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株式会社設立の手続きの流れをわかりやすく解説|簡単な立ち上げ方と注意点
「株式会社を設立するのはとっても難しい」「税理士や行政書士に代行してもらう必要がある」
そう考えている方、いませんか?
実は、株式会社の設立はそれほど難しいものではなく、手続きの流れだけわかっていれば、誰でも簡単に株式会社を立ち上げることができます。
ただ、注意しないと、あとから登記のやりなおしなどが発生し、無駄な費用が必要になることもあります。
そこで今回は、株式会社の設立手続きの流れと知っておくべき注意点を紹介していきます。
※この記事は、時間のあるときに随時更新していく予定です。
株式会社を設立するときの手続きの流れ
株式会社を設立するときの基本的な手続きの流れは、たったこれだけです。
1、株式会社の基本事項の決定と設立の準備
2、定款の作成と公証人の認証
3、資本金の払込み
4、登記書類作成と登記申請
「これだけなら、自分にもできそう」
と思った方も多いのではないでしょうか?
株式会社の設立はそれほど難しいものではなく、ある程度準備が整っていれば、1日で設立することも可能です。
では、以下ではそれぞれの手続きについて、どんなことをしなければならないか、細かく紹介していきます。
1、株式会社の基本事項の決定と設立の準備
まず、どんな株式会社を設立するのか、基本的な事項を決めなければなりません。
例えば、
・商号(社名)をどうするか
・事業の目的は何にするか
・資本金の額はいくらぐらいにするか
・本店所在地はどこにするか
などです。
こうした基本事項がしっかり決まっていないと、手続きの途中でそうするか悩まなくてはならなくなるので、あらかじめきちんと決めておきましょう。
株式会社設立の事前準備としては、
・印鑑の作成
・必要な許認可の申請や取得
・資本金を払い込むための口座開設
などがあります。
2、定款の作成と公証人の認証
実質的な株式会社の設立手続きの第1歩となるのが、定款の作成です。
定款というのは、株式会社の基本的な事項を記載した書面のことをいいます。
定款には最低でも次の6つの事項を記載しなければなりません。
1、事業目的
2、商号
3、発起人の氏名と住所
4、本店所在地
5、設立に際して出資される財産の価額又はその最低額
6、発行可能株式総数
そして、定款ができたら、近くの公証役場にもっていき、公証人の認証を受ける必要があります。
スムーズに認証をもらうためには、あらかじめ事前に電話で連絡をし、内容や持っていく物などのチェックをしておくとよいでしょう。
3、資本金の払込み
※力尽きました。明日以降に随時追加していきます。
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