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子供の躾 ネガティブ まにゅぷれーしょん とは?

子供は大人のマネをする

正面から筋を通してお願いしたり、頼んだりする事を知らず、泣いたり 騒いだり 駄々を捏ねたりして自分の要求を満たそうとするのはネガティブマニュプレーションです。
赤ちゃんには泣く事しか出来ません。
なので人間はそこから始まると言っていいでしょう。
少し大きくなってきたらスイッチを変える努力が必要です。
それを躾と言うのでしょう。
子供が泣くのを避ける為に、お菓子やオモチャを買って与えたり、おかぁさんのアテンションを得たいが為泣いたり騒いだりを誤魔化しているとこの様な行動を大人になっても繰り返したりします。

さて、子供は皆そこから始まりますが、ある時期を超えて少しづつ変えて行かないと大人になってから辛い思いをするのは本人です。 
何故なら社会でそれは通用しないからです。 それどころか嫌がられ、嫌われ、避けられてしまうので、今度はズルい手を使おうとします。そうネガティブに進行する事しか知らないからです。
恋も初めは楽しくても、ネガティブコントロールが始まります。
そうすると関係は重く苦しく、ストレス性の高い恋や家庭を作り上げて行きます。

勿論仕事にも悪影響は沢山出てきます。 ネガティブにコントロールする事しか知らないのだから、上手くいく事は有りません!
上手く行っているように見えているだけです。

そこで、ネガティブマニュプレーションを治すには、受ける側が徹底しなければなりません。親や大人が速くから子供達にそこから抜け出す方法を身を持って教えなければならない。

途中で諦めたり、中途半端に終わらせるなら、やらない方が良いでしょう。 
中途半端にやるとかえって信用を失い、バカにされます。

例えば、落ち着いた時にちゃんと説明します。難しくても何度も説明しましょう。ただここでゲームの様に繰り返してはいけません。あくまでも大人のペースで行い、ある程度で止めます。
そしてネガティブマニュプレーションには、一切応じない、答えない。

忘れてはいけません。

徹底しないと意味が無いのです。
ちゃんと出来るまで無視します。

紙に書いたもので何度も思い出させましょう。

ゲームを仕掛けて来られても無視します。悪態を効いたら振り出しに戻ります。

説明させようと子供も仕掛けます、大人がドンドン興奮する様に仕掛けて来たらそこで停めます。 ウッカリ仕掛けられたゲームに参加すると逆効果!
と言うより、向こうの思う壷にはまり、結局負けます。
覚えて起きましょう、相手は結構巧みに貴方を操ろうとしますよ。

勝つまで無視を続ける事だけが道のりです。

1日我慢しましょう。
それで子供の将来が明るくなるならやりましょう。

事前に配偶者にもしっかり説明します。
ここで配偶者が裏切ったら、また振り出しです。

途中で子供の相手になっては負けます。

そしてちゃんと出来たら、爽快な気分にさせて上げることはとても重要です。

ゴネて得た恋もお金も、楽しいものに変わる事は有りません。

今向き合いましょう。

厳しさは愛です。

人数の多い場合は、数字のカード等を使って 順番を決めます。カードを引かせて、順序良く相手をするなどの工夫も大事です。

引いた番号順に相手になりましょう。一人一人しっかり話を聞きましょう。

整理する事、 分かりやすい事、明快である事、ぶれない事、平等である事、です。

ぐちゃぐちゃにさせて混乱させて、操ろうとしてきますよ。

負けないで頑張りましょう。


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