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「頼まれたら断るな、の意味」2023.07.08

こんばんは。かぐやです。

小学校教員を務めながら教員を目指す学生にセクシュアリティを学ぶもあふるオンライン教育実習を届けたり、子育て教育の情報を交通整理して届けるアプリ『せいふる』の開発に携わったりしています。


今日は、買い物とお散歩に出た40分ほど以外はずっとおうちにいました。せいふるやもあふるのタスクを進めて、アマプラでONE PIECEを最新まで見て、推しの子1話を見ました。呪術廻戦のシーズン2が始まったのが嬉しいです!

夜ご飯を任されたので、大量のカレーとお味噌汁をつくって食べました。お腹いっぱいだと感じるくらい食べたので、ちょっと食べすぎたかな?


頼まれたら断るな、の意味

今日の話題はこちらです。「頼まれたら断るな」と聞いてどんな場面を想像しますか?

「断るな」と聞くとパワハラのようなイメージがありますが、パワハラの話ではありません。今日は僕なりのこの言葉の解釈をお話ししたいと思います。

まず、大前提として、信頼関係がありお互いに対等の状態で使われる言葉として捉えてください。

例えば、恋人との関係。仕事での同志たちとの関係。職場での上下関係は一応あれど、そこにお互いに尊重する態度が育まれているとしましょう。

「かぐや先生、特支の支援員さんのタイムテーブルを作成しておいてくれますか?」(職場での体験)
「買い物と夜ご飯作るのお願いしたい。」(恋人との関係)
「かぐや、この議事録をもとにスプレッドシートでまとめておいてほしい。」(仕事での体験)

強者の理論では、どんなパワハラでも乗り切ることで自己成長になるのだから断るな!というのが意外とまかり通ってしまう。「自己成長」ってのは都合の良い言葉です。僕は元来体育会気質のため、嫌いではありません。

でも自分の大切な人がその状況にあるのは嫌です。そして、僕自身はそんな環境を避けて生きています。

さて、「頼まれる」ということは、どういうことか。頼まれるということは「頼られる」ということです。自分のことを信じてくれているということです。その仕事、あなたならできるよねって。ちょっとしんどいから任せたいって。

特に、パートナーとの関係においては、頼まれたらそれは「どうしてもお願いしたい」というサインなのだからやるべし、と思っています。

普段「これやってほしい」とお願いしないのは、普段は自分でできるから。「これやってほしい」とお願いするときは、きっと何かあるんです。自分でできない、できるけどしんどい何かがあるんです。体調が悪いのかもしれないし、どうしても気分が乗らないのかもしれない。

そんなときに「なんでやらないといけないの?」というのは慮る力が足りないのだと思います。そして、それを続けていると頼られなくなります。たよなれなくなったら…その先はいろいろあるでしょう。

もちろん、まれにいじめのようにあれもこれもやってくださいとお願いされることがありますが、そこにはきっと思いやりがないのです。思いやりがないから、パワハラと認定されるのです。

でもそれって主観も大きくて、もしどんな量でもこなしてしまうスーパーキャパ仕事人みたいな人からしたらパワハラにはならないのです。(教育界だとさる先生をイメージしましょう)

ちなみに僕は、「キャパシティ」をオーバーするくらいの依頼を受けることは原則しません。自己成長はキャパシティというより人間性の側面で考えているからです。

タスクでキャパシティを越えると疲弊を免れません。体力は十分にありますが、疲弊するのは人間性を壊します。そうだと分かっているので、制限をしています。

大事なのは、時間の使い方と、人との関わり方を磨いていくのみなのだと思います。(体力が落ちない努力は必要)


話を戻しますが、「頼まれたら断るな」というのは、信頼関係がある状態で、自分が「頼まれて嬉しい」と思える余裕があって初めて成り立つのだと思います。

ま、嬉しいという気持ちだけではなく、「なにくそやってやるぞ」みたいな悔しさとか闘争心をバネにやることもありますが。


僕は、「頼まれたら断らない」人間でありたいと思います。(環境を選ぶことは大事)

皆さんはどう思いますか?


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