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未熟な人間の作った、偏重知識や情報にいくら人生の安寧を求めても

この超大宇宙、自然、そしてこの地球は、人間のご都合主義を満たすための世界にはなっていない。人間の性の中で生きる人間ではあるが、それを超越することが出来なければ魂の成長は得られない。即ち、人間が拵えた人間のためのこの世界の学問をいくら突き詰めたところで、限界は見えているということだ。この人間学問偏重への拘りは、真理や道理への視野に分厚い壁を作ることになり、その先が見えなくなることで、得たいの知れない不安を拭うことがいつまでも出来なくなる。増してや、様々な思惑や我欲が塗り重ねられた現代の人間学問の劣化ぶりは、見るに堪えぬ状態だということを推して知るべし。未熟な人間の作った、偏重知識や情報にいくら人生の安寧を求めても、真理への到達は難しいことにいつになったら気付くのか。もはや時間の猶予はない。人間は、迫る一線を超えた時点で、もう後戻りが出来なくなる。では、人間学問、即ち人智を超越した万古以前よりの創造智をどうすれば得ることが出来るのか。そのことに気付いたものが既に接続を始めている。それは、超大宇宙の自然、そして己の中に在る。それは、見える世界と見えない世界の総和であり、統合された実相。ここに繋がり、日々の精進の中で、真実を掴もうと努力を続けている。今こそ人生仕上げの時。連綿と続いてきた実相も総仕上げに入っている。


そのことを肝に銘じ、心を清め、実相と繋がり、自分自身を新築するつもりで今世の生き様を刻みます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者