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好奇心が高まる人、モノ、コト

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#パンと日用品の店わざわざ

初めての額装 子どもの絵、額装してみました。

初めての額装 子どもの絵、額装してみました。

絵を飾るって特別なことだと思っていました。アーティストの絵を購入して飾るのか、好きな写真家や映画のポスターを飾ったり、飾るべきものが見つかった時には飾るという先入観がありました。

リビセンの額をひと目見たときから、あるものをさっと飾るということをやってみたいという好奇心に駆られました。ある時は家の柱だったり、ある時は襖の敷居だったり、家にあったものが額に生まれ変わった姿を見て、身近にあるものを飾

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今日できることは明日やろう 失敗は他人のせい

今日できることは明日やろう 失敗は他人のせい

忘れられない経営者の方がいる。ねば塾の創業者、故 笠原愼一さんである。

わざわざの創業は2009年2月で、当時はパンの移動販売のみだった。2009年9月に自宅店舗をオープンする際に、以前から愛用していたねば塾に伺って仕入れをさせていただいた。その時、お話させていただいたことが自分の後の経営観に深く影響を及ぼしたことは間違いない。

ねば塾は1978年2月、障がい者福祉施設から二人の方を引き取って

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日々の糧になりたい、だから普通のパンを焼く。

日々の糧になりたい、だから普通のパンを焼く。

かつては20種類以上のパンを日替わりで焼いていました。今は、たった2種類です。

なかには甘いお菓子のようなパンもありました。けれど次第に自分の作るパンが人の栄養バランスを乱して健康を侵すことがあると知り、それに耐えられなくなっていったのです。体を作る食事パンへの想いが募り、2009年の創業から3年かけて段々とパンの種類を減らしていきました。

パンはお菓子ではなく食事として食べてもらえたら嬉しい

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