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【番外編no.22】JKが3ヶ月で100万稼ぐ闇の方法。(前編)

渋谷のMODIでタピオカを飲んでましたらとても面白い話が隣から耳に入ってきたものでして今日はそのお話をしたいと思います。

私、3ヶ月で100万稼いだの。

この言葉を聞いた瞬間何か面白いことが始まる。そんな予感がしました。
もちろんの如く的中。今まさにこうやって私がnoteに書いてるわけですから…

メルカリで団扇を売って100万。

アイドルのコンサートでよく見かけるうちわ。
あのうちわをオーダーメイドで作るとなると4000円で作れて1万5000円で売れるとのこと。
キンブレシート(ペンライトの中に入れるものらしいです)は30円で作れて555円で売れるらしいです。


彼女曰く、オーダーメイドでアイドルオタクに向けて作ってメルカリで売ると儲かると言うのだ。


オタクは金になる。

 らしい…。
「もうこれで起業して会社にしたい」とか話していたが、それは辞めたほうがいいのではと口を挟みそうになった。

そして彼女曰く、

 もっと稼ぎたい!!

 らしい。

そして等々…

パンツや靴下を売った!

とのこと。

男が履いたパンツを女が履いた風にしてメルカリで売ったり、靴下を100均で買ってきて売ったりするという。
それが結構売れてパンツなんて5000円くらいで売れるのだとか。


そして中には靴下とかは穴が開いていた方が高い値段で売れたりするらしい。
またオプションとかがあるらしく、何日間使ったとか記入し長く使えば使うほど高くなるものだとか。

JKブランドフル活用しなきゃ損。

 と言う彼女に唖然の私。

でも、そんな中彼女の隣にいた同じ高校らしき男子高校生が「メルカリとかフリマアプリで下着売るのはやめた方が良い」と言い出した。出品が消されたり会社側から目をつけられる可能性があるからTwitterのDMでやり取りするのが一番良いとのこと。

ヘぇ〜そうなんだぁ〜と私も彼女と一緒にタピオカを吸いながら学びました。笑

そして、住所なんかは自分の住所でなく皇居とかの住所にしとけば問題ないと言い出して、これが現代の高校生かと思うと驚きが隠せません…。

JKもパパ活する時代だよ。

私の隣には、100万JKと男子高校生の他にもう1人同じ高校の女の子がいたのです。
その子は、メルカリの発送の仕方も分からない純粋な子だったのですが、100万JKが「パパ活稼げるから良いよ」と勧めているのです…。
お願いだからその子は巻き込まないであげて…と言いたくなる。純粋なまま育って欲しいと願うあまりだ。


100万JK曰く、パパ活はパパ活アプリは使わずTwitterのDMでやり取りしてからLINEで細かいことは話すらしい。(私の友達はアプリ使ってるのでぜひとも最新のパパ活について教えてあげたい。笑)


中にはパパ活ではなく…

裸の動画を送って欲しい。

と言ってくる人もいるらしい。
そんな人には、動画とかはデータでなくUSBで自宅に送ってあげれば良いと言う。誰か知らない人の動画をネットから取ってきてUSBに入れれば良いから簡単だしオススメだけれどTwitterでやるよりはカカオトークが良いらしい。

待ってくれぇぇぇ。最近のJKについていけないっす。

「18過ぎればキャバできるし、キャバやりたい。お金なくなったら体験入店沢山やる!」と100万JKが話しており私はここで納得した。
こーいう子が女子大生キャバになるのだと。
家庭環境などで困っていないはずだがお金欲しさにキャバクラを始める子たちはこういう子たちなのだと。

頭の中は、

金、金、金

なのだ。

周りの汚い世界を若いうちから見て、どうやったら楽に大金稼げるかを考えている。
頭の回転は早く、発想力は驚くほど面白いものばかりだ。
とても頭が良いと思うが頭を使うところの使い道を間違っている気がして残念でならない。

今日はこの辺で!

後編もありますので、まだまだお楽しみに。

サポートしていただけたらとっても嬉しいです。人生を楽しむために何をしようか、様々なことにより挑戦できると思います。