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菊地伊織さんが描いたkakutellのVISION ART【制作〜完成まで・アーティストインタビュー】


kakutellのヴィジョンアートができました!

VISION ART(ヴィジョンアート)とは
企業やブランドのヴィジョン(理念や考え方など)をアートとして可視化したものを私たちはそう呼んでいます。

今回作品を描いてくださったのは、アーティストの菊地 伊織さんです!

菊地 伊織
1998年東京都生まれ。 湘南育ち。 英語とフランス語を話す日本人アーティスト。 2017年にニューヨーク州立大学パーチェス校に進学後、 2020年タイラー・スクール・オブ・アーツ テンプル大学ジャパンを 卒業。2019年 「TURNER AWARD 2018」 で大賞を受賞。 絵画作品、壁画、 イラストやデザインまで、幅広い表現方法で 作品を日々制作している。

▼菊地 伊織さんのアーティスト詳細や一部作品はこちらをご覧ください!


今回アートで表現したかったヴィジョン

今回kakutellのヴィジョンアートを菊地さんに依頼するにあたり、まずはチームメンバーでミーティングを行い、どういったことをアートで表現してもらうかを話し合いました。

  • 多種多様な「働く」人々

  • カクテルグラスからエネルギーが湧き出すイメージ

  • お花が入ると良いかな?

コンサルティング会社として普段から多種多様な業種の方とお仕事をさせていただいています。
このkakutell事業でも、多様な業種の多様な人がひとつになり、打ち合わせをしている様子をアートで表現してもらうことを希望しました。

また、プロジェクト名やロゴでもあるカクテルグラスはポイントとして入れてもらい、”何かが大きく成長する”ような表現をアーティストが持つエネルギーとして描いてもらいたいという内容で、菊地さんに依頼しました。


〈第一回目〉アーティストのミーティング(オンラインにて)

まずはチームで打ち合わせた内容を菊地さんにお伝えをし、今回は基本的には菊地さんのアーティストとしての感性を重視し、制作していただくお願いをしました。その際に菊地さんからお花を入れるご提案として「花言葉」から選んで描いていただくことに。チーム一同なるほど〜!と感激したのを覚えています☺️


〈第二回目〉最終ミーティング(オフラインにて)

ある程度制作していただいた段階で確認し、実際に対面で作品を見ながら打ち合わせをしました。(この段階でほぼ素敵な作品に仕上がっていました!)

菊地さんのアイデアで背景のお花は「白いアネモネ」に決定。
白いアネモネの花言葉には「期待や希望」の意味が込められており、まさにkakutellプロジェクトにぴったりなお花を作品に入れていただきました!


ついにkakutellのVISION ARTが完成!

最終ミーティング後、擦り合わせた内容で調整していただき、後日ついにkakutellのヴィジョンアートが完成!
想像以上に素敵な作品にしていただきました👏


作品完成後、菊地伊織さんにインタビュー

作品完成後に菊地さんに、今回のアート制作にあたってのインタビューを〈花山〉と〈細川〉でさせていただきました!

ーまず、今回は素敵な作品に仕上げていただきありがとうございました!
作品を描く上での、イメージってすぐに沸きましたか?

ポイントはいただいたので、だいぶすぐイメージは決まりました。

ー私たちの中で最初のイメージの伝え方がかなり大雑把だったので…
具体的にどう描いてくれるのか分からなかったので、本当、見事に表現していただけたとなぁ思っています。

でも言葉にならないから、それが絵になるだけだと思っています。

ー今回お花を入れたいとだけお伝えしたと思うのですが、
アネモネにしてくれたりと、そういうアイデアはすぐ決まりましたか?

明るい花言葉の花で構成しました。
既存のカクテルグラスや、はじける感じなどを調べて参考にして綺麗だと思うもので決めました。

花山 実は私たちの中で一応アイデアを決めていたんです。
こういう風に描いてもらいましょうみたいな。で、一旦それを崩したんです。菊地さんのアイデアを優先しようってなって。それが結果、すごく良かったと思います。めちゃくちゃ良くなった。菊地さんに考えてもらう要素を増やして良かったなぁって改めて思いました。

細川 ポイントしか伝えてないですもんね。
例えば働く人がこんな感じでいて、カクテルグラスがあってエネルギーがバーンみたいな。笑

花山 そうそう!最初に私たちで会議している段階では、どんどん組み上がっていって。それを一旦崩してみようってなったんだよね。

ーところで真ん中の人物はエクステンドの沖原社長ですか?笑

いや、なんとなくです。笑

(一同笑)

人は、ジェンダーが曖昧に見えるように意識しました。

細川 なるほど!でも多分沖原社長は自分だと思っていると思いますよ。笑

今回のインタビューではアーティスト菊地伊織さんの色々なお話も聞けてとても有意義な時間となりました!
菊地さん、ありがとうございました!!


ご依頼から制作までの流れ

アート完成までkakutellが完全サポート!

弊社のウェブサイトからお問い合わせフォームのご回答をお願いします。ご要望やプロジェクトに関する基本情報を提供いただき、どのようなアートプロジェクトを検討しているかについてまずはヒアリングをさせていただきます。

▼お問い合わせはこちら

私たちはkakutellでは、アート活用についてもクライアント様目線で考えご提案をさせていただきます。
そして、アーティストとマッチング後も完成まで完全サポートいたしますのでご安心ください!

今回kakutellのヴィジョンアートをご制作いただいたアーティスト「菊地伊織さん」もご依頼可能です!まずはお気軽にお問い合わせくださいね!

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