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Day.03「石垣島出張②」半日で満足!?編

こんにちは、ミサトです!
ご飯屋さんとかアクティビティの予約をある程度済ませて、いよいよ満を持して出発です!!!
3回目でもワクワク♪

パワーストーン屋が何故石垣島へ行くのか!?
「石垣島出張の目的と準備編」はコチラ!

10:30過ぎに京都を出発、関空まで車で送ってもらって(いつもありがとう✨)、受託荷物手続きを済ませます。
車で送ってもらっているので、余裕をもって出ます。
Peachなので、第2ターミナルに行きます。

飲食出来る場所は2年前はPRONTO (プロント) だけでしたが、ファミリーレストランのCOCO'Sが入っていたので、ここで昼食。

お腹も満たされたところで、いよいよフライトです✨

下から飛行機に乗り込むのは格安航空会社(LCC)の醍醐味!

14:20 出発!
今回のツアーでは、座席はスタンダードシートの窓側席以外が無料で指定ができ、ツアー申込後にエアトリさんに指定希望の連絡をします。

横目でチラリ(がっつり見ていた)と離陸時の空を見ながら、高度と共に期待値が上がります(笑)
気持ちが落ち着いたら約2時間昼寝です。
昼寝している間に、本日の行程をおさらい。


  【2023年09月23日(土)】行程

  • Peach 関西 14:20発 - 新石垣 16:55着

  • 17:30過ぎ ククルレンタカーのスタッフさんと空港で合流

  • 18:00 レンタカー借りる

  • コンドミニアムホテル名蔵ヴィレッジ チェックイン

  • 20:00頃(仮) まぐろ専門居酒屋 ひとし 本店



お〜りと〜り 南ぬ島石垣空港へ

愛称:南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港

1,539 kmの空を飛び、石垣島へ!
石垣島に近づくと機内から見える海が、本州の海と全く違うのが分かります。
島の周りにはエメラルドグリーンの海、そしてリーフエッジ(リーフと外洋の境目)には白波。
そして、ただただ大海原が広がります!

来た!
↑テンション高い

空港へ到着すると、カラッとした暑さを感じます。
そして、空港内の広場へ出るといつもの「お〜りと〜り石垣空港へ」という垂れ幕。
「お〜りと〜り」とは石垣島の方言で「ようこそ、いらっしゃい」という意味らしく、沖縄の「めんそ~れ」とも違う言い方で、同じ沖縄県でも約410km離れていると文化も違うんですね〜!

石垣来たぜ!!

このショットだけでも南国を感じる喫煙所

そんな感じで内心思いながらも、レンタカーのお迎えに来てくださっているスタッフさんを探します。

レンタカー事情

今回お世話になったレンタカー屋さんは、「ククルレンタカー」さん。

石垣空港周りにはレンタカー屋さんが点在しており、事前に飛行機の便をお伝えすると送迎のために、レンタカー屋さんの名前プレートを持って待っててくれます。

ククルレンタカーさんは空港から離れていて、車で約20分のところにあります。
そして、離島ターミナルからも車で約10分。
半端な位置ではありますが、空港にお迎えにも来てくれるし、1時間毎に離島ターミナルにも送ってくれます。
今回は行程の中日に西表島に渡るので、返却したい私にとっては有り難かったです✨

レンタカー+離島の場合、離島にレンタカーを連れていけないので、以下の二択になります。

  1. 離島ターミナルの駐車場に置きっぱなしにする

  2. レンタカーを返却するか

1.の置きっぱなしにすると、レンタカー代も駐車代も無駄にかかります。
返却するとなると、空港の近くで借りてしまうと離島ターミナルまで遠いので不便です。 
ククルさんのその半端な立地が利点だなと、感じました。

西表島のレンタカーも手配しないといけないので、
Google先生に「石垣島 格安レンタカー ターミナル返却 送迎」など検索して見つけました。
レンタルした車は使い込まれた感じでしたが、冷房もしっかり効いて、スタッフさんも親切でしたよ!

■ククルレンタカー石垣島店
TEL▶ 0980-87-8340
GoogleMap▶  https://g.co/kgs/EQw88q
https://www.kukuru-rentacar996.com/cont3/main.html

レンタカーをゲットし、いざ宿泊先へ!

石垣の中心地近くを走り、【名蔵ヴィレッジ】へ!

前回、レンタカーでたくさん移動をしたので、知ってる道も随分増えました。
こんなにも住処から離れているのに、親しみがあるのはなんだか不思議。

道中、GoProを撮影していたのですが、映像を見返すとこの時点でガラス越しに映る私の表情がとても穏やかなのに気づき、少し笑えました。
やはり石垣島は人の心を穏やかにするのでしょうね。

目的地の【名蔵ヴィレッジ】は以前訪れた石垣島の有名な窯元【石垣焼】のお隣でした。
※器が神秘的な青で美しい器を焼かれる窯元さんです。体験もあるので、興味がある方は調べてみてね!

【名蔵ヴィレッジ】このロゴが目印

ここだったのか!!
コテージが何棟か並ぶゆったり過ごせそうな施設でした。
ホームページの画像と道路から見る景色が一致しなかったので気づきませんでした。

目の前に広がる名蔵湾は、フロントのある建物から見えます。
遠浅で砂浜が広くないので、泳いだりは出来ませんが、浜で生き物観察などは出来そうです。

フロント前に車を停め、チェックイン。
その時に、名蔵湾に夕陽が落ちようとしていました!

お部屋を用意していただいている間に、「ちょっと、すみません」と声を掛けて、道路を渡り、名蔵湾へ急いだのでした。

サンセットビーチにて

木々の隙間から浜辺に降りると、そこには美しい光景が広がっていたのでした。

名蔵湾の夕陽

石垣島に着いてすぐにこんな素晴らしい景色に出会えるなんて!!
16時頃が満潮で今は18時30分なので、潮が満ちてちょうど良い具合。
そこには穏やかな波の音が聴こえるばかり。

これは、すぐさまお仕事です!!
日が落ちる前に慎二くんがすかさずブレスレットをチョイスし、一番綺麗に見えるように配置していきます。
それをせっせと私が撮影していきます。

ラリマー&インカローズのブレスレット

木の根が露わになった所に次々と配置していきます。
まるで天然のKa.mu.Ta.ma.
自然のパワーを受けて、パワーがますます宿りそうです!
絵力半端ない!!

朽ちた金具に「キャンディートルマリン」

夕陽に照らされてトルマリンの透き通りが綺麗✨
他にも撮影したのですが、それは次のパワーストーン編にてお披露目しますね♪

初めての試みだったので実際どのように写るか分からなかったのですが、最初のラリマーとラリマー&インカローズで大満足してしまいました(笑)
慎二くんはもうこの旅でこれを超えるものが無いだろうと、悟ったそうです。
※最後まで旅ブログにはお付き合いくださいね(願)

記念撮影

せっかくの美しい夕陽だったので、記念に私も撮ってもらいました✨
実に美しい黄昏時でした。

チェックイン

気を取り直してチェックインです。
コテージの前に無料で車を停めさせてもらえます。
中へ入ると、

開放感溢れるアジアンテイストな客室

ひ、広〜い!!
天井にはプロペラ付きの照明が回っています。

洗面台とシークァーサーの入浴剤
浴室

キッチン付きで調理器具などはレンタル出来ます(有料)。
トイレは、洗面台と一緒のタイプ。
奥に浴室があります。
コインランドリーは何箇所かあります。
パジャマや部屋着は持参してくださいね。
連泊がしやすそうです。

但し、近くにはコンビニや飲食店がないので、夕食は車で行くか、食材持ち込んで作るか、ひとり4000円のバーベキューがあります。
今回は食べに行くことにしましたが、次泊まる時は夕陽を見ながらのバーベキューもオツだな、と思いました。

■コンドミニアムホテル 名蔵ヴィレッジ
TEL▶ 0980-87-8282
GoogleMap▶  https://g.co/kgs/rY6YkF

ペットも泊まれます!

まぐろ専門店居酒屋 ひとし

半年ぶりの再会【ひとし】君!!
人の名前ではありません。
「石垣島で有名な飲食店といえば【ひとし】!!」
予約が取れない店で有名です。

まぐろ専門居酒屋ひとし 本店

ネットで検索すると「2ヶ月前から電話予約」とか「何百回と電話してやっと予約取れた」というかなりハードルの高いお店。

半年前の石垣島旅行の為に地域情報を調べて、初めて知りました。
旅行までのこり半月の時点でひとしを知り、何が何でも行きたいと、調べ倒し、電話の掛かりやすい時間帯を狙ってコール、コール、コール!!
アナウンスや通話中でしたが、多分20回位で繋がり、石敢當(いしがんとう)店に予約できました。

来店してみると、石敢當店はキャパが大きいのに、人で溢れかえっていました。
気になるお味は、、通いたくなるほど美味しかったです✨✨
その感動を忘れられず、今回は本店にアタック!!
今回は履歴が残っていたので、数えると3日間で11回目に繋がりました。
運が良い♪
旅行日より1ヶ月切っていたので、予約いっぱいで、席が空いたら案内してくれる順番が20番目でした。
やはり予約をストレートに取るにはもっと早く連絡をすべきでしたね。
電話の繋がりやすい時間の狙い目は15時台でしょうか。
ぜひお試しください!

因みに、そこから更にリサーチして20番目の電話かかってくる時間を探したら20時頃に電話があったとの口コミを見て、予め本店の近くに行くことにしました。
※名蔵ヴィレッジからひとし本店まで車で約16分かかる。
※行った日は土日。平日やキャンセルなどがあってめっちゃ早くに呼ばれるときもあります。順番待ちされる場合は、携帯電話は必ず着信が分かるようにしておきましょう!多分、070の電話番号からかかってきます。

レンタカー様様!
因みに離島ターミナルから「ひとし本店」へは徒歩約15分

ひとしには駐車場があるのですが分からず、スタッフさんに教えてもらいました!

ひとし本店駐車場

ついでに順番を聞いたらあと少しだったので、駐車場に停めて店の前で待つことにしました。

そして入店!
石敢當店よりもかなり小規模なキャパでしたが、お客さんでいっぱいでした。

テーブル席、お座敷があって、お座敷に案内されました。

お座敷。いかにも島料理屋さんな雰囲気。
至るところにメニューが貼ってあります

人気店なので、2時間制を取っておられます。
本まぐろ専門店なのにそれ以外のメニューも豊富!
石敢當店と一部を除いて同じメニューでしたが、食べていないメニューがまだまだあります。

ひとまずドリンクをオーダー。
定番「オリオンビール」と「もずく酢」
お通しはいつも枝豆なのかな?

ここのもずく酢がとても美味しい!
程よい酸味でペロリと食べてしまう。
「本まぐろのレバ刺し風」
ごま油と塩でいただきます
「本まぐろ大トロにぎり」
私はすぐに食べず、
常温で脂が溶けてからいただくのがお好みです♪
「いかすみチャーハン(ハーフサイズ)」
1〜2名で来店時のみ一部のメニューで
ハーフサイズが注文できます。

石敢當店では、いかすみ焼きそばをいただいたので、今回はチャーハン。
口にひとくち入れて噛む前に香りが広がり、それだけで十分「美味しい!!!」と確信しました(笑)
石垣島はまぐろ、石垣牛だけでなくいかすみも名産なのか至る所でいかすみ料理を見かけます。
沖縄風炊き込みご飯の「ジューシー」にもいかすみが使われるほど。

臭みも無く、旨味たっぷり!
黒い見た目から嫌厭される方もいらっしゃるとは思いますが、ぜひ試していただきたいです!!

「えびみそたっぷりのエビチリ(ハーフサイズ)」
お気に入り♪

「えびみそたっぷり」!!
魅惑的なフレーズに堪らずオーダー。
た中華のエビチリと違って全く辛くなくソースに甘みがあります。
みそチリソースをたっっぷり絡めたエビをえびせんべいに乗っけていただきます。
みそチリソースの甘み、エビの歯ごたえ、軽い食感のせんべいがマッチして、ビールが進みます✨
基本的にはビール1杯しか飲まないのですが、つい進んで2杯飲んでしまいました(笑)

集合写真
殿堂入り!
「石垣牛寿司(塩・タレ)」

お店によって味が違う石垣牛寿司。
私たちはひとしの石垣牛寿司が好きです。
酢飯もわさびも肉の味を邪魔していません。
テーブルに届いたらすぐにタレをいただき、他の料理をいただいてから、最後に塩で〆ます。
お腹いっぱいで苦しいって思っても、あら不思議。
石垣牛寿司の塩ならあっさり食べてしまえるのです。
何なら「口の中から居なくならないでくれー!!」
と、願う程(笑)

うっとり✨
左・豚バラ(塩)、右・薩摩地鶏のボンジリ
塩で食べろということですね!
香ばしい焼き加減で美味しかったです
オオタニワタリとアダンの天麩羅(やえやま山菜)
カレー塩でいただきます
オオタニワタリ
観葉植物にありそう、ってか店にあるのと似てる、、?
アダン
天麩羅の見た目や食感はまるでタケノコ。
タコノキ属。
パイナップルみたいな形の木の実なんですね!

今後も訪れる機会もかなり増えるので、島の食材にも触れていきます。
カレー塩とマッチしていたけど、2人でこの量は多かったかも(汗)

2時間制を取っているからか、料理が出てくるスピードはかなり早いです✨
ズラッとテーブルに料理の品々が並んでいきます。
合間に口が脂っこかったので合間にもずく酢も追加注文し、最後に石垣牛寿司(塩)で〆、お会計。

お会計は、現金のみなので要注意!
前回、石敢當店では12,000円程。
今回は9,000円台。
これだけボリュームあって、その金額。
沢山種類を楽しみたいと思って頼んだメニュー数なので、お腹がキャパオーバーしている。
沢山のメニューを味わいたいなら絶対4人以上で行くほうが良いと思います。
※3人だとハーフサイズが頼めないので、4〜5人で挑んだほうがより味わえて、一人あたりの単価も抑えられると思います!

毎回、どの料理も美味し過ぎてひとしの筋力にやられっぱなしです。
次もやられに行きます(笑)

■まぐろ専門居酒屋 ひとし 本店
TEL▶ 0980-83-9610
GoogleMap▶  https://g.co/kgs/3Z6bqR

[Instagram]https://instagram.com/hitoshigroup?igshid=MWZjMTM2ODFkZg==

コンビニ事情

ひとしから名蔵ヴィレッジに戻ります。
帰り道にコンビニ寄れたら飲み物などを買おうと話をしていたのですが、無い!?
結局、買えないまま宿泊先に着いてしまいました。

離島ターミナル付近は栄えているのですが、まだまだローカルなところが沢山ある為、離れたところに宿泊される場合は飲み物やつまみは先に確保すべきです。
もちろん、宿泊先には自販機はあるのですが、高く付くし、軽食はなかったり、フロントや売店閉まると買えないので。
その日は、自販機済ませました。

そして、夜が更けて

夜の照明が素敵な【名蔵ヴィレッジ】

コテージに帰ってきて、満腹&お疲れモード。

広〜い空間の、
広〜いベッドに
身を預けます。

あっさり心地よい眠りに誘われます。
景色やグルメで満足感に満たされます。

あまりにも日常とは違って早くに寝てしまった為、深夜4時頃に目が覚めました。

喉渇いたし、飲み物を買いに外へ出ます。

周りの建物は窯元とヴィレッジしかないので、あたりは真っ暗。

夕刻には月が高く登っていたので、この時間は月が沈んでいました。

窯元の辺りにはカエルの大合唱。

風で揺れて聴こえる葉の音。

鳥か何かの鳴き声や動く音。

そして、ヴィレッジから離れるとそこは満天の星空が広がっていたのでした。

大きく流れる天の川。

オリオン座の周りには無数に瞬く星。

こんなにも綺麗なオリオン座を見たのは初めてでした。

流れ星も運が良ければ見えます。

たまたま2人共起きていたので、一緒に星空を眺めていました。
2人だけが宇宙空間に残されたような、そんな感覚になりました。

天然のプラネタリウムです。

身体全体で夜の大自然を味わいます。

時が止まって欲しくなるようなそんなロマンチックなひとときでした。

写真が撮れなかったのは残念ですが、写真では伝わらないものがそこにはたくさん詰まっていました。

石垣島に着いて約12時間。
半端ない魅力と、半端ない充実感で満たされました。
3回目にでも凌駕する魅力を私たちにぶつけてきます!!
「なんだこの破壊力は!?」とずっと言っていました(笑)

コテージに戻って入浴し、再び5時頃飲み物を買いに出ました。
西なので日が昇るのが遅く、まだ真っ暗。
もう一度、星空を見たくて暗闇に向かいます。
先程ではないですが、沢山の星空が瞬いています。
ただ、一人きりだと何かの動く音に敏感になり過ぎて怖くなり、いそいそとコテージに戻りました(笑)
誰かがいる安心感って凄いんだな、と実感。
再び、軽い眠りに着きました。


次回!

名蔵湾で撮影したパワーストーンの写真や動画をまとめてご紹介!
その次に、旅の裏テーマ「パンの日」他、24日の旅ブログをアップします!

長文、読んでくださりありがとうございました✨



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