家庭で活躍するサラダ食材3つ(卵・豆編)
「サラダ=物足りない一品」と思っていませんか?
飲食店で見かけるランチセットなどでは飾り程度に添えられている場合もあり、なかなかの脇役感があるサラダです。
でも、特におうちでは、具材の組み合わせ次第でボリュームが出せます。
サラダに使える食材を紹介するシリーズにて以前紹介した「お肉編」に続き、脇を固める卵や豆類について今日は紹介します。
● 食材
・ 野菜(葉+実+花)
・ フルーツ
・ タンパク源(肉・魚・卵・豆) ← ココ
・ トッピング(ナッツ・オリーブ)
・ 調味料(オイル+その他)
・ 残り物のお惣菜
タンパク源〜ゆで卵
筋トレ飯などでもお馴染みのゆで卵です。
● 見た目
・ 黄身はとろ〜りから固茹でしっとりまで
・ とろ〜り:ソースのよう、シズル感があってそそられる
・ 固茹で:ほろっと、茹でるほど黄身は徐々に白っぽくなる
・ さらに茹ですぎると黄身の端が黒ずむ。近年見かけないレアものだけど、レトロ感があってそれもまた良し
● 切り方
・ 半分(横/縦長):大きな口で頬張らないと食べづらく、白身には歯形
・ くし切り:黄身に注意しないと包丁にへばりついて持っていかれる
・ くし切りをさらに細かく:ボロボロになりやすいが、切ってしまえば食べやすい
・ 輪切り:包丁で挑むには至難の技(よくスライスする方にはエッグカッターをどうぞ)
食べる前から元気が出る見た目です。
緑の野菜に添えるとより一層鮮やかです
とはいえ、そもそもゆで卵作るのは面倒…という方に。
生卵さえあればなんとかなります。
↓ ついでに作ろう ↓
タンパク源〜サラダ豆
加工済み(主に蒸し)は使いやすいサラダ豆です。
● 味
・ 単体だと淡白なので、味わいがしっかりしているドレッシングやソースとあわせたい
● 見た目
・ 色のバリエーションあり
・ 黄色(大豆・ひよこ豆)、赤〜紫(赤インゲン豆)、黒(黒大豆)など
・ 落ち着いた色合いが多く洒落た一皿を演出できる
● 目撃場所
・ 缶詰コーナー(保存期間数年の辛抱強い豆たちが多い)
・ パック惣菜コーナー(保存期間1か月程度のフレッシュさんが多い)
● 注意していること
・ そのまま使ってもいいが、一度水洗いした方が独特の水気が切れる
ゆで卵とコラボ中(一歩引き気味)
雑穀類
雑穀類です。「豆」で括るのは厳密には違いますが、豆と相性がいいので紹介します。
● 味と食感
・ 野菜には出せない噛みごたえがある
● 目撃場所
・ 缶詰コーナー
・ パック売りされている場合もあり、コーンやピクルスなどとトッピング扱い(キューピーのサラダクラブ会員)
どことなく滲み出る小路感
おわりに
用途がサラダに限らないという汎用性、ちょっとした食べ応え、彩といった点でも活躍のチャンスのある卵・豆類の紹介でした。
野菜に混ぜて、使ってみてくださいね。
ご覧いただきありがとうございました。
もりもりと食べて力つけていきましょう。
次回に続きます。
【関連】我が家のサラダ食材
今回取り上げた食材以外にも、こちらにまとめています。
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