kaito

高校生です。 日々の思い出を書いてます。 よろしくお願いします。

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最近の記事

祖父母宅で起こった事件 後日談

あの後、いざ布団へ入った。 若いので様々な恐怖を、はらいのけすぐに眠りについた。しかし、いつもとは違う布団なので眠りも浅く、トイレに目覚めた。 トイレに行くためには、先ほどネズミが出た部屋を通らねばならない。だが、もう寝ぼけもあってか何も気にしていなかった。電気をつけ、先ほどネズミが出た部屋への襖を開ける。こちらの部屋についた電気の光が、空いた襖から、ネズミが出た部屋に降り注ぐ。うっすらとネズミが出た部屋を見ると、 なんかミニ四駆くらいのサイズの黒い物体が、ミニ四駆くらいの

    • 祖父母宅で起こった事件

       さっき祖父母宅で事件がおこった。  私は今、母方の祖父母宅に来ている。この時期なので帰省だと思う人もいるかもしれないが、私が同居する父方の祖父母の家と母方の祖父母の家は歩いてわずか数分の距離にあり、母方の祖父母宅にはよく訪れる。父と母は幼馴染だったのだ。  そういう訳でいつものように母方の祖父母宅(これからは祖父母宅と呼称)に訪れているのだが、さっきご飯を食べている時に事件が起こった。祖父、祖母、従兄弟、母、私の5人で食卓を囲んでいると、母が急に 「あっ、ネズミいる」

      • 修学旅行の思い出

        この研修旅行はとてもシンガだった。  先日、学校の修学旅行でシンガポールに行った。研修旅行は4泊5日の旅だった。相当前から計画された研修旅行。しかし私は出発の数日前まで全く実感が湧かなかった。というのも、パスポート以外の海外渡航に置いて必要なものを全く準備していなかったからだ。出発の2、3日前になってポケットWiFiやクレジットカードなどが届いて初めて自分がシンガポールに行くことを感じた。そして猛烈に興奮した。そこから出発までは何も手につかなかった。ペンを持って机に向かって

        • 後輩と一緒に過ごした休日

           先日、久しぶりの休日があり、後輩と一緒に出掛けた。その時の話。  先日、久しぶりに休日ができたのでお笑いの劇場に行くことにした。せっかくの休日だし、誰かと一緒に行きたいなと思い、同じ部活の後輩を誘った。学校もなく、部活もオフだったのでその後輩にも予定がないことを分かっていた。その後輩も芸人が好きだったし、先輩の誘いということもあって断わられないだろうと思ったがしかし、あまり良い反応は得られなかった。 余りにもキッパリと断わられすぎて、びっくりしたが、説得の末なんとか一緒に

        祖父母宅で起こった事件 後日談

          後輩を教育した話

           最近、学校にて、自分が校内では高校2年生というかなり上の立場であることをわきまえず行動してしまった。反省も踏まえて、ここに書かせていただく。  ある日の昼休み、私の趣味であり、生きがいのサッカーをするためグラウンドを訪れた。  昼休みのサッカーは自分に、とって至福の時間と言っていい。ガッツリサッカーするというよりかは、友達と短い距離でパスを回しながら、近況を報告したり、他愛もない話をしたりと、その、ボールを蹴りながらする雑談がなんか良い。  そういうわけでその日もグラウンド

          後輩を教育した話

          恩師が見つかりました。

           先日、学校の校外学習で登山をした。 思ってもいない過酷さ 帰り道に出会った運命の人などとても濃い一日となった。  登った山は地元では有名な山だが標高は1000mもなく本格的な登山というよりは日帰りで少し汗をかこうというような、そんな雰囲気での登山だった。  当日の朝、皆が学校からバスに乗り山に向かう。これから過酷な登山というよりは、一日授業がつぶれるラッキーな日、皆が仲良く話したり、スマホゲームをしたり、そんな楽しげな雰囲気であった。(この車内で、私はイヤホンをつけて

          恩師が見つかりました。

          2023最恐体験

          先日、人生で5本の指には入る恐怖体験にあった。  その日、私は図書館でもなければ塾でもないなんだかよくわからないスペースで勉強していた。小さな机に向かいあう形で椅子が二つ置いてある。それが何個かあり、その一つを使っていた。近くにキャバクラや居酒屋があるため治安は悪い方だったが、一度上裸の男性がもう一人の男性に担がれているのを見たことがあるくらいだ。勉強していたのは日曜の昼だったし、親子連れの姿もあったのであまり心配はしていなかった。  テストも近かったので勉強にも身が入る。

          2023最恐体験

          落ちていく。。。。

           高校一年生も終盤に入り、今までの4年間を振り返ってみる。。。自分がやっていてよかったと思っていたことが何もかも間違えであったのではないか?そう思った。  一番の間違えは、インスタグラムで、あえてださい事やあえてイタイ事を投稿したことだ。あえてこれを投稿している自分は、それを投稿する大多数の学生達よりも一歩上に立っていると思っていた。今考えてみると、自分がやっていた行動だって他の人間と異なりたいというどこにでもいる思春期真っ只中の学生だ。  自分がこのような投稿をした翌日、も

          落ちていく。。。。