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海外で働くために英語をどうやって勉強するか
ども、カニカマです。カナダでアプリとかを作ってます。
英語は相変わらず全然ダメダメですが、まぁなんとか頑張ってます。
英語”で”勉強する
これは10年前に英語学習をしていて、何度も挫折して上手くいかなかった自分に向けて思ったことです。
それは英語だけを勉強するのではなく、英語で何かを勉強するのがいいのかなと思いました。
英語自体が好きっていうなら話は別ですが、英語のその先を見据えていた方が効果的に勉強できるんじゃないかなってことです。
ましてや目的が海外で働いたり生活してみたいっていうなら、英語だけを勉強してる状態ってその先ちょっとしんどいかなぁと。
自分の専門分野を活かす
もし自分に専門分野があったり、何かを勉強していることがあるならば、ぜひ「英語 × 〇〇」で勉強してみてください。
そちらの方が早く覚えるし実用的でもあります。
英語でプログラミングの勉強する。
英語でマーケティングの勉強する。
英語で料理の勉強する。
英語で投資や不動産の勉強する。
とか。
自分の専門分野なら、たとえ知らない単語が出てきても意味がわかったりイメージしやすいんですよね。TOIECでは出てこない、その業界で使われている専門用語や表現も覚えられたりしますしね。
まぁ当たり前ですが、興味のあることは続きやすい。
僕自信が淡々と単語を覚えたりTOEICの勉強するのって結構つらいんですよね。楽しくないし、すぐ飽きてきます。
でも自分の専門分野なら英語を勉強している感覚は少なくなし、続けやすいのかなと。
もちろん最初はかなり苦痛ですが、新しい知識も身について一石二鳥であります。
ただあまりにも専門性が高かったりしたら、英語自体が難しくなり、イヤになる可能性もあるのでレベル感は気をつけたいところです。
海外で働こうと思っているならなおさら
もし将来的に海外で働こうと思って英語を勉強しているなら、英語以外の専門性があったほうが確実に有利です。
必ず「あなたは何ができますか?」と聞かれると思います。日本の新卒みたいに1から全部教えてくれるみたいなのは海外では少ないと思います。
そこで英語だけできますはあんまり意味がないんです。
日本ではある程度貴重かもしれないが、世界中には英語をネイティブレベルに喋れる人が山ほどいます。
その人達と仕事をしていかなければならないので、英語を喋れることは最低限のスキルになってきます。
でももし専門性があればどうでしょう。
英語レベルが10段階の6ぐらいでも、得意なことや専門性が他の人よりもあれば必要とされる可能性はグッとあがります。
ちなみに僕もプログラミングという専門性があったから海外で働けています。
英語もプログラミングの勉強を英語でやるようになってだいぶ伸びたような気がします。
これは最近エンジニア界隈で話題になった「世界一流エンジニアの思考法」を書かれてる牛尾さんの本。
というわけで
日本人にとっての鬼門である英語。
これをいかにクリアするかが日本人にとっての課題であります。
どうやって英語学習を続けれるようになるか。
どうやって海外で活躍できるようになるか。
そう考えたときに、英語以外の専門性や興味があったほうがいいかもっていう話でした。
そしてそれを使って英語を勉強すれば早く実用的に覚えれるかなと思いました。
ではでは。
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