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【沖縄】琉球ガラス体験!森のガラス館でオリジナルグラスを作成

沖縄で出来る体験で、いくつか定番の創作があります。
シーサー作ったり、絵づけしたり、紅型つ作ったり、陶芸したり、いろんな創作ができます。
面白いので、ぜひ体験してみて下さい。
その中で、一番定番なのが琉球ガラス作りです。
今回は、『森のガラス館』で琉球ガラスが簡単に作成できるので紹介します。


『森のガラス館』はどこにあるの?

出典:公式HP森のガラス館 https://morinogarasukan.co.jp/store/

森のガラス館は名護にあります。結構大きな施設です。
工房と販売店が併設しており、いろんなガラスの器を展示販売しています。見たら欲しくなります。

森のガラス館外観
【営業時間】開館: 9:00~17:30
【休館】無休
【ガラス工房】 9:00~17:00
【 所在地 】〒905-0005 沖縄県名護市為又478
【電話番号】0980-54-2121
【交通アクセス】
(1)沖縄自動車道許田ICより車で約20分
(2)沖縄美ら海水族館から車で約30分

どこから申し込むの?


公式HPから申し込みが出来ます。

お手軽★初心者の方も失敗無し!グラス作り体験【小学生からご参加OK!】

時間帯は、
10:45/13:00/14:00/15:30/16:30
から開いている時間帯に申し込みします。
当日はそのまま『森のガラス館』に行きます。
施設の入り口が窓口になっているので分かりやすいです。
施設についたらスタッフさんに声をかければ大丈夫。

窓口で、説明を受けた後、作る琉球ガラスの色を選びます。
色によって材料が違うようで値段も異なります。
出来上った琉球ガラスのコップは、1~2か月後に送られてきます。

琉球ガラス作り体験

スタッフさんがきれいに整えてくれます

実際に体験するのは
①型の中にガラスを吹き込む作業
②形を整える作業
の2つです。
簡単ですが、ガラスが高温なので熱を感じながら創作するのが面白いです。
全ての工程で、スタッフさんがサポートしてくれるので安心です。

琉球ガラス製造方法
【宙吹き法】
宙空で一切の型を使わず、手によって様々な形に仕上げる技法
【型吹き法】
型の中にガラスを吹き込む。型の材質(金型・石膏・木型石型)
【アイスクラック】
ヒビ模様は、吹きガラス成形途中でガラスの表面がまだ半溶融状態のとき瞬間的 に水に浸すと、ガラスの外側表面に氷列丈(アイスクラック)が入る。
【サンドブラスト】
圧縮空気によって金剛砂をガラス面に吹き付ける。予めマスキングし模様や文字 等を加飾することができる。
【グラデーション】 色ぼかし
例)
透明と紫色のぼかしの場合、最初に下玉に紫色のガラスを取り、 次に透明ガラスを目分量で巻き取り成形して仕上げる。
【琉球切り子】
透明ガラスの上に、色ガラスを被せかけ色ガラスの面に様々なカットや模様を施 す技法。
※日本の有名切り子 江戸切り子・薩摩切り子・長崎切り子

出典:公式HP森のガラス館 https://morinogarasukan.co.jp/store/

琉球ガラスの出来栄えは、人それぞれ味がある

琉球ガラスの形を整えます

琉球ガラス体験は簡単ですが、実際にやってみると、個性がでます。
これこそが、オリジナル!
私がつくった琉球ガラスのコップは、ちょっといびつな形になってしまいましたが、その分、愛着がわきますし、良い思い出になります。
結構良い感じ!

実際の体験は1~2時間で終わるので、
旅行のスケジュールに組み込みやすいと思います。
また、作品は後日郵送で送られてくるので、荷物にはなりません。

最後に

出典:公式HP森のガラス館 https://morinogarasukan.co.jp/store/

体験が終わったら、工房の隣に併設されている、ガラスの展示販売から購入することができます。
やっぱり、プロが作ったガラスの器はきれいです。
お土産にもおすすめです。オンラインでも購入が可能です。

ただの旅より、体験することで旅の思い出が増えます。
沖縄の体験はいろいろあるので、ぜひ面白さを体感してください。
楽しいですよ!

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