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【毎朝のジャーナリング事情】書く内容を変えたら訪れた変化。
完全朝活派のわたし。毎朝5時には起床して、9時にはある程度の仕事を片付けているフリーランスです。
そして、この朝活に欠かせないのが
ジャーナリングの時間。(私はアナログ手帳派)
ちょっと前までは、前日を振り返り
よかったことや、嬉しかったこと、幸せを感じたこと
を記載していたのですが、ここ最近書く内容をガラッと変えてみました。
そしたら、これまで気づかなかった、気づいていながらも深掘りせずに見過ごしていた自分に気づくことができたので
今日はそんな内容についてまとめてみる。
手帳やジャーナリングって、結局何を書けばいいかわからない・・・
そもそもジャーナリングって何??
的な人はぜひ^^
そもそも、ジャーナリングってなに?
毎朝ジャーナリングをしている人、最近増えてますよね。
【書く瞑想】だなんて言われたり、なんだか、かっこいい。(普通の瞑想ができない。)
そもそも、ジャーナリングってなんなのか。ここでおさらい。
ジャーナリングとは、日々の出来事や感情、考えなどを記録する活動です。これは日記を書くことと似ていますが、必ずしも日々の出来事に限らず、内面的な感情や思考、目標や夢などを含めることもあります。
そう。日記のようでちょっとちがう。
出来事を書くだけではなくて、そこにあった自分の感情も書いてみたり。
その感情に至った理由を深掘りしてみたり。
自分の内面に触れる書きもの的な感じです。
「書く内容を変えたくなった」理由
もともと私は、自分の手帳(アナログ)に朝に前日を振り返り、日記よりのジャーナリングを記載していたんです。
そして、ちょっと前に誰かから聞いた【スリーグットシングス】を参考に、よかったこと3つをピックアップし、いわゆる【よかったこと】を書いていたのですが。(勧められると、とりあえずやるタイプ)
「スリーグッドシングス」(Three Good Things)とは、ポジティブ心理学に基づいた簡単なジャーナリングの一種で、日々の生活の中で起こった良いことを3つ書き留める習慣のことを指します。
うつ病の治療とかにも取り入れられるくらい、ポジティブ心理学では有効と言われているのだけれど。
そもそも、ポジティブな私(基本悩みがない)は「書いて終わり」みたいな感じで終わってしまっていて。
後から振り返った時に
「あぁ、これたのしかったな」
「これもよかったな」
くらいの気づきしかないことに、何となく物足りなさを感じたんです。(これもこれで、振り返る楽しさもあったのだけれど、これならスマホのアルバムで十分では・・・?なんて思ってしまった)
それよりも、
この「3つのよかったこと」を思い出す過程にある
ちょっとモヤモヤしたこと、違和感や疑問を感じたこと
を無意識に伏せてきたことに、ちょっとずつ「気持ち悪さ」を感じてきてしまったのである。
あぁ、これどこかに吐き出したい。モヤモヤがどんどん溜まっていく感じが気持ち悪い。
最近のジャーナリングと、具体的な書き方
ならば・・・!これを書いてみるか!
と、見出しを「Thinking」とし(ちょっとふんわり可愛くさせたくなる。笑)1日の中で「モヤモヤしたこと」「疑問・不安に思ったこと」「イラッとしたこと」など、いわゆる【負の感情】に目を向けて書いてみることに。
で、そのトピックについて
なぜ、モヤモヤしたの?
どこに、モヤモヤしたの?
どうなれば、モヤモヤしなかったの?
結局、それってどういうことなの?
と、どんどん自分に問いかけるようにしてみた。
・・・そしたら、
なんだ、結局自分って〇〇だったのか
と自分を俯瞰してみれるようになってきて。
本当にやりたかったこと
心底感じていたこと
自分が負の感情を抱くパターン
といったような、自分の内面に改めて気づくことができたのである。
自分の感性を大事にしたい。
これまでは、何となく
毎日の習慣だから、今日も何かしら書かなきゃなぁ
なんて、若干宿題チックに感じていたジャーナリング。しかし、この内容を変えてからというもの
あぁ、吐き出したい!
ちょっと頭の中整理したい!
的な内発的な動機に変わってきていて。
今の所、自分には欠かせない時間になってきているのである。
今日はそんな最近のジャーナリング事情についてサクッとまとめてみました。
もし、書くことなくて困っている人(雑!笑)がいたら、ぜひ取り入れてみてください^^。
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️