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14年前から都知事候補「ひまそらあかね」さんを追いかけてきた私は、何を1番評価しているのか問題

1.東京都知事選挙について私の東京都知事選挙ですが、6月23日(日)に「ひまそらあかね」さんに、期日前投票してきました。 過去2回の東京都知事選挙では、消極的支持で小池百合子さんに投票していましたが、今回はひまそらあかねさんが出馬したので、悩む必要がありませんでした。 2.都知事候補「ひまそらあかね」さんの何を1番評価しているのか問題私が14年前から追いかけているというのは、「ひまそらあかね」さんが、ブラウザ三国志の空白さんとして「空白日記」で活動していたころからのファン

    • 三沢文也さんの「病まないメンタルの作り方」を読んだので感想を書く

      1.はじめに三沢文也さんの「病まないメンタルの作り方」を読んだので感想を書きます。読んだ理由ですが、私自身は特にメンタル面での不調はないのですが、よしきさんに感想を書くと宣言したので、頑張って記事にしました。 2.簡単な自己紹介せっかくなので簡単に自己紹介を書いておくと、現在の私はあくまでよしきさんのブログのファンであって、三沢文也さんについては特に動向を追っていませんでした。三沢文也さんについては、よしきさんがブログでしばしば言及するのを読んでいるだけです。 ただ、よ

      • 「姉ちゃんは中二病」におけるかわいい垂金権造にどのように向き合うべきか問題

        1.はじめに「即死チート」の関連本として「姉ちゃんは中二病」を読んだわけですが、私が想像していたよりも、得るものが多い作品でした。 その中でも一番の収穫は、エンデさんというヒロインに出会ったことでした。エンデさんが私にとっては「姉ちゃんは中二病」に出てくるヒロインの中で一番かわいかったのは間違いありません。(ここは、私の感性によるところだから嘘を書いても仕方ありませんし) ただ、ヒロインとして紹介してよいのかについては、自分の中ではかなりの迷いがありました。エンデさんの

        • 即死チート全部読んだけどもうちょっと何か読みたい思ったので「姉ちゃんは中二病」シリーズを読んでみた。

          1.はじめに藤孝先生がお勧めしていたこともあり、「姉ちゃんは中二病」1巻~7巻を読んだので感想を書きます。イラストは当然違う人(An2Aさん)ですが、かわいい絵をかいてもらっているなと思いました。 2.「姉ちゃんは中二病」と「即死チート」の共通点についてとりあえず、読んでいてこれは「即死チート」で見た設定だと思ったことを、並べます。 (1)舞台が同じ星辰(せいしん)高校 ついでに、「姉ちゃんは中二病」の主人公である坂木雄一くんは新1年生で、多分高遠夜霧くんと同学年のは

        14年前から都知事候補「ひまそらあかね」さんを追いかけてきた私は、何を1番評価しているのか問題

        • 三沢文也さんの「病まないメンタルの作り方」を読んだので感想を書く

        • 「姉ちゃんは中二病」におけるかわいい垂金権造にどのように向き合うべきか問題

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          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」における、UEGの全戦闘結果まとめ

          1 はじめに色々と、即死チートのnote記事を書いてきましたが、最後に書籍版で一押しのキャラクターである究極絶対殺戮神UEGのまとめ記事を書いて、個人的には一区切りとしようと思います。書籍版を読み終えた現時点での、私のお気に入りのキャラクターとしては、次の通りです。 1位:究極絶対殺戮神UEG(以下、「UEG」という。) 2位:賢者シオン 3位:テレサさん UEGはWEB版で読んだ時点で、その強さゆえに記憶に強く残ったキャラクターでした。即死チートでは高遠くんが最強なの

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」における、UEGの全戦闘結果まとめ

          ドクター・ゲロはハード屋さんなのか問題

          私はドラゴンボールでは、セル編が一番好きな人です。そしてその中では、色々あってドクター・ゲロをとても気に入っています。せっかくなので、私が2010年11月7日に書いた文章をリメイクして投稿してみます。 1.ドクター・ゲロの人造人間開発の歴史(1)人造人間8号 ホワイト将軍を倒すなど、ハードとしては当時のレッドリボン軍の幹部クラスの性能はあったものの、そもそも侵略活動が嫌いという兵器としては致命的な欠点がありました。多分まともに戦えれば、孫悟空を苦戦させられたはずですが、裏

          ドクター・ゲロはハード屋さんなのか問題

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のクラスメートで一番強いのは誰か問題。

          1.問題突然ですが、「即死チート」に登場する高遠くんのクラスメートの中で、一番強いのは誰だと思いますか。もちろん、「即死チート」が使える高遠くんは除きます。当然ながら、現在コミック版で連載中のネタバレを含むので、ご注意を。 2.主要なクラスメート一覧目立つところだと、 序盤にクラスメートをまとめていた将軍(ジェネラル)の矢崎卓くんとか、 1週目も2週目も大活躍の偶像(アイドル)の秋野蒼空さんとか、 支配者(ドミネーター)として無茶苦茶やったあげく、即死チートされた橘

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のクラスメートで一番強いのは誰か問題。

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」で一番まともなのは誰なのか問題

          1.はじめに実のところ、私が「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」の書籍版を読み直したのは、「即死チート」には大量のキャラクターが登場する(そして退場しまくる)けど、結局のところ一番まともなのは誰なのかなあ、やっぱりリックさん(リチャード第三王子)で決まりなのかなあと疑問を持ったからです。 というわけで、「即死チート」の書籍版14巻+後始末編まで読み切ったうえでの、私なりの最終的な結論を出したいと思います。 2.「即死チート」でこいつは

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」で一番まともなのは誰なのか問題

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。まとめ(ネタバレ注意)

          「即死チート」のWEB版(小説家になろう)が即死した(消えた)ことから、書籍版を読み直すことにしたわけですが、無事に14巻+後始末編まで感想を書くことができました。ということで、感想記事をまとめた記事を書きます。 1.書籍版「即死チート」感想記事まとめ自分の記事にリンクを張るだけだと味気なさすぎるので、各巻のざっくりとした概要と、感想では書かなかった補足情報を書いてみます。 第1巻 対橘祐樹くん「支配者(ドミネーター)」編 橘祐樹くんは、即死チートされなかったら賢者

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。まとめ(ネタバレ注意)

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第14巻(ネタバレ注意)

          1.WEB版と書籍版の変更点について書籍版14巻の感想を書くに当たって、最初にWEB版と書籍版で何が変わったのか、整理します。当然ながら超ネタバレなので注意してください。 (1)WEB版 UEG:殺戮神 ルー:賢者の石の元 アレクシア:大賢者ミツキの秘書 大賢者ミツキ:ラスボス 重要なのは、この4者には特に関係があるように書かれていなかったということです。だから、WEB版での私の大賢者ミツキの印象は、ちょっと凄い賢者なだけのラスボスというものでした。 (2)書籍版

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第14巻(ネタバレ注意)

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第13巻(ネタバレ注意)

          1.即死チート13巻の感想書籍版13巻ですが、クソゲー第二弾攻略編の続きです。「地底クエスト」の進捗としては、ラスボクエスト直前までになります。攻略内容自体は、WEB版とあまり変わっている印象はありませんでした。 13巻には、何人かの登場人物の2週目の世界での様子が描かれます。私の印象に残っている登場人物をざっくりと書いておきます。当然ながら超ネタバレです。 剣聖ウラベ:聖王と一緒にメルド平原の結晶化(1週目だと天盤喰らいが軍隊を進軍させたところだよ)の原因であるクモを

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第13巻(ネタバレ注意)

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第12巻(ネタバレ注意)

          1.はじめに書籍版12巻の感想の前に12巻まで読んだことで、書籍版でのラストバトル(大賢者ミツキ戦)の構図が理解できてしまいました。流石にこの記事では書きませんが、とりあえず、作者さん(藤孝先生)はWEB版からそういう風に変えたのか、流石ですという気持ちです。UEGとルーの因縁は書籍版で修正した部分になるので、確かに私が記憶にないのも当然でした。 そして、ラストバトルの構図が理解できたことで、即死チートの書籍版については、私のテンションは非常に上がっています。私のようなWE

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第12巻(ネタバレ注意)

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第11巻(ネタバレ注意)

          1.即死チート11巻の感想書籍版11巻ですが、UEG様さようならからのグレートリセット編です。色々あってUEGが高遠くんを始末しようとして即死チートされたあと、大賢者ミツキによる夢オチで、異世界転生バス(即死チート1巻のやつ)まで戻ります。(つまり、賢者シオンが久しぶりに復活します) 即死チート書籍版11巻の最後で、ようやく大賢者ミツキが動いたわけですが、夢落ちによるグレートリセットの本番は12巻からなので感想はそっちで書きます。ちなみに、書籍版11巻で初めて知った大賢者

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第11巻(ネタバレ注意)

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第10巻(ネタバレ注意)

          1.即死チート10巻の感想書籍版10巻ですが、即死チート世界の終りの始まり編です。高遠くんは、一応は賢者の石集めを続けているのですが、普通に賢者の石を集めて元の世界に戻るのは無理っぽいなという勢いで、即死チート世界の秩序が失われはじめるのが10巻の内容になります。 その理由としては、大体は9巻の紹介で出てきた主上こと「究極絶対殺戮神UEG(Ultimate Extermination God)」が即死チート世界の全生命の絶滅を開始したからです。その結果、割と脈絡なく登場人物

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第10巻(ネタバレ注意)

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第9巻(ネタバレ注意)

          1.即死チート9巻の感想書籍版9巻ですが、賢者の石を集めたら幼女になっちゃったよ編です。正確には、賢者の石が幼女になったのは書籍版8巻からなのですが、幼女がどういう存在なのか(超天蓋級の女神様)分かったのが9巻になります。 書籍版8巻は読んでいてあまりテンションが上がらなかったのですが、書籍版9巻は面白かったです。多分、賢者の石関係のストーリーが進んだのと、主人公以外でネームドキャラクターを殺害しまくる最後の1人である主上(書籍版10巻ではちゃんと名乗るはず)が出てきたから

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第9巻(ネタバレ注意)

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第8巻(ネタバレ注意)

          1.即死チート8巻の感想書籍版8巻ですが、賢者ヨシフミからようやく賢者の石を手に入れたよ編です。ただ、高遠くんが賢者ヨシフミに出会ったのは最後の10ページなので、8巻もほとんどが道中劇でしたけどね。 第7巻は読んでいて結構テンションが上がったのですが、第8巻は読んでいていまいちテンションが上がりませんでした。第8巻は新キャラがそれほど多くないのですが、超天蓋級が何人も登場します。その結果バトル描写はインフレしているのですが、あまり面白くはないなと感じました。超天蓋級のバト

          「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」のWEB版が即死したから、書籍版を読み直すよ。第8巻(ネタバレ注意)