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嫌いはいきなり起きるもの。

今まで何ともなかったのに
突然「嫌い」と思うことは
ありませんか?

私の中でも時々起きることです。

よくよく考えてみると、
それは感覚としては似ていても
実はちょっと違うことがあるなと
ふと気付いたので
記事にしておきます。
(私の備忘録として)

嫌いになる理由が「今気付いた」

これが一番厄介なことかもしれません。

本当は嫌いだったのに
友達だから
身内だから
今までずっとしていたから
嫌いなはずない

何かしら理由をつけて
嫌いでないと「思い込み」があったもの。

嫌いになるのが罪、と思ってるのかもしれません。

でも、やっぱり人間には
感情がありますから
嫌だと思う気持ちも大切だと思います。

嫌いになる理由が「感覚が変わった」

人は日々、少しずつ変化しています。
今まで好きだったとしても、
ずっと好きかどうかは
わからないものです。

イメージしやすいのは
「味覚」だと思います。

小さい頃は好きだったのに、
今は食べたいと思わない。
小さい頃はあんなに嫌がっていたのに
今は大好物。
というのもありますよね。

少しずつ時間が経過する中で、
好みも変化していくものです。

嫌いになる理由が「必要でなくなった」

日々、進化していく中で、
その時に必要なことには
目を向けやすいものです。

また、環境が変われば
考えも必要なものも
変わってきます。

毎日のように会っていた人、
毎日のように見ていたもの、

嫌いとまで思わなくても、
以前ほどの気持ちはない。
ということも自然に起きてきます。

それは成長、進化であり、
悪いことではありません。

嫌いと気付いたらどうする?

心の中でそっとお別れすれば
いいと思います。

わざわざ嫌いになりました、
と言う必要はないです。
(時と場合によりますが)

嫌いでもお付き合いが必要な場合も
あるかもしれません。

その時は
辛くならない、または
辛さを軽減できる方法を
選んでいきましょう。

距離を置く
短時間で終わらせる
時間をずらす
他の人と一緒に関わる

いろいろな方法があります。
探していきましょう。

嫌いな気持ちを出すのではなく、
それでも笑って過ごすのも、
また一つの方法かもしれません。

嫌だ嫌だと気持ちが出ていくと
やっぱりお互い気分悪いですし。

自分の気持ちを大切に!

嫌いな気持ちを否定することは
やめましょう。
それは自分の大切な気持ちなので。

嫌われても、相手は他人。
自分はずっと付き合う人。
最後は自分が自分を守ることが
大切なのだと思います。

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