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【毎朝3分】脳内ジャーナリングのススメ。
もう長年、毎朝続けているジャーナリング。
ジャーナリングとは、自分の考え、感情、経験、目標などを定期的に書き留める活動です。これにより、自己理解を深めたり、ストレスを管理したり、創造性を刺激したりすることができます
日記よりもちょっと深く、自分の気持ちや思考に触れ合う時間。
今自分は何を感じてるのか、それはなぜ?本当はどうしたいのか?
本来は紙に書き出すのが一般的で、そのHOW TOはさまざまなところで紹介されています。
・・・がしかし、時間的に余裕がないときもある。(特に早朝から仕事が立て込んでいる時など、まさに今日・・・!)
そんな時に、私が行なっている脳内ジャーナリングについて、今日はサクッとまとめてみる。
脳内ジャーナリングとは?
ここで勝手に使っているこの【脳内ジャーナリング】という言葉。
その言葉通り、紙やペンを使わずに、脳内でジャーナリングをすること。
脳内でのジャーナリングとは、「メンタルジャーナリング」や「ヘッドジャーナリング」と呼ばれることもあり、紙やデジタルなどの物理的なツールを使わずに、自分の頭の中だけで行うジャーナリングの方法です。
ただ毎日必死に生きていると、
あれ、今日私は何をしてたんだっけ?
と気づいたときには何も思い出せない(重症)ときも多々。けれど、どんなに時間がなくても、3分くらいは毎朝時間が取れる。
トイレの中とか、化粧しながらとか、家事をしながらとか・・・
この毎朝の3分がどれだけの効果があるのかは、ぜひ試していただきたいところ。毎日一回脳内をリセットかけて、整理してスタートすることで、なんとなくスッキリするのである。
脳内ジャーナリングの方法【5STEP】
では、ここからは具体的な方法を。
①静かな場所を見つける
脳内ジャーナリングを行うためには、まずは静かな場所でリラックスすることが重要。外部のノイズが少ない場所を選び、落ち着ける環境を整える。(トイレを推奨。笑)
②目を閉じて深呼吸
目を閉じて一旦深呼吸。軽い瞑想をしながら行うことで心と体がリラックスし、集中力が高まる。
③前日の出来事で印象に残ることを1つ思い出す
前の日に起こったことや感じたことを1つ思い出す。良いことも悪いことも含めて、可能な限り詳細に記憶をたどっていく。
④感情を認識し、整理する
各出来事に対してどのような感情を感じたかを自問。喜び、悲しみ、怒り、驚きなど、具体的な感情をラベリング。そこから、「なぜその感情になったのか?」の理由を自分なりに紐づけ。
⑤今日はどうしたいか?
出来事を振り返りながら、何を学んだか、どう改善できるかを考える。
そして今日、これからどう行動するかを脳内で簡単に計画。
時間がある時は、これを紙に書き起こしているのですが。
そんな悠長な時間が取れない日は、だいたい朝の電車移動かトイレで時間をとって実践しています。
頭の中をリセットして、リスタート
例えば、夫婦喧嘩など、前日に嫌なことがあったとき。
なかなかリセットするのは労力がいるもの。
もはや、なんで喧嘩したか曖昧なまま次の日まで引きずってしまったり、お互い歩み寄りたくてもどんどん距離ができてしまってなんだか気まずくなってしまう。
また、仕事で失敗してしまった時や、モヤモヤするようなネガティブな感情になった時。
はたまた、特に何もないのに心が沈みがちな時。
私はこれがよくある。俗に言うPMSとかなのかもしれないが、すこし休みたくても、そうも言ってられない状況も多々ある。
一旦、時間が取れなくても、3分だけ自分のために時間をとって、脳内を初期化するイメージで目を閉じ、瞑想をしながらジャーナリングしていくことで驚くほどスッキリするのである。
3分後、目を開けてみると、少し視界が明るく感じる時もある(スピ力はないので、個人差あります。笑)
スマホを手に取り、SNSを眺めたりネットニュースを探っているとあっという間な3分間だけれど。
この朝の3分間を自分に投資してみると、ちょっと頭も心もスッキリする。
よし、今日もがんばるか!
と一旦区切りをいれて、今日もこれから頑張るのである。
ということで、今日はノートに普段しているジャーナリングの時間が取れなかったので、その流れで脳内ジャーナリングについてまとめてみました^^。
最後までお読みいただきありがとうございました〜
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️