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4/30 (火)潤滑油

最寄りのコンビニで早朝の2時間だけバイトをしている上の子に尋ねて、欲しいものの取り扱いがあることを確認し、昼過ぎに買いに行ったら、こちらが声をかける前から、レジにいた店員さんに
「これですか?」と
レターパックの赤い方を差し出された

ナイス連携プレー

翌日までに届けたかったので、まだ本日分の集荷のあるポストに投函しに行く片道20分くらいの間に、友人知人や近所の子5人ばかりとすれ違い、ちょっとずつ話す

実家に滞在している期間は、こういう、自分が動くことで誰かとばったり会ったり、事情がわかっている人からちょっとした気遣いを受けるような、地域にゆるく繋がっている感じ全然無いよなー、なんて思って、父も施設滞在時はそうなのか、と気づく

もちろん、母も居るし、スタッフさん方もなにかと声かけをしてくださるのだけど、それでも、日課の散歩に行けない宿泊期間から戻った父は、ぼんやり度が上がっている気がする

ささいな、でもあると流れが良くなる感じに、自転車のチェーンにオイルを垂らすイメージが浮かび、なんだこれ慣用表現であるやつじゃん、と思う

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