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虹フェスで空中ロボットを見てきた(川崎市麻生区)

きのう(6月1日)は虹フェスに行ってきた。

虹フェスというと、LGBT関係かと勘違いされるかもしれない。

「Hello! 虹のこどもたち」ですからね。なんか期待されるかもしれない。


でも、そういうのではなく、「虹ヶ丘団地」のフェスですから。



虹ヶ丘団地は、私が住んでいる川崎市麻生区の南東の端で、横浜市青葉区との境にある巨大団地。


ここで、世界初の「空中配送ロボット」の実証実験がおこなわれている。

私も見に行った、というのは、半年前に記事にした。


でも、そのときは、実際に配送ロボットが「空中」を渡る光景は見られなかった。

「空中」にロマンがあるのに。見られなかったのが、ずっと心残りでした。

今回の「虹フェス」で、またデモンストレーションするというので、捲土重来、今度こそ見てやろうと思ったんですね。


きのう(6月1日)は、たいへんいい天気でした。

でも、私が行ったのが、開会早々の午前中だったからか、集客はもうひとつでした。


昼飯どきに差し掛かったので、とりあえず腹を満たそうと思った。

うまそうなホットドッグ屋で「タコドッグ」を食す。



うまいけど、650円は高い。


と思ってるところで、空中配送ロボットが来るというので、あわててホットドッグを呑み込んだ。


おお、団地の空に、近づいて来るロボットが見える!



青空を背景に、音もなく進む空中ロボット。会場の人たちも注目する。



受け取りボックスの上に停止。



ロボットがワイヤで荷物を下ろす。荷物は、近くの東急ストアから発送されたもの。



ボックス内に保管された荷物を、注文した人が取り出して、配送完了。(配送のさいにQRコードが注文者に発行されていて、それが「鍵」になっている)



やっと空中ロボット配送を見届けることができた。

それを見届けた感想は、

だせえー


であった。

いまどきはドローンだろう、こういうの


と思った。


でも、ダサかっこいい、とも思った。


とにかく、空中ロボット見たから、私はほっとして帰った。


団地の虹フェス、イベントとしては、人出は寂しかったけど、若い人たちが盛り上げようと努力していて、がんばれと応援したくなった。

虹ヶ丘団地の人たちも、親子でのんびり楽しんでいる感じ。なごやかな、いいイベントだと思いました。

(終わり)



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