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何が足りないのかさっぱり分からない…。

物事、なぜか巧くいかないのか?「こんなに頑張っているのに、ちっとも良くなっていかない!もうこれ以上はムリ!」「やってもやっても、手応えを感じない。形になっていかない。何が足りないのかさっぱり分からない…。」「ちゃんと計画通りに進めているのに、どうして結果が出ないのか?計画は完璧なはずなのに…」。仕事や学業、資格取得などの場面で、よくよく目にする事象。どうして巧くいかないのか?それはなぜか?要因は一つではないが、その多くが決定的に欠けている視点がある。それは、“自分本位”であるかどうかということ。“我欲”が優先されていると言ってもいい。この観念は、自分でも気付いていないこともある。これが思わぬ足枷になっている。“我”という極めて狭い観念で生きていると、僅かな部分の中でグルグルと回り続けることになる。これ即ち堂々巡り。部分が全体を動かしている訳ではない。全体が部分を取り仕切っている。であるから“我”という部分としての視点で物事を成就させようとしても、全体性が寄与していないのだから一向に良くなることはない。“公”いわゆる“我々”としての思いを持った行いに対しては、全体の力が作用する。従って、その己の部分が生きてくる、生かされていく。今この時、物事が巧くいっていないのであれば、自分本位になっていないかを内省し、大きな視点に立って、物事に当ってみよ!その結果は、大きく変わってくるはず。



そのことを肝に銘じ、我を捨て、公の視点に立って、物事を動かします。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者