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本気で元と繋がろう、元点に還ろうという思いがなくば、反転することはない。

人類がより困難に向かっているところの起因は、初発より今に至り、永い長い年月を掛け、思念と行為が変化(悪化)し続けているという事実がある。この変化の在り様が、元点からより加速度的に遠ざかっているということを推して知らなければならない。この元点とは、この超大宇宙の始まりであり物事すべての根元。完善であり完璧。即ち愛。この世は、この元点への連繋が益々難しくなっている。自ら気付き、性根を総入れ替えし、余程の信念を持って元に学び適応しようとしなければ、この変化の流れに逆行することは出来ない。人間は、刻一刻と時間と共に、元からより遠く離れ、もはや元に戻ることの出来ない処にまで間近に迫っている。では、その元点にはどうすればもう一度繋がることが出来るのか。それは残念ながら一足飛びに成ることは出来ない。地道に、日々を精進し、素直に、正直に謙虚に生き、元来持ち合わせている感性を呼び戻し、心を整え、閑に問い続けるしかない。この世は、意図せずより流れの力が強くなるばかりだから、速度を落とし、自ら喧騒を離れ、自然と繋がり、対話をし、これまでの混濁した心を洗い清め、一からやり直すしかない。この所業は、この時代であるために、本気で元と繋がろう、元点に還ろうという思いがなくば、反転することはない。全て、己がどうするか決め、あとは行動するのみ。もう何度も、何度も戻る機会を得乍ら先送りをしている人間には、もはや最後のチャンスとなっているのである。そのことを肝に銘じ、元へ還る決意をし、行動に移します。有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者