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裸の十字架

昨日、百合ヶ丘に買い物に行って、新百合ヶ丘のほうに歩いて戻る最中、

「なんだ、こりゃ」

というものに出会った。

空き地にニョキリと屹立する十字架・・・(写真)

2023年12月22日撮影(川崎市麻生区百合ヶ丘2)


「あれえ、こんなとこに、こんなものあったっけ?」

弘法松公園の裏あたり。めったに来ないところだが、記憶をたどると・・

「たしか、教会があった」

そう、今年の6月に、百合ヶ丘を街歩きしたとき、ここにも立ち寄った。

百合ヶ丘にはキリスト教会が多い、と書いた。そのうちの一つだったはず。

十字架だけを残して、消えたのだろうか・・


家に帰って確認すると、やはり6月に撮影している。

カトリック百合ヶ丘教会。

カトリック百合ヶ丘教会(2023年6月27日撮影)


教会のホームページによると、10月から改築に入ったらしい。

来年の11月ごろ、新しい教会が出来上がる。それまでは、宮前区の聖マリアンナ医科大学「聖堂」でミサをおこなうとのこと。


十字架だけは、シンボルとして残したということでしょうか。

十字架だけが立っている、という光景が見られるのは、いまだけかもしれません。

逆方向から撮った写真。偶然月が一緒に写っている(12月22日)


クリスマスの時期にこういうのに出会うのも、

神の啓示か・・

とか思いたいところだけど、まあ、神の声は聞こえてきませんけどね。


そのあと、弘法松公園のところにさしかかると、寒く澄んだ空のむこうに、富士山が見えた。

逆光でわかりにくいけど、矢印のとこ


富士山・・神の啓示か・・

と思ったけど、やはり何も聞こえてきません。


まあ、クリスマスって、私の人生では、毎年こんな感じ。

思わせぶりはあっても、何も起こりません。

(神「わしは話しかけとる。お前が聞かんだけじゃ」)


柿生駅まで戻ると、南口の駅前で、サンタさんが子供にプレゼント贈るイベントやってた。

柿生駅前(12月22日)


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