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それまで「中国語の勉強」と称して、「碰」「吃」「槓」と言う単語を、「ポン」「チー」「カン」と、間違った発音をしているかもしれないと気付き、(しかも授業料沢山払いました。。。)遅ればせながら将来の危機感を感じ始めた大学三回の頃に、(手遅れ)通い始めた民間の中国語教室で使っていた教科書です。


中国語教科書 中国語教室 


当時と内容は一緒だったのですが、当時本の外観は、日本のハードカバーの新書くらいの大きさで、表紙が緑色、裏が白色、紙質はざらばん紙(と私は言っていたのですが、グーグルで調べてみると、藁半紙と言う呼び名がが正しいことを知りました)でした。

そして表紙は藁半紙にカラー印刷を施し、サランラップよりも使えなさそうなフィルムをラミネートした(新品でも剥がれそうでした)ものでした。そこのクオリティーはずいぶん変わったのですが、「新品」と言いながら、この写真のような、古ぼけた残念な感じ。

そこは改革開放40年と言われている今でも、変わらない中国の良さ?かもしれません。(笑)


当時、この本を使って勉強しているときに、辞書を調べても、何をしても、ウンウンうなっても、どうしても意味が分からない文章があったので、当時中国語を教えて頂いていた台湾人の先生に、「分かりませんので教えて下さい」と聞きに行きました。


学生だったので、答えを教えてもらってスッキリ出来ると思いきや、


「向井(この先生は中国語で生徒の名字を呼びますが、何故か(私たちのレベルの低さなんでしょうね)その他は全部日本語でした)、あなたは考えすぎじゃないですか?そこまで難しく考えなくても分かりますよ」と言われたのを覚えています。


その先生の仰る通り、私自身のボキャブラリーの少なさからくる問題で、今から思い返してみると、「こんなことで悩んでたのか~」と思えるほどでした。


そう思えるという事は、いい意味でも悪い意味でも、「年を取った」ことなんだなぁ~と。


…時間の経つのは早いですね。


今取り組んでいる物販でも、近い将来同じことが言えるように、コツコツ頑張っていきたいと思います。


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