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【ISTJ】人生100年時代を生き残るための自己理解-MBTI

「誰もがミッションを楽しく語り、共に実践する世界を創る」

ミッションフルプロデューサーの兼若(かねわか)です。

ミッションを作る上での、ファーストステップは「自己理解」。

そこで、自己理解を効率的に進めるための、「MBTI」の使い方を解説しています。


人生100年時代でなぜ自己理解が重要か?

人生100年時代には、今まで以上に変化のスピードが速くなり、多様な価値観やライフスタイルが存在します。

そんな時代においては、自己理解をした上で、世の中を観察し臨機応変に行動することが、ますます重要です。

自己理解するためには、MBTIを受講し、自身のタイプについて理解すること大切になります。


今回取り上げるタイプは「ISTJ」

・定義
・特徴
・活用方法
・仕事でのあるあるな失敗
・人間関係でのあるあるな失敗
・現代での適職
・10年後での適職

をご紹介します。


ISTJの定義

ISTJは、MBTIのタイプの1つであり、以下のような特徴を持つ人たちを指します。

  • 現実的で実践的

  • 確実性を求め、規則や手順に従う

  • 経験に基づいた判断をし、安定を重視する

  • 冷静で感情的にならない

  • 責任感が強く、義務を果たすことを重んじる



特徴

3つの特徴を以下に紹介します。

  1. 確実性を求めること
    ISTJは、自分自身や周りの人々に対して、確実性を求める傾向があります。

    これは、自分が持っている知識や経験に基づいて、正確な判断を下すために必要なことです。

  2. 規則や手順に従うこと
    ISTJは、規則や手順に従うことを好みます。

    これにより、自分自身や周りの人々が迷ったり、混乱したりすることを防ぐことができます。

    また、規則や手順に従うことにより、自分自身や周りの人々の安全性を確保することができます。

  3. 安定を重視すること
    ISTJは、安定を求める傾向があります。

    これは、自分自身や周りの人々が安心して生活できるようにするために必要なことです。

    また、安定した状態を保つことにより、未来に向けた計画や目標を立てることができます。


活用方法

3つの活用方法を以下に紹介します。

  1. 組織の安定化
    ISTJは、組織の安定化に向けて力を発揮することができます。

    規則や手順を策定し、組織内の業務をスムーズに進めることができます。

    また、チーム内で責任感を持ち、自分自身や周りの人々の役割を明確にすることで、組織の目標達成に貢献することができます。

  2. 実践的な問題解決
    ISTJは、実践的な問題解決に向けて力を発揮することができます。

    経験に基づいた判断をし、正確な情報を集めることで、問題を解決することができます。

    また、規則や手順に従いながら、問題解決プロセスを効率的に進めることができます。

  3. 責任感の強いリーダーシップ
    ISTJは、責任感が強く、自分自身や周りの人々の義務を果たすことを重んじるため、リーダーシップの役割を果たすことができます。

    また、規則や手順に従うことで、組織内の秩序を保ち、チームをまとめることができます。



仕事であるあるな失敗

陥りやすい仕事でのあるあるな失敗を以下に紹介します。

  1. 新しいアイデアに対する拒否
    ISTJは、経験に基づいた判断をするため、新しいアイデアに対して拒否反応を示すことがあります。

    しかし、これによって、業務やプロジェクトに必要な改善点を見落とすことがあるため、注意が必要です。

  2. 情報収集不足
    ISTJは、確実性を求める傾向があるため、情報収集を怠ることがあります。

    しかし、不完全な情報に基づいて判断をすることで、誤った意思決定をしてしまうことがあります。

  3. 柔軟性の不足
    ISTJは、規則や手順に従うことを好むため、柔軟性に欠けることがあります。

    しかし、業務やプロジェクトには、予期せぬ事態が発生することがあります。その場合、柔軟性を持って対応することが求められます。


人間関係であるあるな失敗

陥りやすい人間関係でのあるあるな失敗を以下に紹介します。

  1. 相手の感情に対する無関心
    ISTJは、自分自身が感情的にならないため、相手の感情に無関心な態度をとることがあります。

    しかし、相手の感情を無視することで、人間関係を悪化させることがあります。

  2. 約束の遵守が困難
    ISTJは、責任感が強いため、約束を守ることを重視します。

    しかし、業務やプロジェクトによっては、約束を守ることが難しい場合もあります。

    その場合、相手に説明し、理解を得ることが大切です。

  3. コミュニケーションの不足
    ISTJは、経験に基づいた判断をするため、コミュニケーションの重要性を見落とすことがあります。

    しかし、コミュニケーション不足によって、情報共有が不十分になり、業務の進捗に影響を与えることがあります。


現代での適職

現代社会で適した仕事を以下に紹介します。

  1. 公認会計士
    ISTJは、正確性や規則性を重んじるため、公認会計士として活躍することができます。

    また、経験に基づいた判断や実践的な問題解決能力も必要とされるため、ISTJの得意とする分野と言えます。

  2. プロジェクトマネージャー
    ISTJは、責任感が強く、安定を求める傾向があるため、プロジェクトマネージャーとして活躍することができます。

    また、規則や手順に従うことが必要なため、プロジェクトの進捗管理や品質管理にも適しています。

  3. 製造業
    ISTJは、実践的な問題解決能力が高く、規則性を重んじるため、製造業界での活躍も期待されます。

    特に、品質管理や工程管理など、確実性を求められる業務に向いています。



10年後の未来の適職

10年後の適した仕事を以下に紹介します。

  1. ファイナンシャルプランナー
    ISTJは、責任感が強く、安定を求める傾向があるため、ファイナンシャルプランナーとして活躍することができます。

    また、経験に基づいた判断や正確性も必要とされるため、ISTJの得意とする分野と言えます。

  2. 経営者
    ISTJは、責任感が強く、規則や手順に従うことを好むため、経営者としての資質もあります。

    特に、安定性やリスク管理など、ISTJの得意とする分野においては、優れた経営者となることができます。

  3. 官公庁職員
    ISTJは、実践的な問題解決能力が高く、規則性を重んじるため、官公庁職員としてのキャリアもあります。

    特に、法律や制度に関する業務や、行政の改革や業務改善など、ISTJの能力を活かせる分野においては、優れた官公庁職員となることができます。


おわりに

人生100年時代においては、多様な価値観やライフスタイルが存在し、キャリア選択も多様化しています。

しかし、ISTJには確実性を求める傾向や規則性を重んじる傾向があり、その特性を活かしたキャリア選択が重要となってきます。

本記事では、ISTJの定義や特徴、活用方法、仕事や人間関係でのあるあるな失敗、現代と10年後での適職について紹介しました。

これらを参考にして、ISTJの方々が人生100年時代を生き残り、充実したキャリアを築いていくことを願っています。


おすすめ情報

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