最近の記事
「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。まとめ(ネタバレ注意)
「即死チート」のWEB版(小説家になろう)が即死した(消えた)ことから、書籍版を読み直すことにしたわけですが、無事に14巻+後始末編まで感想を書くことができました。ということで、感想記事をまとめた記事を書きます。 1.書籍版「即死チート」感想記事まとめ自分の記事にリンクを張るだけだと味気なさすぎるので、各巻のざっくりとした概要と、感想では書かなかった補足情報を書いてみます。 第1巻 対橘祐樹くん「支配者(ドミネーター)」編 橘祐樹くんは、即死チートされなかったら賢者
「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第14巻(ネタバレ注意)
1.WEB版と書籍版の変更点について書籍版14巻の感想を書くに当たって、最初にWEB版と書籍版で何が変わったのか、整理します。当然ながら超ネタバレなので注意してください。 (1)WEB版 UEG:殺戮神 ルー:賢者の石の元 アレクシア:大賢者ミツキの秘書 大賢者ミツキ:ラスボス 重要なのは、この4者には特に関係があるように書かれていなかったということです。だから、WEB版での私の大賢者ミツキの印象は、ちょっと凄い賢者なだけのラスボスというものでした。 (2)書籍版
「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第13巻(ネタバレ注意)
1.即死チート13巻の感想書籍版13巻ですが、クソゲー第二弾攻略編の続きです。「地底クエスト」の進捗としては、ラスボクエスト直前までになります。攻略内容自体は、WEB版とあまり変わっている印象はありませんでした。 13巻には、何人かの登場人物の2週目の世界での様子が描かれます。私の印象に残っている登場人物をざっくりと書いておきます。当然ながら超ネタバレです。 剣聖ウラベ:聖王と一緒にメルド平原の結晶化(1週目だと天盤喰らいが軍隊を進軍させたところだよ)の原因であるクモを
「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第12巻(ネタバレ注意)
1.はじめに書籍版12巻の感想の前に12巻まで読んだことで、書籍版でのラストバトル(大賢者ミツキ戦)の構図が理解できてしまいました。流石にこの記事では書きませんが、とりあえず、作者さん(藤孝先生)はWEB版からそういう風に変えたのか、流石ですという気持ちです。UEGとルーの因縁は書籍版で修正した部分になるので、確かに私が記憶にないのも当然でした。 そして、ラストバトルの構図が理解できたことで、即死チートの書籍版については、私のテンションは非常に上がっています。私のようなWE
「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第11巻(ネタバレ注意)
1.即死チート11巻の感想書籍版11巻ですが、UEG様さようならからのグレートリセット編です。色々あってUEGが高遠くんを始末しようとして即死チートされたあと、大賢者ミツキによる夢オチで、異世界転生バス(即死チート1巻のやつ)まで戻ります。(つまり、賢者シオンが久しぶりに復活します) 即死チート書籍版11巻の最後で、ようやく大賢者ミツキが動いたわけですが、夢落ちによるグレートリセットの本番は12巻からなので感想はそっちで書きます。ちなみに、書籍版11巻で初めて知った大賢者
「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第10巻(ネタバレ注意)
1.即死チート10巻の感想書籍版10巻ですが、即死チート世界の終りの始まり編です。高遠くんは、一応は賢者の石集めを続けているのですが、普通に賢者の石を集めて元の世界に戻るのは無理っぽいなという勢いで、即死チート世界の秩序が失われはじめるのが10巻の内容になります。 その理由としては、大体は9巻の紹介で出てきた主上こと「究極絶対殺戮神UEG(Ultimate Extermination God)」が即死チート世界の全生命の絶滅を開始したからです。その結果、割と脈絡なく登場人物
「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第9巻(ネタバレ注意)
1.即死チート9巻の感想書籍版9巻ですが、賢者の石を集めたら幼女になっちゃったよ編です。正確には、賢者の石が幼女になったのは書籍版8巻からなのですが、幼女がどういう存在なのか(超天蓋級の女神様)分かったのが9巻になります。 書籍版8巻は読んでいてあまりテンションが上がらなかったのですが、書籍版9巻は面白かったです。多分、賢者の石関係のストーリーが進んだのと、主人公以外でネームドキャラクターを殺害しまくる最後の1人である主上(書籍版10巻ではちゃんと名乗るはず)が出てきたから
「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第8巻(ネタバレ注意)
1.即死チート8巻の感想書籍版8巻ですが、賢者ヨシフミからようやく賢者の石を手に入れたよ編です。ただ、高遠くんが賢者ヨシフミに出会ったのは最後の10ページなので、8巻もほとんどが道中劇でしたけどね。 第7巻は読んでいて結構テンションが上がったのですが、第8巻は読んでいていまいちテンションが上がりませんでした。第8巻は新キャラがそれほど多くないのですが、超天蓋級が何人も登場します。その結果バトル描写はインフレしているのですが、あまり面白くはないなと感じました。超天蓋級のバト