『やっていて楽しいこと』の探し方と続け方。
やりたいことをやって、それなりに成功している人が口を揃えて言う言葉。
しかし、ここに違和感を感じるのは私だけだろうか・・・。
そんな心のモヤモヤについて、今日はすぅーっと腑に落ちた考えに行きついたので、まとめてみる・・・!
ただ続けるだけじゃ何にもならない
やっていて楽しいこと、みなさんどんなものがありますか?
「そんなのたくさんあるじゃないか!」という人も、
「え・・・特にないかも・・・」という人もいますよね。
私の場合
全部、楽しい。
でも全部「毎日続けたいか?」というとそうではないし、「全部人より優れているか?」というとそうでもない。
ただ、「楽しい」だけのこと。
自分がやっていて幸せ。余白時間ができたらやっている「楽しいこと」。
お分かりの通り、成功者の言うように「ただ続けるだけ」ではかなりのラッキーが舞い降りない限り、仕事やキャリアには繋がらない。
何かカタチにしたい「楽しいこと」はどう探す?
おそらく、これをお読みのみなさん(私も含め)が探しているのは
を探していることだろう。一度きりの人生、大半の時間を捧げる仕事が「楽しいこと」で埋め尽くされたらどんなに幸せだろうか。
この何かしらのカタチになる「楽しいこと」にはある程度の条件が重なったときに大成すると思う。
その条件は、
のいずれか、もしくは2つの掛け合わせだと最強なんじゃないかと思うのだ。
ずば抜けた独自性を生み出す条件
例えば、みんなが憧れるような文筆家がいたとする。
それなりの影響力を持つ人なら、いくらでもライターに依頼して執筆することも可能だが、一般的には、そもそも「文章を書くのが得意だった」人が多い印象。
あるいは、「ブログを○年前から毎日執筆していました」のような【書く能力】を後天的に努力で培ってきた人。
生まれながらに「書くセンス」のある人か、大人になって「書くことが好きと気づいた人」が結局結果を勝ち取っている。
このように先天性、あるいは後天的に能力を身につけたパターン。
の裏には、「書くことが苦にならない」「そもそもセンスがある」という事実がある。
このように、もともとセンスがあるのか、あるいはやっているうちに好きになる(学んでいく内に深みにハマる)ものが前提条件な気がするのだ。
じゃ、カタチにならないのは、ここの違い。
『どう続けるか』が圧倒的な違いを生み出す
そして、もう一つ。
「楽しいこと」をどこで、どう続けるかが大切になる。
例えば、『絵を描くこと』が好きでも、ただ自分のノートに毎日書き続けていたところで、誰の目にも止まらない。
絵を描くことが自分の幸せな時間であればそれでも良いかもしれないが、「何かカタチにしたい」と思うのなら、世に出してみないとわからない。
これは、世に出したから気づけること。
そして、人の目に触れたから、「入賞」というカタチになるもの。
たとえ、だれもが憧れる功績につながらなくても、どこかの誰かの心に【ひっかかる】ことって意外とあるのだから。
そして、人の目に触れる場を作ることが、他人からのFBにつながり、【続けることのモチベーション】になったりもする。
だからこそ、
だと思うのだ。
私が好きなことを、どう続けるか
冒頭にちらっと話した私の楽しいこと、好きなこと。
この中でも、「カタチにしたいこと」と「ただ、毎日できれば幸せなこと」の2種類がある。
コーヒーを飲んだり、好きな本を読んだり。これらは毎日続けたいけど、ずば抜けてコーヒーに詳しいわけでも読解力があるわけでもない。だからカタチにしたいわけではない。
じゃ、この中で私が
はなにかな??とぐるぐる考える。そして、その芽を少しずつ育ててみる。
そうやってパラレルなキャリアが形成されているのである。
・・・ということに気づいたので、今日はつらつらとまとめてみました。
どこかのだれかの何かの引っかかりになればうれしいです^^。
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️