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学校教育における現代中国語論


本日は、現代社会における中国語教育の実情及び社会生活との関連性を考察し、その功罪及び社会に与える影響について私見を述べさせて頂きます。


つきましては、この私見が、中国語教育界の更なる健全な発展と普及の一助となり、私たち中国語学習者に、大いなる利益と成長をもたらされん事を、切に願っております。




下記の画像は、中国の小学校で使われている教科書です。これらの事例をもとに、社会事象との関連性を確認しながら、多方面から考察してみたいと思います。


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考察1

学校の先生は、「大人になったらほとんど使うこと無いけど、学習要綱に教えろって書いてるから、とりあえずさらっと流しとくわな♡」と教えたかもしれません。


考察2

生徒は、「对不起」って言うたら、相手はほぼ「没关系」(もしくはそれに準ずる言葉)を言うの分かってるから、いちいち「对不起」って言わんでもええやろ。めんどくさいし。と思ったのかもしれません。


考察3

生徒は、こんな言葉使ったらアカンやろ。やったん自分やってバレバレやん。と、理解したのかもしれません。


結論

中国に17年間いましたが、数えるほどしか聞いたことが無い言葉です。


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タイトルが「友達を探す」で、「あなたは私の良い友達です」と言った瞬間に、「再见」?


………何故?


考察1

お互いに、相手の財布の中身が少ないことに気付いたため。


考察2

配偶者から電話がかかってきたため。


考察3

手をつないだまま、無理やりどこかに拉致される危険性を感じたため。


結論

本当に信頼関係があり、仲の良い人同士は、お互いの関係について「良い友達」や「兄弟」等の言葉で、ことさら強調することはしません。すでに信頼関係があるからです。その逆の場合に、これらの言葉をよく使います。

私も、好まざると好まざるに関わらず、いろんな人から勝手に友達にされていましたが、その人たちの中で、今でも付き合いがある人は皆無です。


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考察1

答えを知らない人が良く使うセリフだと思います。


考察2

どうりで、中国で仕事をしている時に、よくたらいまわしにされたんですね。「母亲河」というのは、先生が言った言葉なので、明明は、それを答えるのは先生の仕事で、自分の仕事じゃないって言ってるんですね。


考察3

どうりで、中国の街中で道を聞いても、誰も教えてくれなかったんですね。


結論

他人は全く当てにならない。



以上。



大人の中国♡ でした。


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