記事一覧

yarnでも良いやーん!

yarn を使ってみたかったので、少し触ってみました。 yarn をインストールする yarn はサードパーティ製のJavaScriptのパッケージマネージャーのようです。 そもそもNod…

kaiso
1か月前

WordPress アップデートの歴史を簡単におさらい

React をゆったり勉強しながらも、実案件では相変わらず WordPress をバリバリ現役で使っています。 ブロックエディタが導入された WordPress 5.0 以降のリリースの歴史を…

kaiso
2か月前

「react.dev のご紹介」を読んでみた。

2023年の春に新しくなった React の新しいドキュメントについて書かれたブログ react.dev のご紹介 を読んで、その内容を自分の解釈で要約してみました。 この記事は2023…

kaiso
2か月前
4

Web開発を学んで分かってきたこと

古のコーダーとして、いろんな学習教材でWeb開発について勉強しながら痛感するのは、WebサービスとWebサイトが似て非なる別モノだということです。 Web開発に使われるツー…

kaiso
2か月前
1

Vercel × エックスサーバー でメール設定(+ サイト公開 )

「ドメイン・サーバー設定」私の苦手な言葉です。正直なところ、私はサーバーサイドの作業があまり好きじゃありません。 DNSをはじめとするサーバー側の設定は疎通の確認…

kaiso
3か月前
3

Vite でいいじゃん! React の開発環境

前回の記事(借り物の React を卒業して Web開発へ)では、CDNで読み込んだライブラリを使って React を扱う方法から webpack + babel 構成でローカル開発環境をつくって R…

kaiso
3か月前
15

借り物の React を卒業して Web開発へ

前回は Next.js のドキュメントにある「React Foundations」というコースを辿りながら React にどんな機能があるのかを学びました。 その中で最も手軽に React をWebペー…

kaiso
3か月前
7

ドットインストールを楽しむためのローカル開発環境【2024年版・Windows11・Vagrant】

React を使ったWebアプリの開発を始めるにあたって、改めてローカル開発環境を整えるべくドットインストールの「Vagrant入門 | ドットインストール PREMIUM」を再履修して…

kaiso
3か月前
9

React 事始め

Next.js のドキュメントには「React Foundations」というコースが用意されています。 JavaScript から React へ。React から Next.js に発展するかたちで展開するのでフロ…

kaiso
4か月前
6

2024年 改めて Reactに向き合い直して、フロントエンドエンジニアになる

はじめにコロナ禍に独立してフルリモートのWeb制作者として請負やSESで生計を立てていた身としては昨今の状況は明らかに厳しい。 複数のエージェント会社のキャリアアドバ…

kaiso
4か月前
34

JavaScript でつくったおみくじアプリで得た3つの収穫

先日ドットインストールの『JavaScript でおみくじを作ろう』というコースを修了した。 このコースでは、HTML, CSS, JavaScript の基本的なテクニックを使っておみくじア…

kaiso
4か月前
yarnでも良いやーん!

yarnでも良いやーん!

yarn を使ってみたかったので、少し触ってみました。

yarn をインストールする

yarn はサードパーティ製のJavaScriptのパッケージマネージャーのようです。

そもそもNode.jsの純正パッケージマネージャであるnpm 自体がパフォーマンス、セキュリティ、パッケージバージョンについての問題を抱えていたこともあり、そういった問題を回避するために使うことも多いようです。

Nod

もっとみる

WordPress アップデートの歴史を簡単におさらい

React をゆったり勉強しながらも、実案件では相変わらず WordPress をバリバリ現役で使っています。

ブロックエディタが導入された WordPress 5.0 以降のリリースの歴史を振り返ろうと思ったのですが、あまりに情報が膨大過ぎたので PHPのサポートを中心に自分の中で気になったものをおさらいしてみました。

WordPress 6.4「シャーリー」

WordPress 6.4

もっとみる
「react.dev のご紹介」を読んでみた。

「react.dev のご紹介」を読んでみた。

2023年の春に新しくなった React の新しいドキュメントについて書かれたブログ react.dev のご紹介 を読んで、その内容を自分の解釈で要約してみました。

この記事は2023年3月に公開されたもので、僕が「本格的に React やらなきゃ。」と思わされた記事のひとつです。

今回の記事では、各見出しをブログ本文の見出しに対応させているので、見出し以下の本文を読むことでセクションの要約

もっとみる
Web開発を学んで分かってきたこと

Web開発を学んで分かってきたこと

古のコーダーとして、いろんな学習教材でWeb開発について勉強しながら痛感するのは、WebサービスとWebサイトが似て非なる別モノだということです。

Web開発に使われるツールやフレームワークのチュートリアルをやっていると、そのツールが開発された背景に「大規模なアプリケーションを開発するために」といった文言を目にする機会が度々現れます。

これまではそこまで気にするようなメッセージではなかったもの

もっとみる
Vercel × エックスサーバー でメール設定(+ サイト公開 )

Vercel × エックスサーバー でメール設定(+ サイト公開 )

「ドメイン・サーバー設定」私の苦手な言葉です。正直なところ、私はサーバーサイドの作業があまり好きじゃありません。

DNSをはじめとするサーバー側の設定は疎通の確認までに時間がかかり、設定にミスがあれば、設定の状態確認やリカバリー自体にもそれなりの時間がかかる上、メールアカウントの設定まで扱わなければなりません。

その上サービスのドキュメントが英語中心だったりすると、英語アレルギーを即座に発症し

もっとみる
Vite でいいじゃん! React の開発環境

Vite でいいじゃん! React の開発環境

前回の記事(借り物の React を卒業して Web開発へ)では、CDNで読み込んだライブラリを使って React を扱う方法から webpack + babel 構成でローカル開発環境をつくって React を扱う方法に移行しました。

という匂わせをしてしまっていたので、さっそくその伏線を回収しておきたいと思います。

Vite という選択肢前回 ICS MEDIA の記事 の記事を参考にして

もっとみる
借り物の React を卒業して Web開発へ

借り物の React を卒業して Web開発へ

前回は Next.js のドキュメントにある「React Foundations」というコースを辿りながら React にどんな機能があるのかを学びました。

その中で最も手軽に React をWebページに組み込む方法として、JavaScript のライブラリのように CDN を読み込む手順を学びました。

<!DOCTYPE html><html lang="ja"> <head>

もっとみる
ドットインストールを楽しむためのローカル開発環境【2024年版・Windows11・Vagrant】

ドットインストールを楽しむためのローカル開発環境【2024年版・Windows11・Vagrant】

React を使ったWebアプリの開発を始めるにあたって、改めてローカル開発環境を整えるべくドットインストールの「Vagrant入門 | ドットインストール PREMIUM」を再履修してみました。

※ 何を隠そう私はドットインストール大好きです!プレミアム版が無い頃からお世話になっていて困ったらすぐ課金して勉強してますし、実際に taguchi さんとお話できた時は光栄過ぎて言葉に詰まりました

もっとみる
React 事始め

React 事始め

Next.js のドキュメントには「React Foundations」というコースが用意されています。
JavaScript から React へ。React から Next.js に発展するかたちで展開するのでフロントエンド初心者にも優しいですね。
(最新のJavaScriptに精通していない人向けのコースも用意されていますが、それはまた別のお話。)

全10章から構成されるコースなのでゴール

もっとみる
2024年 改めて Reactに向き合い直して、フロントエンドエンジニアになる

2024年 改めて Reactに向き合い直して、フロントエンドエンジニアになる

はじめにコロナ禍に独立してフルリモートのWeb制作者として請負やSESで生計を立てていた身としては昨今の状況は明らかに厳しい。

複数のエージェント会社のキャリアアドバイザーやメンタリングサービスのメンターからも同じような内容を聞いています。

コロナウィルス感染症が5類感染症に移行してから、出社を求める会社が増えて『完全出社』ではないにしろ『リモート勤務』から『リモート + 出社』という『ハイブ

もっとみる

JavaScript でつくったおみくじアプリで得た3つの収穫

先日ドットインストールの『JavaScript でおみくじを作ろう』というコースを修了した。

このコースでは、HTML, CSS, JavaScript の基本的なテクニックを使っておみくじアプリをつくることができます。

アプリは『大吉・小吉・凶』の3パターンの結果を出すことができるんだけど、最終的にはどんな場合分けもできるようになります。

コーディングの初心者でも実装できるようなアプリでし

もっとみる