アップデート新潟を始めます
今年もあと少しで“Good-by2021→Hello2022”なタイミングですね。株式会社サンゾウは12月が決算なので1期目もあと少しで締まります。サンゾウの１期目の振り返りは別途noteを書こうと思いますが、1期目らしく多くのチャレンジをしてきました。すでにストップしてきたプロジェクトも少なくないのですが、また新たなチャレンジとしてアップデート新潟を開始したいと思います。
人にはそれぞれストーリーがある。
アップデート新潟は『人にはそれぞれストーリーがある。新潟で挑戦する人を応援する』をコンセプトにしたメディアです。WEBページとYouTubeチャンネルのダブルメディアで運営していきます。
アップデート新潟は、新潟で挑戦する人を応援するメディアです。
新潟で生活していると“人”が見えません。しかしながら、“人”にはそれぞれのストーリーがあり、いつでも人を惹きつけます。
特にそれが挑戦する人であれば尚更に。
そんなストーリーが集まれば、挑戦する人を増やすことが出来るのではないだろうか。挑戦する人が増えれば、新潟をもっと盛り上げることが出来るのではないだろうか。
過去からの延長線上で物事を考えるのは難しくありません。ただそれは時としてネガティブになりがち。
“どうせ...”よりも、未来に向けて
“きっと...”で考えたい。
今までの価値観や先入観もアップデートしていきたい。そして新しい価値観や思考で新潟と向き合えるきっかけをアップデート新潟を通して生み出したいと考えています。
なぜ今更メディアなんて？
アップデート新潟は、いわゆるメディア事業であり、正直に言えば、事業的にはメディア事業は化石のように古臭いとも言えます。（メディア事業をやってる会社へのディスりではないです）それでもスタートさせてみようと思う理由がありました。
①顔が見えない新潟
新潟に戻ってきたのが2021年1月。そこから3月に創業したわけですが、顔が見えないんですよね。真面目で努力家な新潟県民なわけですが、なかなか顔が見えないなと思いました。WEB上で、例えばTwitterをやってる方達もいますが、やっぱり実名は少なかったり。
地元紙である新潟日報では、地元の人の話もたくさんあるわけですが、やはり若者は読まなくなってきている現状があります。（僕自身は新潟日報は好きであり一緒に仕事したいぐらいです）それに対して、WEB上で情報は溢れてます。お店の開店情報などは十分知れたりします。
本当に身近な新潟に挑戦する人たちがいるはず。その人たちをピックアップすることで、新潟の盛り上がりにつながるのではないかと考えました。
②何者か分からない新潟
失礼な話なのですが、顔が見えても何者かが分からないことも少なくありません。海外に住んでいると、久しぶりに日本に戻った時に、TVで知らないアイドルや芸人が出演していて誰なのという時がよくあります。
その感覚と似ているけど、新潟で有名な人でも、UIターンしてきたような人からすると何者なのか分からずに置いてけぼりにされるような感覚もあります。さらには地元の人でさえ分からないこともあるかもしれません。
そういう意味でも、新潟にも色々な個性あふれる人がいて挑戦してることをまとめることで、社会的なインパクトを作れるのではとも感じました。
③toC向けに“サンゾウといえば”を作りたい
サンゾウといえば、これを作りたかった。元々僕は営業がキャリアの始まりなので1日100本電話するようなことはできます。ただし、ローカルでの戦い方はやっぱり違う。
でも新潟の役に立ちたいのでサンゾウを広める必要はある。そう考えたときに、サンゾウの発信手段としてもメディアを作りたいと考えました。
④メディアに留まらない世界観を作りたかった
都合が良いのでメディアという言葉を使ってますが、実はメディアではないと思ってます。コミュニティだと考えています。
もっといえばメディアミックス型コミュニティ。このあたりの戦略は割愛しますが、新潟を色々な側面からもっと盛り上げていきたいと考えてます。
⑤やっぱり人に興味がある
人はなかなか自分の事を理解できてないもの。そして自己理解と自己コントロールができるようになるのが成長のひとつの要素だと言えるのではないでしょうか。
僕は30歳になってから自分は本当に人に興味があるんだなという事をはっきりと理解できるようになりました。例えば、優秀な人はどこにでも行ってガンガン成長すれば良いよねと思うわけです。しかしながらダメな人を見ると変化してきた自分がいるからこそ、そういう人が変わりたいと思っているなら、僕もそれに貢献したいと強く感じます。
極端な話ですが、サンゾウにも事業よりも人に興味があります。そのため、事業はもちろん戦略やら考えていきますが、何よりも仲間を集めてその人の活躍を考えることこそが重要だと考えています。サンゾウのミッションもそれに伴って、サンゾウに関わる全てをエンパワーメント（最大化）です。
そのため、自分が演者になるよりも新潟の人にカメラを向けて色々な話を聞いていきたいと感じるようになりました。
今までの経験が重なり合う場所
台湾でYouTuber事務所を経営してきました。UUUMとの資本提携も行って本格的にYouTuber事業をやっていたわけですが、だからこそ理解してるのはYouTubeというプラットフォームは非常に難しいということ。それだけ絶対に伸びるコツがあるわけでもなくて、僕の感覚としてYouTubeは距離が身近なわけです。
さらには、僕自身もYouTuberの気持ちを理解したいと始めた自分のチャンネルもあります。ただ今までの自分のチャンネルは台湾に住んでいたので、その地の利を活かした台湾が軸のチャンネル。結果的に新潟の動画をそのチャンネルで公開してむ登録者数は減っていきます。
そういう点でも、また新たにチャンネルを作り、ゼロから挑戦したい気持ちがありました。それが拠点である新潟に貢献できるなら尚更に挑戦したいと感じました。
そこに加えて、サンゾウではHP制作もやっています。これまた創業時にはHP制作なんて絶対にやらないでしょと思ってましたが、ニーズと時代の変化にがあり、結果的に、WEBページ制作のハードルも低かった。これもアップデート新潟を始めようと思った要因のひとつです。
まずはやってみようから始める。
いろいろ書きましたが、まずはやってみようという事ですね。YouTubeの難しさもわかってるからこそ言えば、正直1年後にやっているかは不明ですが、やるからには中長期的な目線を持ちながら真面目に取り組みます。もちろん他の事業も同時に進めるし、他の新チャレンジも今後していきますが、アップデート新潟に関して着実に進めていきます。
皆様へのお願い
まずはTwitterのフォローとYouTubeのフォローを見てほしいと考えてます。皆様からの支持がアップデート新潟の未来へと繋がっていくし、新潟や地方の盛り上がりを作っていくと考えています。ぜひよろしくお願いいたします。
宣伝関連
サンゾウでは一緒に頑張ってくれるメンバーを募集しております。
ベンチャーのメンバーらしく、なんでも経験していきたい、覚悟があるような方がいらっしゃればぜひまずはお互いのことを知る機会を作りたいと思っています。
▼人材募集ページ
ベンチャー企業なので職種に限らず、幅広い業務を担当してもらうことになりますが、基本的には適材適所で能力を考慮して判断していきます。何よりもサンゾウのコアバリューに共感してもらえるかどうかが重要だと考えています。
無料相談会の実施
無料相談会を実施しおります。ぜひ遊びに来てください。また、訪問は時間も取られるしなという方のために、オンラインでも可能。お気軽にご相談ください。
下記HPの中にも書いてありますが、“サンゾウP”というサービスをリリースしました。単なる広告やDX化を提案するのではなく、地域密着且つ企業密着式で、企業毎に課題を抽出して、適切にその課題を解決していくサービスです。マーケティング、ブランディング、広告のプランニング、海外進出などなど、僕らをチームに加えて、的確に進化を加速させてみませんか。
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亀貝 康明(KAMEGAI YASUAKI)
株式会社サンゾウ 代表取締役
新潟で株式会社サンゾウを創業して、地方発ベンチャー企業として日々拡大中。元CAPSULE Inc.取締役。上海、台湾在住歴あり。中華圏やアジアを中心とした海外生活や海外ビジネスに関しても発信中。
Twitter→https://twitter.com/kamegai_sanzo
YouTubeもやってます。旅や食事関連を動画制作を楽しみながら無理なくやってます。
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