見出し画像

「旅するWebマスター」という生き方。場所や時間に縛られず、自由気ままなノマド生活を。

はじめまして。かじさん@旅するWebマスターと申します。

noteでは初めての投稿なのですが、これからnoteを使って、様々なWebの仕事についての情報を発信しつつ、ハンドルネームにもある「旅するWEBマスター」としての生き方を追求して行こうと思っています。

さて、この記事では、タイトルにある「旅するWebマスター」という生き方について、私がどのように実践しているか、お話したいと思います。


「Webマスター」とは?

まずは「Webマスター」についてお話します。

Webマスターという単語は、恐らく聞き覚えがない言葉だと思います。

ですが、文字の響きだけを見て、なんとなく「こんな仕事をする人じゃないか」という想像がつくのではないでしょうか。

Webマスターとは、Wikipediaでは次のように定義されています。

ウェブマスターとは、ウェブサイトのデザイン、開発、マーケティング、または維持・管理の担当者のことを指す。別名ウェブ/サイト開発者、サイト作成者、ウェブ・アドミニストレーター、ウェブマイスター等。

ざっくり分かりやすく言うと、「Webを使って色々やるなんでも屋」といったところですね。

画像3

わたしはこれまでWebに関わる様々な職業・業務を経験してきた結果、はじめましての人に挨拶する時に「あれ?自分の職業を一言で表せないぞ?」と自分の職業がうまく説明できない状態になっていたのですが、いろいろ職業名を調べた結果、一番しっくりきたのが「Webマスター」でした。


今の職業・スキルについて

●Webプロデューサー
●Webディレクター
●Webマーケター
●Webコーダー
●Webライター
●Webアナライザー
●Web広告担当者
●Web動画編集者
●サービスエンジニア
●写真撮影/動画撮影
●通販事業戦略

「結局何している人なの?」という感じですね。

そうなんです。

一言では到底説明出来ないので、「Webマスター」という職業名があることを知ったときはちょっと感動しましたね。

「マスター」と言うとちょっと偉そうになってしまうのですが、一番自分の仕事を表している言葉だと思うので、積極的に使っていこうと思っています。


「旅をしながら仕事をする」ことについて

画像4

さて、ここからはタイトルにある「旅する」という点にも触れていきたいと思います。

わたしは今フリーランスの「Webマスター」として活動していて、基本的にはリモートで仕事をしています。

主な仕事内容ですが、下記のような仕事を請け負っていたり、自分でやったりしています。

【主な仕事内容】
・Webサイトのリニューアル/新規制作
・Webサイトの改善提案
・オウンドメディアの構築/運用/戦略/データ分析
・SEO対策
・EC通販事業の戦略/コンサルティング/サイト制作/CVR最適化など
・Web制作についてのセミナー/勉強会の講師
・GoogleマイビジネスとMEOの攻略
・広告運用
・YouTube動画 企画/撮影/編集/マーケティング
・ITシステムを使った業務最適化
・アフィリエイトサイト運用
※デザイン系は苦手分野なので、人に振ります

他にも多数ありますが、かなり幅広い活動を行っています。

基本的にはPCで出来る仕事がほとんどなので、場所を選ばずに仕事をすることが出来るようになってきました。

小さい頃から「どこででも仕事が出来て気ままに暮らせる」という漠然とした理想形があったので、少しは理想に近づけているかなと思います。

ちなみにデザインスキルはクソ雑魚ナメクジなので、依頼が来た場合は正直に話し、人に振るかそれ以外の業務を任せて頂くようにしています。


「旅するWebマスター」としての生き方がスタート

そして、つい最近は自分のビジネスパートナーの紹介によって、「タイにいる日本人の方のビジネスをWebを使ってサポートする」という仕事を頂けるようになりました。

実際に、2020年1月末にはタイに住んでビジネスを展開している日本人の方のところに出向き、ご挨拶をしてきました。

画像1

わたしは海外に行くのは2回目で、1回目も社員旅行でグアムに行ったくらいなので、完全な海外初心者でした。

英語もクソ雑魚ナメクジなため、正直結構不安でした。

ですが、実際にタイに行ってみると、なんかもうめちゃくちゃ楽しかったんですね。

ずっと日本に居たので、タイに来てからは目にする全てが新しく、何もかもが未知の世界でした。

わたしは割とゲーマー気質なので、「分からない」=「面白い、攻略したい」というワクワク感でいっぱいでした。

そしてふと、「ああ、どこでも仕事が出来るんだから、いっそタイに3ヶ月くらい滞在してもいいな」と思ったんです。

これが、「旅するWebマスター」のきっかけとなったわけです。

画像2

通常、「旅をしながらWebの仕事をする」という話を聞くと、「海外で過ごしつつ、日本の案件をリモートで行う」というイメージが有るかと思います。
が、わたしの場合はそれに加えて、「現地でビジネスをしている日本人の方に対して、Webを活用した総合サポートをする」というビジネスを展開しています。

必然、現地の人との関わり方も濃くなってくるので、日本の仕事をする以上に得られる経験やつながりもあるはずです。


まずはタイと日本を拠点として仕事をしようと思っていますが、タイでの仕事が落ち着けば、次はシンガポールやマレーシア辺りで「Webで困っている日本人」の方を紹介頂いて、お仕事を手伝えたらなと考えています。

特定の地域のクライアントに対して3ヶ月くらい集中で仕事をし、落ち着いたらまた別の地域・国に移動して現地の仕事をする。
言うならば「Webの傭兵」のように活動していくことが出来れば、世界中に「自分の拠点」がどんどん出来ていくと思うんですね。

画像5

そうなれば、単に「海外に旅行に行く」のではなく、「世界中の『濃い繋がりがある人たち』に会いに行く」という行動になるので、世界中を巡るのがより楽しくなるんじゃないかなと。

そんな感じで活動していき、noteやTwitterなどでは皆様に役立つ情報や、「旅するWebマスター」としての生き方をどんどん発信して行ければと思いますので、ぜひフォロー・お気に入り登録お願いします。


この記事が参加している募集

自己紹介

より良い情報を発信していければと思いますので、サポートして頂けましたらとても嬉しいですし、モチベーションに直結します。 いいね・フォローもどうぞよろしくお願いします!🙇‍♂️