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45歳からの再生〜学び直しは生き直し②

2023年が始まって早いものでもう半月が過ぎました。年齢を重ねるごとにその体感スピードは増していくと言うけれど、誰もに同じように与えられた24時間365日という時間と月日。今年も1日1日それぞれに自分らしく、二度とないこの瞬間を大切に過ごしていきたいですね。

さて今日は、2022年12月末に書きました「45歳からの再生〜学び直しは生き直し①」の記事の続きを書いていこうと思います。①では11/24の求職者支援訓練(ハロートレーニング)を受けるための選考面接の手前で終わりましたので、そこからのスタートです。①から読んで下さる方はリンクをご覧ください。よかったら最後までお付き合いくださいね。


6.選考面接

11/24に受けさせていただいた求職者支援訓練の面接では、2対1の個別の面談という形式でした。10分程度の面接で、志望動機今後の就職の具体的なプランについてが主な質問内容でした。面接での私の話と申し込み書類の内容から面接の担当の方からは、違う道を選択した方が良いのではないか?というニュアンスのアドバイスを頂きました。当然かもしれませんが、重要視されるポイントは学びたいという意欲よりも、その訓練を受けた後の就業にしっかりと結びつく人材かどうか?ということだと感じられました。

7.選考結果

11/24の選考結果は12/1の午前中に届きました。結果は残念ながら不合格でした。面接で受けたアドバイスから覚悟はできていたのですが、やはり不合格通知はがっかりするものです。ですが、まだまだ旅は始まったばかり。落ち込んでいても何も進みません。身体を動かして汗を流したり、図書館に行って進みたい分野をもう少し勉強するための資料を借りに行くなどしてその日を過ごしました。夜は「天気の子」というアニメーション映画を鑑賞したことで、また気持ちが切り替わりエネルギーが湧いてきたのを思い出します。

8.プランの再考と公共職業訓練校の見学

12/5に再度ハローワークへ訪問し選考結果の報告と今後の相談を行いました。前回の選考面接時に頂いたアドバイスも活かして、違ったアプローチでその分野を学べる公共職業訓練への参加を検討することにしました。そして早速連絡を取り12/7に見学説明会に参加しました。そこではこれから学ぶ内容の説明だけではなく、実際に行われている訓練の様子や就職活動支援の説明などもあり、とても充実した内容となっていました。

また特に印象に残っているのは、色々な状況や思いを抱えながら転職活動をしている私たちに就職活動支援の担当の方が「一人で抱え込むんじゃなくて、相談できる人や機関に相談してね。一人じゃないですよ」とメッセージを下さったことです。プレッシャーや先の見えない不安感を感じながら活動している私たちに、ありがたいサポーティブなエールだったと感じました。

9.職業訓練校(企業実習付)への申し込み

見学説明会を経て職業訓練校への申し込みを行うことに決めました。受講申込書は頂いたパンフレットに付いており直ぐに準備が可能でしたが、記載を終えたらハローワークへ提出が必要です。ハローワークにて受付確認を頂いた上で郵送手続きを行いました。そして今回の訓練は企業実習付のものだったため、選考試験・面接日の前に指定のコンサルティングをうけジョブカードの作成が必要でした。そうした準備を行い1/17の選考(筆記)試験・面接に臨みました。

ジョブカードは学歴・職務経歴・資格などについて記載するだけでなく、学んだ内容職務内容仕事で得られたこと価値観や強み取り組みたい仕事などボリューム感のあるものとなっており、まっさらな状態から作成するのは簡単ではありません。私は昨年から思うことがあり自分史を作成してあったので、それがかなり役立ち比較的短時間で記載することができました。プライベートにおいてもこうした転職活動においても、自分史をまとめておくのはおすすめです。



今日はここまで2022年の11月末から2023年の1月半ばまでの歩みの振り返りを行ってきました。長くなりましたので今回はここまでで区切りとします。これからも上手くいかなかったことも含めてリアルに綴っていきたいと思いますので、良かったらまた続きを見にきてくださいね。

長い記事を読んでくださった皆さまどうもありがとうございました。皆さまの明日が学びの多い良い日でありますように!


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