見出し画像

『ヨーロッパ旅行:フランス編 vol.1』 夢のように美しい公園で朝ごはん

kakko's magazine vol.35
今回のテーマは『ヨーロッパ旅行:フランス編 vol.1』
コロナが流行る前、2019年の秋に初めてフランスのパリを訪れました。
パリに留学してたり旅行したことがある友人が多く、事前に話を沢山聞いていたので楽しみ半分、不安半分といった状態でした。

しかし、行く前と後ではイメージは一変しました。
どこに行っても人々は親切だし、お店に入るとみんなキビキビと働いていて、自分の仕事にプライドを持っているんだなと伝わってくる。
その姿を見ているのがとても気持ちがよく、度々元気をもらうことができました。
それにやっぱり大切に残されている古い建物が素敵過ぎる。それらが作り出した街並みの中を歩くだけで、時空を超えた旅をしているような不思議な気持になりました。

パリの思い出が沢山できたので、何回かに分けてお話しできればと思います。
まずは、泊っていたホテルの近くにあった公園やパン屋さんが素晴らしかったのでそちらのご紹介を。


01.ホテルの近所にあるパン屋さん

Piccadis
住所:8 Rue Gay-Lussac, 75005 Paris, France
お店の場所はこちらからご覧ください。

朝ごはんを買いに行くため、泊っていたホテルの近くを歩いていると、大量にバゲットを抱えている人が。
この辺にパン屋さんがあるんだなと思い、辺りを見回すとすぐに見つかったので迷わず入店!
お店には地元の人が次から次へと出入りしていきます。
地元の人に愛されているお店なら間違いない!ここを見つけた自分よくやった!思いました。

02.カラフルなスイーツもお出迎え

パンだけでなく、お惣菜も、カラフルなスイーツも販売していました。
パリはスイーツが有名なだけあって、どこに行っても目を惹く美味しそうなスイーツが並んでいます。
ギモーヴが大好物なので、ギモーヴのセットと、パスタをテイクアウトしました。


03.フランスのフレンチブルドック!

ご飯を買ってウキウキと歩いていると、フレンチブルドックを発見。
フランスでフレンチブルドックを見るってなんだか嬉しい。
日本で柴犬を見るような感じなんだろうか...。
パリの街中にいるワンちゃんは、パリジェンヌのように洗練されていてカッコよく見えるのでした。


04.おとぎ話に出てきそうな公園へ

Le Jardin du Luxembourg  (リュクサンブール公園)
住所:75006 Paris
場所はこちらからご覧ください。

先ほど買った朝ごはんは、これまたホテルの近くにあるリュクサンブール公園で食べることにしました。
リュクサンブール公園は、パリ6区にあるとても広大な公園です。
奥に見えるのはリュクサンブール宮殿という建物だそう。
パリジェンヌの憩いの場として有名らしく、公園の中を散歩する人や、公園の周りをランニングする人を沢山見かけました。
写真のように、色んな場所にイスが置いてあるので、休憩場所にも困らないのがいいですよね。


05.美味し過ぎるパンに感動

公園のベンチに腰掛けて、早速朝ごはんを並べてみました。
さっき行ったパン屋さんでの出来事で印象的なことがありました。
私はパスタとギモーヴを購入したのに、その場でバゲットを切ってお会計の時に渡されました。
え?!パンは頼んでないですよ?と言ったら、パンはおまけだよ!と言われました。
さすがフランス。パンの立ち位置にびっくり。
そして、何よりびっくりしたのは、このパンの美味しさです。
外はカリッと中はふわっとしていて、噛めば噛むほどおいしい。
今まで食べたパンの中でも1.2を争う美味しさでした。フランスの底力恐るべし!


06.手入れの行き届いた植物たち

公園はとても広いのに、そこに植えられているお花や植物はどれもとても綺麗に手入れされているし、公園の中にはゴミ一つありませんでした。
沢山の人が訪れる場所なのに、こんなに綺麗に保たれているってすごい事ですよね。
みんなこの場所が好きで、この場所を美しく保ちたいと思って行動しているんだろうなぁ。


旅の醍醐味、生きる事の醍醐味。
現代では、ネットで何もかも調べて分かったような気持ちになってしまうことも多いですが、リアルで体験することに勝るものはないんじゃないかなと思っています。
人と会う事もそうですし、旅に出ることもそう。
写真や動画をいくら見ても、実際に足を踏み入れて肌でその土地の風を感じ呼吸をする。
その土地の人たちが好きな場所に行ってみたり、その土地で食べられているものを食べてみたり。
それがきっと旅の醍醐味だし、自分の持っている五感が喜ぶようなことに時間を使うことが生きる事の醍醐味ではないでしょうか。
できるだけリアルに、色んなものを味わいたい。

「♡マークのスキ」は、noteにアカウントを作っていない方でも押すことができます。この記事を「いいな」と思った方は、気軽に押してみてください。

【kakko ECサイト】https://kakko.shop/
【kakko Instagram】https://www.instagram.com/kakko_kakko/
【kakko 店主Instagram】https://www.instagram.com/kakko_takahashi/



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?