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5/16 (木)あっちでもこっちでも
自宅に戻ると、家の中はカオスで、具体的な事例は差し控えるけど、若干のホラー味すらある
回を追うごとにわたしも対応が投げやりになってきて、カオス化に拍車がかかる悪循環
とりあえずゴミを捨てよう
いつも思うけど、ゴミを処理するために飛行機に乗っている気がするなあ
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翌朝は、起床から家を出るまでにほぼタイムラグのない
5/14 (火)永久機関の完成です
母の施設から帰ってきた父が、「今日はお母さんは居なかった」と報告してくるが、居ないどころか、日中ほぼずっと一緒に過ごしている、という話は以前にも書いたかと思う
このところの施設での2人の様子は、父が3分に1サイクルくらいの間隔で同じ話題を一生懸命母に話しかけるが、母の反応が糠に釘、といった感じなので、父としてはコミュニケーションを取れた気がしない感覚だけが残っているのではないかと推測している
5/8 (水) 青い皿
洗い物は父の仕事だ
なんとか家事に父を参加させたがっていた母との落とし所がそこだったようで、いつの頃からかそうなっていた
油のついたものも、水しか入れていないコップもいっしょくたに洗い桶に入れ、スポンジで擦っている間にも水を流しっぱなしにするなど、みていて歯がゆい点は多々あるのだが、下手に口をだして、せっかく自ら取り組んでいることのやる気をなくしてしまっては元も子もないので、目をつぶって任せてい
4/30 (火)潤滑油
最寄りのコンビニで早朝の2時間だけバイトをしている上の子に尋ねて、欲しいものの取り扱いがあることを確認し、昼過ぎに買いに行ったら、こちらが声をかける前から、レジにいた店員さんに
「これですか?」と
レターパックの赤い方を差し出された
ナイス連携プレー
翌日までに届けたかったので、まだ本日分の集荷のあるポストに投函しに行く片道20分くらいの間に、友人知人や近所の子5人ばかりとすれ違い、ちょっとず
4/2 (火)春の回線
夕食後に電話が鳴り、父が受けた
この時間は、NTTの雰囲気を出す光通信業者の営業が多く、以前も危うく工事日程まで決まっていたことがあったので、警戒し聞き耳をたてていたら、わたし宛だと言う
この家の固定電話にかけてくる人などいなかろうと思いつつ出ると、わたしと一文字違いの名の叔母への電話だった
叔母とは小学校からの同級生で、職場も一緒だったという女性からで、叔母の家にかけたが、繋がらないので、伝
3/30 (土)介護帰省じゃなくて演奏旅行なのだ
普段は弟との兼ね合いで実家滞在の日程を決めているけど、今回は、今日のフルートの発表会ありき
楽器屋さんがやっているサークルの発表会だから、客席とステージがほぼ同じ人でぐるぐるするやつだけど
父母の状態がいつどうなるかわからないので、出演の申し込みはしていなかったのだけれど、直前の練習の際に、改めて出ませんか?と声をかけていただき、介護中なので、ということはお伝えした上で、出させていただくことに
3/29(金)さんぽ
実家に来ています
父の今回の施設での泊まりは、帰りたがったのは、はじめだけで、家に戻る際には、「帰るのが寂しいなあ」なんて発言まで出たそうだ
今日は、デイサービスから帰ってくるなり、母と施設の周りを散歩した、と言った
普段は、母が施設に居たかどうかすら覚えていないくらいなので、記憶があることに驚いた
そして、父にとって散歩は、思っていた以上に重要事項なのだと感じた
桜も咲き始めた
いつも
3/22(金) 俺の話を聞け〜 そして 見ればわかるだろう
昨日、自宅に戻ってきた
父はこれから1週間ほど施設に泊まりでお世話になる
前回の泊まりの際は、連日帰りたがって大変だったらしいのだが、唯一、叔父が訪ねて来てくれた日は、穏やかだったそうで、泊まりの期間は何度か顔を出していただけるとありがたい、と施設の方より要請があった
叔父は常々気にかけてくれるのだが、何というか、少々ずれた方角に火炎放射を浴びせて焼け野原、のような関わり方をされがちで、力に
3/21 (木) 作戦会議
迷いはあってもやはり、わたしたちの不在時は、父は施設に泊まりでお世話になる方向で、所長さんと、次回の泊まりの相談をする
前回泊まった際に父は、「ホームセンターに行きたいから帰りたい」と訴えたそうで、それに対して、所長さんが、「ちょうど自分も行くところだったから、一緒にいきましょう」と返したら、父に断られたそうだ
わたしはそれを聞いた時に、「別にホームセンターに用があるわけではないが、理由をつけ
3/20 (水)ふりこ
父がいつも夕方に近くのお社を廻りながら歩いている道を、朝、歩いてみた
父に、施設に泊まってもらうことに関しては、迷いがある
父のいつもの道を辿るなか、父はこの土地とともにあるのだ、と思う
そこから引き離して得られる安全がなんぼのものか、と思う
わたしも弟も不在の間、ひとり倒れていることに気づかないリスクを承知で、家で過ごしてもらう方がいいのではないかと思いつつ、実際に具合が悪くなった場面に立
3/11 (月) 不満なふたり
一昨日から、父が施設に泊まっている
前回は意外にもすんなり泊まれたようだが、今回は初日から難航しているようだ
弟が自宅に戻る直前に施設を訪ねると、はじめは「迷惑かけてすまん」といった調子だったものが、スタッフさんから「泊まる」の言葉が出た瞬間に態度が硬化して、「俺にも都合があるから勝手に決めるな」と、面白いくらいにキレられたそうな
(もちろん既に何度も説明はしてある)
そんなわけで、「家の様子