見出し画像

生きづらい人はフリーランスの働き方がおすすめだと思う理由

今回は現役フリーランスの私が、生きづらい人はフリーランスの働き方がおすすめだと思う理由についてまとめました。

今の環境に生きづらさを感じている人やフリーランスの働き方に興味がある方は、ぜひ参考にしてください!


生きづらい人はフリーランスの働き方がおすすめである理由

💻1人で仕事ができる

フリーランスは主に1人で仕事ができるので、作業の途中に人から話しかけられたり、電話に出たりする必要がありません。

外部からの邪魔が入らないので、1人で集中した環境で仕事ができます。

また、SlackやChatworkなどのチャットツールで連絡をとることが多く、クライアントとは必要最低限のコミュニケーションで済みます。

ただ、職業によってクライアントや一緒にお仕事をする人との連絡頻度やコミュニケーションの方法は違うので、webライターのような1人で黙々と作業ができる職業を選ぶのがおすすめ。

私は以前SEOのライターをしており、自分のタイミングでまったりと作業をしていましたが、編集の仕事がメインの今、ライターさんからの記事がガンガン上がってくるので仕事に追われがち。

それでも、結局は1人で仕事ができる環境に感謝しています。

☕️好きな時間に好きな場所で働ける

好きな時間に好きな場所で働けるのはフリーランスの大きなメリット。自宅やカフェ、コワーキングスペース、あるいは旅先など、場所問わず仕事ができるのはフリーランスだからこそ実現できる働き方です。

空いてる平日に遊んで、休日に働いたり、旅先にパソコンを持っていて仕事をしたり、スケジュールも自由に組めます。

この働き方のおかげで私は去年海外ノマドの生活をして、旅をしながら仕事ができるありがたみを知りました。

つらい満員電車や帰宅ラッシュとは無縁の生活を送れ、アラームをかけずに朝起きることができ、環境のストレスもほとんど感じません。

生きづらさを抱えている人はストレスに敏感な人が多いです。フリーランスは自分で働く場所を選べ、平和な環境で生活できるのでおすすめです!

🌱人間関係で悩まない

フリーランスは上司や部下がおらず、クライアントとは対等な関係でいられます。

そのため上からの圧力がなく、人間関係で悩むことがありません。

部下が仕事でミスをして、「これは上司である私の責任です。申し訳ございませんでした。」みたいな言葉をよく聞きますが、個人的には、「えっ?これは間違いを犯した部下本人の責任では?」と思います。

また、めんどくさい先輩や手のかかる後輩など(会社でのいじめは論外ですが)、働く上での苦手な人間関係は大きなストレスですよね。


フリーランスは基本的にクライアントと一緒にお仕事するので、上下関係がありません。
むしろ、「いつもありがとうございます!」と、感謝され、自分が社外の人間でありながらも、ていねいに接してくれます。

クライアントによって距離感は異なりますが、参考になれば幸いです。

🧘‍♀️自分の体調に合わせて働ける

体調に合わせて働けるのは、特に女性にとってうれしいポイントではないでしょうか?

体調不良でありながら無理やり仕事をしようとするのはハードなこと。

気分がよくないときに、頑張って働いても生産性は低く、体調も治らないし、仕事も進まないし、これは効率が悪いですよね。

前述したように、フリーランスは好きな時間に仕事ができるため、具合が悪い時は休んで、体調が回復したら自分のタイミングで働けます。

女性は毎月生理の問題で、一時的に体調が優れないということも多いのでは?

ただ、仕事ができない日が続くと、クライアントにも迷惑がかかるので、病気が長引く場合は必ず、先方に連絡することが大切です。

⏱️無駄な会議がない

「こんな無駄な会議なんてなければこの時間に自分の仕事ができるのに!」とストレスに感じたことはありませんか?

オンライン定例なら、画面・音声をオフにして、自分の仕事を進められますが、オフラインの場合はきついですよね。

私がライターをしていた頃は、そもそも会議というものがありませんでした。

構成作成→クライアントチェック→記事執筆→クライアントチェック→納品完了といった流れだったので、基本的にテキストだけでの連絡で完結。

ただ過去に、ライター以外の仕事で、とあるクライアントのところで毎朝、朝会があったので、これを機に会議や定例に参加必須のクライアントは避けるようになりました。

現在一緒にお仕事をしているクライアントでは、毎週定例がありますが、無理な強制はなく、予定があるときは休んでOK。このゆるさのおかげで、私は精神的に楽になりました。

私は、仕事仲間たちの顔が見たいので、定例に参加することが多いですが、全く無駄な時間ではなく、ストレスに感じたことはありません。

会議や定例に参加したくない場合は、ライターのような職業を選ぶのがおすすめです。

フリーランスは自由だけど、大変なこともある

これまでフリーランスの働き方についてご紹介してきましたが、自由な点が多いものの、大変なこともあります。

特に自分で確定申告の申請をする必要があるのと、体調不良で働けなくても有給休暇の制度がないのはフリーランスのデメリット。

確定申告は職業や日頃から管理をしているかでハードさが変わってきますが、最初はかなり大変でした……。自分で収入や経費、税金などを入力しますが、1年に1回しか行わないので、翌年にはやり方をすべて忘れてしまいます(実体験)。

ただ、今はfreeeや弥生などの会計ソフト、税理士さんのサポートもあるので、確定申告の問題はそこまでむずかしくないでしょう。

一方で、自分がコロナになって感じたのが、病気で働けないと収入が得られないという焦り。

会社であれば、病気になった時に有給休暇を使えますが、フリーランスにはその制度はありません。

このようにフリーランスはケガや病気で働けなくなると、収入の問題が起こりますが、自分がこれを防止できることは健康でいることだと思います。

当たり前のことですが、普段から健康的な生活を心がけることで、病気にかからず、安定してお金を稼げます。

コロナで苦しんでいた時は、働けずに心配でしたが、その経験があったおかげで、「病気にならない体作り」を意識できるようになりました。

フリーランスの働き方には、メリットとデメリット、それぞれありますが、1人で快適に働ける点は生きづらさを抱えている人にはおすすめの働き方だと思います。

今の仕事環境で生きづらさを感じている人やフリーランスの働き方に興味がある方は、ぜひ参考にしてください🌱



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?