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四国1人旅のお手本(名産、温泉、お遍路)

四国旅行計画

2022年のGW、10連休を頂き、5/3時点あまりに暇なことに気づき、急遽5/4からの旅行を計画しました。

まだまだ最高気温が上がってないこの時期に行きたいのは南方面であること。そして、たまたま、友人の結婚式で次の週に福岡に行くことを考えたら、あまり訪問したことのない四国が良いのではと考えました。

今回の四国旅行の前提条件
1.出発前日時点で四国について何の情報も調べていない。
2.レンタカーと翌日分のホテルだけ事前に取得する。
3.車で四国を一周する。
4.行く場所は、名産を食べるのを主として、興味ある観光地も見る。

ちなみにこの時点(出発15時間前)で四国のことは、ほとんどと言って良いほど何も知らない状態です。いつもであれば、もう少し事前にフライトの予約ぐらいは取っておくものですが、本当にぎりぎりに予約しています。

ただ、フライトを事前に取っておいたとしても、観光地の行き先は何も決めないで出発するのはいつも通りのことです。

四国旅行1日目(羽田空港〜高知空港〜松山)

久しぶりではありますが、いつも通りに羽田空港に行き、チェックインを済ませ、空港内の伊勢丹ショップ(洋服)を軽く見に行きます。前回沖縄行ったときにもスリードッツのスウェット(上)を買いましたが、割と好きな洋服が置いているイメージです。

飛行機は本当にらっと言う間に(サンドウィッチマンのコントのボケ)、1時間ちょっとで高知空港に着きました。何か少し遅れたらしくJALのアナウンスで謝ってましたが、日本の航空会社は厳しすぎますね。少しの遅延くらい問題ないです。

JALの羽田空港さくらラウンジ
出発待ち
搭乗前

飛行機の中でとにかく1日目のプランを練るため、Aamzon Fire HD(タブレット)にて、旅行雑誌を開き、プランを決めました。何よりKindle Unlimited(月額880円)という読み放題のプランの中に、旅行雑誌が普通に入っているので、今後旅行時に雑誌を買うことが無くなりそうです。

Amazon Fire HDでの雑誌 

スカイレンタカー高知店(評価:★★★★☆)

空港到着後、ゲートを出るとすぐにスカイレンタカーの看板を持って出迎えてくれてました。(私はインドの空港で待っているはずのドライバーがいなく、待った挙句Uberで移動したこともあります。)

スカイレンタカー

借りた車はトヨタのヤリス(2022年式)で走行距離たったの3,600kmという新車を貸して頂き感謝です。中身が綺麗なのはもちろんですが、新車は燃費が良いので長距離走るにはもってこいです。

料金は72時間(丸3日間)レンタルで20,900円に加えて、免責補償1,100円/日×3日間で合計24,200円となります。このクラスのレンタカーであれば、1日6,000円とかで20,000円もしないからと目論んでいましたが、上述した通り、GWのハイシーズンのため、少し高騰しているものと思われます。何より、借りれたことがラッキーでした。

トヨタ ヤリス(2022年式)

桂浜と坂本龍馬像(評価:★★★★★)

やはり、高知県に来て坂本龍馬に会わずに帰れないということから、最初からこちらに向かいました。高知空港からも近く、桂浜という場所にあります。やはり自粛解禁されたばかりのGWで観光客がたくさんおりましたが、中々良いものを見れました。そして、見た感想はとにかく「でかい」です。等身大の銅像なのかと思いきや、全長5.3mもあるそうです。

坂本龍馬像

そして、桂浜からの太平洋の景色は絶景です。かなり綺麗な海が広大に広がっているので、それを見るだけでも価値があります。

桂浜

とれた亭のカツオ漬け丼(評価:★★☆☆☆)

私はJALのグローバルクラブというマイルの会員なので、空港でJALラウンジ(さくらラウンジ)が使えるのですが、国内線であっても昔はおにぎりとか軽食が食べれていたと思っていたのですが、行ったら何もおいておらず、朝から何も食べれてない状態だったので、とにかく昼飯探しをスタートさせました。

とにかく食べたかったので、近くの道の駅(かわうその里すさき)に入り、ちょうど名産のカツオの漬け丼があったので、頂きました。お店はGWということもあってか、第二会場が準備されており、第二会場はガラガラなのに、少し待たされました。

注文してからはすぐにカツオの漬け丼(1,000円)が到着したので、早速頂きましたが、漬け丼なのでそこまで新鮮ではないということなのか、味付けもそんなに好みでなく、ほんのわずかに魚臭い感じもありました。何より、ご飯がべちゃべちゃで少し質が悪かったと思います。まあでもすぐに名産が食べれたという満足感はありました。

カツオの漬け丼

四万十川(評価:★★★★☆)

高知から松山へ行く道中は、友人から綺麗だと聞いていた四万十川沿いを走って向かいました。久しぶりの田舎道、山中の川沿いを走りとても気持ち良く走れたのですが、高速道路でなく、下道でこの200km以上を走るには中々の疲労がありました。

四万十川

ちょうど5/4ということもあり、こどもの日前日で川に掛かった大きく数のある鯉のぼりを見ることもでき、満足の道中でした。

四万十川の鯉のぼり

ネストホテル松山(評価:★★☆☆☆)

基本的に夜帰って寝るだけなので、今回のホテルに特別こだわりはないのですが、GW真っ只中で、前日に予約したことから、シングルルーム(禁煙)15平米で9,025円でした。正直田舎(悪口でなく本来の意味で)なので、5、6,000円程度を想定していただけにびっくりしました。

後から知ったのですが、四国の中で最も栄えているのが松山ということだったので、そういう影響もあったと思います。ちなみに、駐車場代も1泊1,000円かかったので、合計10,025円となりました。

※評価は悪かったというより価格が高かったためです。

笑酒場いっけんのぶっかけ鯛茶漬け(評価:★★★★★)

長時間の運転でかなり疲れていたので、そんなに歩き回らずにとにかく1人でも入りやすそうで、現地の飯が食べれる店を探しており、この「笑酒場いっけん」に出会えました。店に入るなり「カツオのたたきが今日もう切れちゃったんですよ。」と言われてかなり迷いましたが、他の名産もあったので、そのまま入店しました。

まずはビールを頼んで、親鳥の鉄板焼き、ぶっかけ鯛茶漬けを注文し、食べました。。

まず親鳥の鉄板焼きですが、はごたえがあって硬めと言われていた通り、硬めでしたが、味はしっかりガーリックもきいて美味しかったです。

親鳥の鉄板焼き

それからぶっかけ鯛茶漬けを頂きました。正直そこらへんにある居酒屋だったので、全然期待してなかったのですが、出汁の風味も良く、鯛も生臭くなく美味く、本当に一瞬でさらっと召し上がる事ができました。これは棚からぼたもち飯でした。

ぶっかけ鯛茶漬け

四国旅行2日目(松山〜丸亀〜高松)

道後温泉 本館(評価:☆☆☆☆☆)

朝10時チェックアウトで眠い(夜中まで飲んでしまいました。)ながらもすぐに道後温泉に向かいました。昨日の夜出会った人に、道後温泉はめちゃくちゃ混んでいるので、早く行って整理券もらわないと入れないと聞いていたからです。

ただ、何も調査せずに旅行に来ている私ですから、まずどこ行けば良いかわからず聞き回り、道後温泉の本館というものがあると知りました。私の感覚的に、草津温泉とか、別府温泉みたいに、そのエリアの名前なのかと思っていましたが、ほとんどの人たちは道後温泉とは道後温泉本館のことを指しているようです。

もちろんこの本館に行ってみましたが、10:30に到着し、16:30からなら入れるという恐ろしい6時間待ちだったので断念しました。

近くに日帰りで入れる温泉も2つ、飛鳥の湯、椿の湯(これらも道後温泉の別館みたいです。)というのがあったのですが、軽く2、3時間待ちだったので、こちらも断念しました。コロナ規制されていなGWでかなり混んでいたのと、本館が改装中で入れる人数が減っていたようです。

※評価の星0は、入ることすら出来なかったので、評価していないという意味です。

道後温泉本館(工事中)

伊予の湯治場 喜助の湯(評価:★★★★☆)

スーパー銭湯の広さや充実したお風呂の種類、サウナ、水風呂、沐浴も備えて、貸しタオルを付けて、1,000円(内訳:入浴750円、貸しタオル250円)
きちんと温泉なので数時間肌の艶が良かった。

花ゆらりのとり天ぶっかけうどん(評価:★★★★★)

朝起きていきない温泉に向かったことから、朝から何も食べてない状態だったので、近場で名産を食べようとスーパー銭湯内を探すとありました。とり天も愛媛の名産だったので、うどんと合わせて丁度良いと思い、注文しました。

出てきたうどんは写真からだと伝わりづらいですが、めちゃくちゃでかい器で量も多いうどんでした。ボリュームもあり、コシもあり、とても満足のいくものでした。一杯1,080円です。

とり天ぶっかけうどん

香園寺(お遍路第61番)(評価:★★★☆☆)

松山から高松へ行く途中で、ロスなく行きやすいお遍路の寺を探して見つけたのがこちらの香園寺になります。初めてのお遍路巡りで少し調べましたが、お遍路は別に1回の旅で全て回る必要もなく、番号の順番通りに回る必要もないということなので、残りを人生のいつかで回ろうと思います。

だいたいのお寺が田舎や山にあることから、お遍路巡りを行うと非常に心が洗われる感じがします。田舎道を88ケ所回るのも悪くないかもしれないです。私よりも背景などを調べてから行った方がもう少し気持ちが入るかもしれないです。

香園寺①
香園寺②

丸亀の手打ちうどん龍(評価:★★★★★)

丸亀の到着して、実はそこまでお腹が減ってないのですが、旅行の悪いところで、せっかく来たのだから食べなくては精神で、丸亀のうどんを食べることにしました。道中で食べログの点数も良かったこちらの手打ちうどん龍にやってきました。

手打ちうどん龍

店に入り、店員さんにおすすめを聞いたら、「一番出ているのはカレーうどん」ということだったので、カレーうどんを注文しました。
通常のカレーよりも若干スパイスの効いた普通に美味しいカレーという感じで、スープは割とさらさらしている感じでした。気温が暑かったこともありますが、汗ばみながら美味しく頂きました。このカレーとうどんは大変おすすめです。

カレーうどん

アパホテル高松瓦町(評価:★★☆☆☆)

今回、高松で取ったホテルは楽天トラベルでアパホテルを予約したのですが、安い代わりにアプリをダウンロードして、事前チェックインをする必要があり若干めんどくさかったです。

自分が先に調べてやっていれば良かったのですが、説明してくれた受付の方の説明の仕方も個人的にあまり好きな対応ではなかったです。

本来アパホテルは自社ページから予約した方が安くなっているようですね。他のサイトから予約すると手数料がかかるので、当然自社開発したサイトの方を利用してもらった方が良いわけですね。

部屋は元々狭いのを理解していたのですが、キャリーバック広げるのに少し困るくらいの狭さだったので、少し狭すぎるなと感じました。価格は1泊6,000円です。ホテルから30秒くらい歩いた場所にある第二駐車場に車の駐車を行い、駐車料金1泊850円です。

骨美味美味の骨付鳥(評価:★★★★☆)

夕飯を食べるためホテルを出発後、とにかく骨付鳥を食べたくてすぐにあった美味美味(うまうま)に入りました。(1人でも食べやすそうなカウンターがあったから)
高松で有名な骨付鳥が目当てで、他にも鶏も名産のようで、ささみの刺身も食べました。これらは共に美味しく、うまうまの店の名前通りでありました。

ささみの刺身って意外にあんまりないので、初めての感覚で美味しかったです。骨付鳥はクリスマスのチキンのような雰囲気ですが、こちらの名産のようです。骨をかじりつくのが面倒臭い人のために切って出す方を選びました。ただ、ビールや焼酎のグラスが小さかったので、そこだけは微妙でした。

ちなみに骨付鳥は、一鶴(いっかく)という店が有名なようです。

居酒屋 美味美味
ささみの刺身
骨付鶏

手打うどん鶴丸(評価:★☆☆☆☆)

その後マッサージ(健全な)したりと、街で色々遊んだ後に鶴丸の前を通ったら、1人も並んでいなかったのでせっかくなので入りました。マッサージのおばさんも「今日も100人ぐらい並んでた」といううどん屋だったのですが、さすがに夜中0時頃になると並んではいなかったです。

何が名物か知らずに、うどん屋だったらぶっかけうどんでしょと思って注文し食べましたが、うどんのコシはあって良かったのですが、出汁の味があまりないというか、薄かった感じがして、美味しくなかったです。しかも、ただのぶっかけうどんで650円とかなり割高なので、良い商売やっているなと関心しました。(ちなみに食べログ3.7のようです。)

トイレも自動で便座が上がる最新式になっていたりと儲けが店に表れている感じでした。よくよく調べてみるとカレーうどんが人気のようですね。

手打うどん鶴丸
ぶっかけうどん

四国旅行3日目(高松〜高知)

金毘羅宮(評価:★★★☆☆)

11時チェックアウトでたくさん寝れてすっきりしたところで、ホテルを出発。どこに行くかも特に決めてなかったのですが、友達が「こんぴらさん良いよ」と平仮名で教えてくれて、誰?と思ってしまった私ですが、頭に残っていたので行ってみました。

少し調べたら階段1368段とかあるらしいのですが、日頃からジムで鍛えてる私にとって、まあ問題ないだろうとたかを括り決行しました。

実際にはきついというよりとにかく天気が良くて汗だくになってそれはそれで大変でしたが、真夏はもうスポーツウェアとかで行くべきですね。

勉強になったよは、修学旅行でズボンを履いた女子高生がいたりとか、担任の先生がスマホでカメラマンの代わりをやってたりと、時代は変わったんだなあと思いました。

階段を登っていく過程では、道の両サイドに露店や、飲食店があって、まるで江ノ島の江島神社への道って感じでした。

頂上に着いてからは景色ももちろん良いのですが、どちらかと言うとやり切った達成感が強いかもしれません。

金比羅山の階段までの道
金比羅山階段①
金比羅山階段②
金比羅山階段③
金比羅山宮

徳島ラーメンにし利(評価:★★★☆☆)

またまた、朝起きてから何も食べてない状態で1368段もの階段を上がってしまい、お腹ぺこぺこの状態です。高松から高知に行く途中、徳島市の方を寄るとものすごい時間が掛かってしまうことから、寄らずに戻るわけですが、徳島ラーメンだけはどうしても食べたくて、道中にある店を探し、この徳島ラーメンにし利にたどり着きました。

らーめん屋は吉野川でラフティングを行う店に並んであり、何より自然の河がめちゃくちゃ綺麗でした。

早速徳島ラーメンを頼み頂きましたが、何だか食べたことあるような、豚骨醤油の感じがして、具も普通で、何ら驚きはありませんでした。ラーメン自体がまずいとかはないのですが、とても普通のラーメンで、残念でした。

徳島らーめんにし利
徳島らーめん
吉野川

新祖谷温泉ホテルかずら橋 天空露天風呂
(評価:★★★★★)

腹もいっぱいになったところで、金比羅山でかなり汗だくになったこともあり、お風呂に入ろうと近くで探してみました。

なぜか田舎の山奥の露天風呂は、混浴が良いなと思ってしまい、日帰りで入れる混浴温泉を探し、ここの新祖谷温泉ホテルかずら橋 天空露天風呂にたどり着きました。

車で到着すると、日帰りは珍しいのか、少し冷たい態度で接しられたような気がしましたが、まあ気にせず料金のお支払いをして、温泉の説明を受けたのですが、そこで既に男湯と女湯が分かれているような説明がありました。

そのままエレベーターで3階に行き、そこから珍しくロープウェイで温泉に向かいます。

実際に露天風呂を見た感想として、最高の絶景で、中々こんな景色は見れない程のものでした。そして、実際に混浴ではなかったので、ネットで検索して、混浴風呂だと思って訪れようとしている方は気を付けて下さい。

でも、とにかく景色は絶景です。

料金は、日帰り温泉の入浴料で1,300円、貸しタオルは無く、買取りのフェイスタオルで100円となります。

天空露天風呂のロープウェイ
天空露天風呂

国分寺(お遍路第29番)(評価:★★★★☆)

その後、四国の旅でお遍路は少なくとも2ヶ所くらいは行きたかったので、寺が終わる17時を若干過ぎてしまいそうだったのですが、1番近くの国分寺に行きました。

辿り着くと近くは田んぼに覆われており、非常に緩やかな時間が流れて、心洗われる時間を過ごせました。ちなみに、17時過ぎてもお参りが出来るのか非常に気にしていたのですが、特に問題なく入れました。ただ、御朱印とかを目的にしてる場合は、困難だと思われますので、17時までに起こし下さい。

国分寺①
国分寺②

Bright Park Hotel(評価:★★★★☆)

お遍路回りが終わったところで、既に17時も過ぎてますので、暗くなる前にホテルに急ぎました。高知の街を走ってわかったのですが、道路沿いにヤシの木が植えてあったりとかなり南国の雰囲気のある街となっています。

今回取ったホテルは、ブライトパークホテルで市街地に近く価格も割と安いホテルを選びました。
駐車場の数の制限があるので、埋まっていると有料になるのですが、たまたま立体駐車場が空いてたので、無料で停めれたのでラッキーでした。

価格は一泊5,296円(Booking.com)で割安で良かったです。部屋もアパホテルみたく狭くなく申し分なかったです。

カツオの塩たたき(評価:★★★☆☆)

ホテルに到着後高知で夕飯と言えば、鰹のたたきでしょと思い、近くで検索して土佐っ子に行きました。オンラインで見る店は料亭のような雰囲気を醸し出しており、食べログ3.5で、価格もカツオのたたきだけで1700円する中々高級な優良店に行きました。

カツオのたたきの食べ方は、かつおを取り皿に取って、ねぎ、にんにく、塩、わさびを乗せて、そのまま食べるということ。食べ方が本格的な感じはしたのですが、実際の味は、正直今ひとつかなと感じました。

濃厚な味わいもなく、若干生臭さが残っている感じもしました。恐らく醤油で食べたなら、感想は変わってたかもしれません。決してまずいわけではないですが、価格程のクオリティは感じなかったということです。

カツオの塩たたき
土佐っ子

ひろめ市場(評価:★★★☆☆)

高知に旅行に来たら、ひろめ市場に行きなさいと教えられました。高知はそこまで大きな街ではないので、行っておいた方が良いのは間違いなさそうです。入ったら中には色んな高知県の名産が食べられる大きなフードコートのようなところです。

東京で言えば恵比寿横丁みたいなもんだなとすぐにわかりました。コロナ前まではもっと盛んだったんだろうなと思いましたが、当日も十分に人がいて座るところはかなり限られていました。活気は中々すごいです。

ただし、ちょっと1人旅行の私にとってはそこまで楽しめそうな感じではなかったので、食べずにただ観光だけして帰りましたが、大人数で行ったら間違いなく盛り上がる場所だと思いました。

※今回は1人旅行としての評価を致しました。

ひろめ市場入口
ひろめ市場飲食ゾーン

飲兵衛屋台の鍋焼きラーメン(評価:★★☆☆☆)

高知の名産を少し調べるとすぐに出てくるのですが、鍋焼きラーメンというものが美味しいということだったので、ホテルの近くを検索し、こちらの飲兵衛屋台さんを訪問しました。

店に入ると同時に鍋焼きラーメンと餃子と瓶ビールを注文しました。すぐに全品揃い、鍋焼きラーメンから頂いたのですが、絶妙に本当にラーメンを鍋焼きにしただけで、何も特徴のないラーメンだと感じてしまいました。

もしかしたら、本当はもっと美味しい店があったのかもしれないのですが、こちらで食べた鍋焼きラーメンはとっても普通で、再度食べたいとは全く思いませんでした。

鍋焼きらーめん

ちなみに、餃子も高知特有の薄い皮でぱりっと焼く安兵衛さんのサンプル画像のようなものがあるのですが、こちらで頼んだ餃子も普通の餃子のようでした。高知名産なのかよくわかりませんでしたが、味も至って普通でした。

餃子
出典:高知名物屋台餃子 安兵衛

特別な味を味わえなかったことから評価を低く付けています。

四国旅行4日目(高知〜高知空港〜羽田空港)

レンタカー返却

最終日はフライトの時間に合わせて、9:30にチェックアウトして、レンタカー屋へ直行しました。レンタカー屋は少し空港から離れているのですが、到着後すぐに空港に送迎してもらい対応が早かったです。

うちんくの食卓のカツオの漬け丼(評価:★★★★☆)

四国に来て、名産と言えばカツオということもあり、何回もトライして食べてきましたが、きちんと美味しいカツオに当たっていなかったことから、若干心残りがあり、空港に着いてから最後にカツオの漬け丼をトライしました。

そしたら、なんと結局空港のカツオが一番美味しかったのです。カツオの質も良かった気がしますが、出汁の味とご飯の炊き加減も良く、本当にさらっと頂くことができ、非常に満足できました。どこの店が本当に美味しいかというのは食べてみないと難しいものですね。

味噌汁と漬物がセットで、1,000円となります。

カツオのたたき丼

総評

弾丸3泊4日で四国一周旅行をし、たくさん名産を食べれて非常に満足しているのですが、四国一周を車で運転するのは中々疲れるもので、食べ過ぎ、飲み過ぎもありますが、非常に疲労が溜まりました。

旅行中運動不足になったらエニタイムフィットネスで走ろうかと考えて、トレーニングウェアも持って行ってたのですが、全く走る気にならない程の疲労感でした。

食べまくって東京帰ったら、以前よりも食欲が上がってしまい、東京でも食べまくっています。次回への反省は、

旅行はなるべく省エネの方が良い。

ですね。でも非常に楽しかったです。

Kak san プロフィール(自己紹介はこちら)
1983年神奈川県鎌倉市生まれ。都内某大学大学院工学研究科修了後、大手電機メーカーに就職。エンジニアとして年間100日の海外出張から急転、365日在宅となり、家内の快適さを追求するため、スマートホーム化、ホテルライクな暮らしを模索し、発信しているスマートホームスペシャリスト(自称)。スマートホーム化に生じる様々な壁を業務で習得した解決能力と改善力で前進させる。趣味はお酒とお笑い。

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