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まず履歴書書くのが辛いよね。


絶賛就活中の桃子です。
こんにちは。桃子の精神は今死んでいます。
なぜかというと

履歴書

を書いているからです。
辛くないですか?履歴書書くの。
私はすごく辛いです。
今現在、パソコンからプリンターを繋ぎ印刷する手段を持ってないため、全て手書きしなければならないからかもしれませんが、辛い。
(一応いまの若い人に言っておくと、10年前までは履歴書は手書きがスタンダードでした。15年前なら確実にみな手書きしていたんだよ)

私の場合、だいたい1枚の履歴書を仕上げるのに、2時間くらいかかる。下手したら3時間。
今回はハローワークに行き添削を受けているため、その手間もコミコミで3時間かかっている。さらに今回の応募先は職務経歴書も必要だったため、手間的には履歴書を2.5枚書いているようなものである。辛い。
まだ完成もしていないのに、この2枚の書類を書くためにすでに6時間も費やしている。
頭はすでにイカれていて、家庭生活がままならないほどの強いイラだちを常に感じる有様である。あーーもうっ!!

今回、ひょんな話の食い違いから応募することになってしまった職場なのですが、もう一度乗った船ですし、このまま勢いで行くとこまで行ってしまおうかと思います。
1番の問題である家庭との両立は可能かどうか不安ではありますが、それを試すいいチャンスとして、とにかく応募書類をきちんと書き、頑張ってみようと思います。
けどねぇ、もうお母さん限界。

何がって、就活って終わりが見えない辛さが1番地獄な活動なんですよ。
1度でも就活したことある方はわかるかと思いますが、あの先の見えない辛さよ。
また予定も立てづらくなります。
いつ応募先か連絡がくるか分からないので、常にスタンバイしておく必要があります。
同時に2〜3社応募した日には、もうスケジュールがはちゃめちゃになったりします。
いやー、あんなしんどいこと、よくやっていたなぁ笑(笑い事じゃないけど)

現在は近場でパートとして職探しをしていますので、新卒時代や正社員として応募するときのような幾多にわたる面接はありません。
基本的には、書類審査→面接→採用or不採用という流れになり、かなり楽。
中には書類審査なしでいきなり面接の会社もあったくらいです。(面接時に履歴書を確認する)
でもパートだろうが正社員だろうが、書類は丁寧に下準備をして記入、面接も同じように

とてつもなく緊張します。

結局のところ、就活時は気が休まる時はありません。決まらなければプータローどころか国民年金すら払えなくなります。

それだけは避けたい!!

そうやってみな半泣き半狂乱になりながら、就活をするのです。

私がかつて就活をしていたころは、リーマンショック真っ只中で、とくに新卒者の就職難が凄まじい頃でした。のちに統計をみて知ったのですが、私が再就職をした年は、若年層の自殺が増え、1番仕事がない時でした。
よくなんとか食い繋いだな、という感想しかありませんでした。

現在はそこまでではないようですが、コロナに戦争と、決して明るい未来があるわけではなく、地元にある薄汚れたハローワークもいつも多くの人で賑わっています。
ただ、そこを利用する人は、少しずつ変化がありました。

私の主観ではありますが、リーマンショックの頃よりも、移民の方が圧倒的に増えました(リーマンショック時は、自分の国に帰るという選択をした人も多かった)
こんな世の中で、あまり言葉もわからないままお仕事を探すのは大変だろうなと、いつも感じてしまいます。でもここでは私たちは同じ立場の戦友。頑張らねばと思います。

一方、リーマンショック時のように、20代くらいの若者はあまり見かけません。
きっと今の若い人は、別な方法で仕事を探すのでしょうか。だれか教えてください。

さて、

パート主婦。

お気楽な扶養内の就労なんてうらやま、と思う方も多いでしょう。
でもね、やっぱり就活は辛いですよ。
上記のような焦燥感あふれる精神状態に加えて、私には子どものお世話もあります。
現在は夏休み。
子どもを預け、ゆっくり書類を書くことすらままならず、家事も育児もしなければなりません。私の精神状態はすこぶる悪化しています。もう、ホント死にたい。

今現在、私は実家近くに住んでいますが、実家は実家で忙しく、ほぼ頼れない状況です。
例えば、こども園にはおじいちゃんおばあちゃんが送り迎え担当という家庭も多いですが、私はそうではないため、基本的にすべて1人でなんとかしなければなりません。
辛いです。本当に辛い。

そう言ったさまざまな条件をクリアしたパートの仕事というのはそう多くはありません。
また、調整先は園だけではなく、小学校もあります。
その事実に私は泣きました。
もう忘れてしまいたいです。
あああ、ホント気楽なパートなんていないから。

終わりのない努力はできないと言いますが、本件はまさにそれ。
就活、早く終わって欲しいなぁと思いますが、なかなかそうはいかないでしょう。
そんな私に、私より切羽詰まった友だちは、暗にこう言いました。

私には選んでいる余裕はない

と。
シングルマザーで2人のお子さんを育てている彼女には、より好みしている時間などないのです。
そうだよなぁ、と腑に落ちまくった私は、これらの細々とした苦労も、夫がしっかり働いてるからだよなぁと思うことにしました。
でも、私も辛いもんは辛いし、件の友人は自分の両親と同居で、色々手伝ってもらっている様子なので、人それぞれ別の苦労があるのだな、と感じました。
ただ、子持ちひとり親家庭のキツさは想像に難くなく、もっと支援が必要だよと強く感じています。

すんません。
まだ働いてもいないのに、働くことを書きました。
正直働く前の、ゴールすら定まらない今の感じが1番きついです。
でもね、なんとかなる(多分)
そう信じて、就活中の戦友の皆さん!

一緒にがんばりましょうね!!!

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