嘘をつくように頼まれたら？！

もし君が、友達の間に挟まり、 AがBに隠し事をして、 君はそれを内緒にする様に🤫とAに言われたCとしよう。 Aの為にBに嘘をついた状態になったCはBに後ろめたいのだが、 自分からクリエイトした嘘では無い。 優しさゆえに上手く誤魔化して、上手に立ち回っているつもりでも、 君は嘘を隠す為、どんどんと自分の信頼と価値を下げている事に気が付かなければならない。 しかも、その嘘は他人の為に仕方なくついた嘘であっても、汚れるのは君自身である事に気が付かなければならない。 えっ？

考え方をシェアする

人に何かを教える程、傲慢でもずうずうしくも無い。 ただ　文章にすると読む側は書いた側の一方的な視点を確認する事になる。 何が正解とか、不正解とか、 まして人に何かを教えていると思っている人は 苦手だ。 オレはただ考え方をシェアして、人の反応などで自分の立場を再確認したいだけだ。 これをこんな風に変えて見たら、 こうなったよ っという感覚なのだ。 ただそれだけで、救われる人も居たり、居なかったり、 勝手に切れたりする訳である。 ほな　また！　

ネガティブマニュピュレーション、と絡まる　パッシブアグレッシブ、と　マウンティング、につい

ネガテイブマニピュレーションについては、前にも子供の例で書いたと思いますが、 今日はこれに纏わりつく　パッシブアグラッシブの一部の症状と 繋がるマウンティングについて書いて見ようと思う。　 大人の家族の中にこの存在を見る時、途轍もなく悲しく、悔しく、情けないと心痛める事も有るだろう。🫤🫤🫤 なぜなら、誰も好んで家族の縁を切りたいと願ったり　居心地の悪い家庭を作りたい人は居ないだろう。🤐 　🤢　だからと言って、物分かりの良い君が何時までもその下敷きになって苦しむのも正解とは

春はいつ来る？

さて、今までアメリカに来て、一文無しから　引っ張りだこプログラマーに成るまで、ざっと書いて来たけど、今回はね、 自分の夢だった事、愛している事などを書いてみようと思う。 　我が母は、メンタル的に弱く、フィジカル的に暴力で有った。 小さい頃から自己を哀れむ事だけに必死だった母は、当然子供たちの心や成長などに気を向けられなかったどころか、容易に幼い心をずたずたに怖すような言動は毎日、毎日終わる事を知らない壊れた機械の様に続いた。 　その上学校でも浮きまくり、先生やある種の生徒

冬はユニクロ

なんやかんやで両親がアメリカに来てかねちゃんと生活する様になってから、　仕事に対する自分の意識が変わった。　 健康保険も、扶養家族として加入するわけだけど、　高齢者には容赦なしの金額だ。 父は運転免許が取れず、何度もトライしたが諦めてしまう。70過ぎの日本人にはなかなか難しいものが有ったのだろう。 運転免許は生活必需品なので、これは来る前からのお約束だったが、しかた無く諦めた父を追い返す訳にもいかず、 しかしながら彼は頭が良かったので、バスの使い方を勉強して、かなりの行動

秋は食欲

　夏はあけぼの、続きと言うよりは　違う話になってしまうかも知れません。 取り合えず、夏はあけぼのの後半で自分を守る技を、ほんのちょっと開花させた訳です。　 でもって、口八丁なオレは、どんどんずうずうしくなっていきます。 でも、強すぎる主張は　絶対しませんでした。 強すぎたり、相手に否定的な言い方をしても何も良い事には成らないからです。　なので思いのほかアメリカではどんどん出世していきました。 大勢が何年掛かっても解決できない問題を簡単に短期間で解決する事も何度もありまし

夏はあけぼの

かねちゃんのお仕事とか、恋愛とか、 かねちゃんのアメリカでの1番初めのお仕事はハワイでマリンスポーツのインストラクターをやっていました。 もっとちゃんと言うと、腰掛キャバ嬢みたいな事も短い間やった事もあるが、そのマリンスポーツの会社では、 毎日毎日筏の上で数百人程のお客様を次から次へと迎えては送り帰し、 主にジェットスキーを教えた仕事帰りには、ナンパもされながら真っ黒けっけの毎日でした。 ジェットスキーのその後は、スクーバダイブ、乗馬、セスナ、潜水艦、色々やらせてもらいま

日本を出た理由とそれから

マイホーム一軒家を持つことが最大の夢だったかねちゃんは、それがあの頃の日本では途方もなく大変な事が身に染みていた。 まして女の子であるかねちゃんには仕事も狭き門で、その上おバカだったので学歴も無く、それでも工夫して面白おかしな仕事を結構請け負っていた。 さて、水津家は、祖父母の時代 ( 明治、大正時代 ) 結構面白い経験をしていて、祖父はディーゼルエンジンを研究する為世界中を回って勉強していたらしい。 そして日本中に貸家を幾つも持っていて山口県出身の祖父は最終的に兵庫県に住

子供の躾 ネガティブ まにゅぷれーしょん とは？

子供は大人のマネをする 正面から筋を通してお願いしたり、頼んだりする事を知らず、泣いたり 騒いだり 駄々を捏ねたりして自分の要求を満たそうとするのはネガティブマニュプレーションです。 赤ちゃんには泣く事しか出来ません。 なので人間はそこから始まると言っていいでしょう。 少し大きくなってきたらスイッチを変える努力が必要です。 それを躾と言うのでしょう。 子供が泣くのを避ける為に、お菓子やオモチャを買って与えたり、おかぁさんのアテンションを得たいが為泣いたり騒いだりを誤魔化し

#ファッションとはなんだ？！

小さい頃オレは兄と弟の間の女の子で、裕福な親戚から年に2~3度送られてくる、選りすぐりのお古がオレの普段着であった。 その他に普段着があった訳では無いので、必然的によそ行きドレスで小学校に行くのだった。 虐められた。 着る服が違うだけでイジメの対象となる。 それでもそれしか無いのでそれを着て行く毎日だった。 知らず知らずの内に、良い物の手触りや着心地を潜在意識の中で育成して行く。 そうだオシャレは品の良さとヤンチャな心と上質の生地と仕立てと言う風に自分の中で出来上がって行く

タラちゃんに嫌われたくなくて、 馬も人間も、

タラちゃんと暮らし始めてほぼ12年。 何代目かの前のオーナーからアビューズを受けて、トラウマのあるタラちゃんは、人に心を開くのに少し時間が掛かりました。 (結構) さて、16歳になったタラちゃんと、仕事が忙しいとかまけていたかねちゃんの間でここ数年不具合が起こりました。 運動不足のタラちゃんがコーリック、言わゆる腸捻転を2年続けて起こしたことです。 馬にとって腸捻転は命取りです。 自分の癌との闘病生活と、その後の仕事の状態の復活作業等でタラちゃんに余り構っている時間が有

僕の乳がん闘病記　（アメリカ）Vol.3