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カラーの生地の美しさ

今日はカーテン関連の打ち合わせ。こちらの生地は、シンプルだけれども「発色が美しい」。スイス工場でこだわって作られています。

シンプルな生地でカラーバリエーションが多い。シンプルだからこそ、その質感が問われます。織も丁寧で特に、遮光カーテンの生地の発色のきれいさは、特徴的です。通常の遮光生地は多くの場合、遮光の黒糸色に引っ張られ、鈍い発色になりやすく、色も生地も「もっさり」した感じになりがちなのです。

遮光カーテンにしたいけれど、きれいな発色で軽やかに品良く。そんな場合には、ご参考にしてみてください。ご参考:baumann/DIMMER(ディマー)現在66色展開ですが、もうすぐ新色も出るらしい!楽しみです。

本当に遮光生地独特の鈍い黒さ感がそぎ落とされているので、発色のいいボイルカーテンとカラーコーディネーションも楽しめます。(遮光等級は色によって違ってきます)。カーテンを無地で色をポイントにカラーコーディネートする場合は、カーテンタッセルや房掛けを少しデコラティブにするのもおすすめです。同系色をベースカラーにして、柄物クッションなども楽しめる部分です。

注文住宅やリノベーションの中で、ウィンドウトリートメント(窓周りの装飾)は、後半で選ばれることがほとんどで、最終的な予算の影響を受けやすい部分でもあります。が、この仕上げのカーテンや照明器具はインテリア的にもとても大切で印象に大きく関わるところとなります。できるだけ早めに、しっかりと方向性やご予算を確保してみてください。カーテンは視界に入りやすく、面積も大きいのでお気に入りの生地で仕上げていくと、毎日目に触れ、惚れ惚れと楽しめます。そんな惚れ惚れポイントが散りばめられた住空間っていいですよね。



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