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株式会社の設立手続きと流れをわかりやすく解説をします。株式会社の設立手続きの他にも新株発行手続きや株主総会手続きの手続きや流れについてわかりやすい言葉で解説をしています。note初心者のためスキやフォローなどの仕組みはまだわかりません。

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株式会社設立の手続きの流れをわかりやすく解説|簡単な立ち上げ方と注意点

「株式会社を設立するのはとっても難しい」「税理士や行政書士に代行してもらう必要がある」 そう考えている方、いませんか? 実は、株式会社の設立はそれほど難しいものではなく、手続きの流れだけわかっていれば、誰でも簡単に株式会社を立ち上げることができます。 ただ、注意しないと、あとから登記のやりなおしなどが発生し、無駄な費用が必要になることもあります。 そこで今回は、株式会社の設立手続きの流れと知っておくべき注意点を紹介していきます。 ※この記事は、時間のあるときに随時更

    • 株式会社の不祥事に株主が責任を問われることはある?

      株式会社の不祥事について、株主が責任を問われることは原則としてありません。 これを、株主の有限責任の原則といいます。 株主は、お金を払って(出資して)株式を引き受け、株主となるのですが、株主はこの引受価額以上の責任を負わされることは、原則としてないのです。 そのため、仮に会社が不祥事を起こして、多額の借金を背負わされたり、他人を傷つけてしまった場合でも、株主が責任を問われることはありません。 ただ、例外もあります。 それは、株主が会社をいわゆる「隠れ蓑」として利用し

      • 会社の行為で取締役が損害賠償責任を負わされることがありますか?

        会社の運営は取締役によって行われます。 そのため、会社の業務によって、お客さんや周辺住民など第三者によって損害が発生してしまった場合、取締役が責任を負わなければならないケースがあります。 まず、取締役の不法行為責任です。 取締役が会社の業務に関連して、第三者に損害を発生させてしまった場合に負う責任です。 例えば、会社の業務中に第三者と交通事故を起こしてしまったような場合がこれにあたります。 これは、取締役がわざと(故意)、または、注意不足(過失)によって第三者に損害

        • 株式会社を設立するとき資本金はいくらぐらいが適正?

          株式会社を設立するときは、資本金を決めることが必要です。 資本金は決めるだけでなく、株式会社を設立するときに実際に発起人などが払い込んでそれを証明しなければ会社を設立することはできません。 以前は、株式会社を設立するときは、最低資本金の制度があったため、1000万円以上の資本金を払い込む必要がありました。 ですが、この最低資本金の制度が若者の企業を妨げていると批判され、撤廃されました。 その結果、今では1円からでも株式会社を設立することができます。 では、株式会社の

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        株式会社設立の手続きの流れをわかりやすく解説|簡単な立ち上げ方と注意点

          株主総会の開催場所や日時を当日や直前にいきなり変更することはできる?

          新型コロナの影響により、株主総会を延期する会社が増えています。 ですが、株主に株主総会の場所や日時をすでに通知している会社もたくさんあると思います。 場合によっては、株主総会の当日や直前に、開催場所や日時の変更に迫られる会社もあるでしょう。 では、株主総会の開催場所や日時を当日や直前にいきなり変更することはできるのでしょうか? この点について、裁判所では、 「株主総会当日に会場を変更することは、それを行うやむを得ない理由があり、かつ、株主等に対する適切な周知方法がと

          株主総会の開催場所や日時を当日や直前にいきなり変更することはできる?

          株式会社を設立するとき資本金は一般的にどのくらいにするのが良い?

          株式会社を設立するときは、資本金の額を決めなければなりません。 資本金とは、設立時に発起人等が会社に払い込むお金のことです。 以前は、株式会社を設立するとき、最低でも1000万円以上の資本金が必要でしたが、法律が改正され、今は1円でも株式会社を設立することができます。 ここで、 「だったら、出来るだけ安く株式会社を設立したいから資本金は1円にしよう」 と考える方もいるかもしれません。 ですが、あまり資本金を少なくすることはおすすめしません。 なぜなら、資本金の額

          株式会社を設立するとき資本金は一般的にどのくらいにするのが良い?

          未成年者でも簡単に株式会社を設立することができる?

          たまにネットで、「在学中に会社を立ち上げました」とか「高校卒業と同時に仲間と会社を作りました」といった書き込みを目にすることがあります。 実際、法律が改正され資本金1円でも株式会社を設立できるようになったので、若くして会社を立ち上げる人が増えているようです。 皆さんの中にも、未成年者の方で 「自分も株式会社を作って会社経営をやってみたい」 と考えている方もいるでしょう。 ただ、1つ言っておきたいのは、 「未成年者が株式会社を設立するのはとても面倒くさい」 という

          未成年者でも簡単に株式会社を設立することができる?

          株主総会の開催場所は会社が自由に決めてもいいの?

          株式会社では最低でも年に1回、株主総会を開催しなければなりません。 株主総会を開催するには、それまでに、株主総会を開催する場所を決めて、株主に通知をしておくことが必要です。 株主総会の開催場所については、会社の規模や状況によってはなかなか決まらないことがあります。 特に、3月末決算の会社ではだいたいどこも同じ時期(6月ごろ)に株主総会を開催するので、早めに会場を押さえておかないと、確保するのが難しくなります。 場合によっては、本社や営業所からかなり離れた場所で株主総会

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          株式会社の設立手続きは一人でやるのと複数人でやるのではどっちが効率が良い?

          株式会社の設立手続きをどうやって進めていくかは人によって様々です。 中には 「友人や家族など数名が発起人となって、みんなで一緒に株式会社の設立手続き進めていきたい」 という方もいると思います。 ちなみに、発起人とは、株式会社の設立手続きを行う人のことをいいます。 ただし、設立する株式会社の規模がそれほど大きくないのであれば、株式会社の設立手続きは一人でやった方が効率的です。 「複数人で手続きをやった方が、作業を分担できるから効率が良いのでは?」 と考える方もいる

          株式会社の設立手続きは一人でやるのと複数人でやるのではどっちが効率が良い?

          株式会社の設立は発起設立と募集設立のどっちが早く効率的?

          株式会社の設立方法について、ネットで調べたり、書籍を見てみると「発起設立」と「募集設立」という2つの方法が紹介されています。 より、簡単に効率的に設立するには、どちらの設立方法を選べばよいのでしょうか? 発起設立とは、会社を立ち上げるときに発行する株式を発起人がすべて引き受ける設立方法です。 募集設立というのは、発起人以外にも株式を引き受けてくれる人を募集する設立方法です。 要するに、自分たちだけで株式会社を設立するか、それとも他に出資者を募って設立するか、という違い

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          株式会社を設立するとき商号(社名)は自由に決めていいの?制限やルールは?

          株式会社を設立するとき、商号(いわゆる社名)を決めなければなりません。 この商号(社名)は、基本的に設立する人が自由に決めていいのですが、最低限のルールがあります。 このルールに違反した場合、定款の認証や登記が認められず、株式会社を設立することはできません。 そこで、株式会社の商号・社名について最低限のルールをご紹介します。 まず、株式会社という文字を使用しなければならないということです。 株式会社という文字は、商号の先頭でも末尾でも、中央でも問題ありません。 カ

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          【株式会社の設立手続き】定款の事業目的はどうやって決めればいい?

          株式会社を設立する場合、会社の事業目的を決めなければなりません。 この事業目的の記載がない定款は、認められず、会社を設立することはできません。 事業目的は、基本的に設立者が自由に決めることができますが、ある程度守らなければならないルールがあります。 それは、「営利性」「適法性」「具体性」という条件を満たしていなければならないということです。 営利性については、株式会社は営利の追求を目的として設立するものなので、あまり問題になることはありません。 適法性についても、犯

          【株式会社の設立手続き】定款の事業目的はどうやって決めればいい?

          株式会社を設立するにはまず最初に何から始める?

          これから株式会社を設立しようと考えている方の中には、 「まず最初に何から始めたらいいのかわからない」 という方もいるかと思います。 株式会社を設立するときは、まず最初に、定款の作成からスタートしましょう。 定款というのは、会社の最も基本的なルールを記載した書類のことです。 定款には、絶対に記載しなければならない内容が6つあります。その6つは以下のとおりです。 ①目的 ②商号 ③本店の所在地 ④設立に際して出資される財産の価額または最低額 ⑤発起人の氏名または名称お

          株式会社を設立するにはまず最初に何から始める?