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新生活から1年が経った今

今の高校に決めた去年の冬
理由はひとつ。「陸上がしたかったから」
中学の時闘病期間などもあったことから
周りはいっぱい心配してくれた
「毎日行けるん」「継続出来る?」


そんな不安とワクワクを抱え3月末頃初めて
今の学校の陸上競技部に体験に。
その時に見た景色「長距離が居ない」
これまで何人もでしてきた陸上をこれからは
一人でやっていかなければならない。
より、不安は募った。

そして4月に入学
目の前に部活頭の中は部活、(陸上)の事で
あたまはいっぱいだった。
「1人で走る」事がこんなにも辛くしんどいこと
とは全くもって想像もせず思ってもいなかった

どうやったら1人でも気持ちが上がるのだろう

どうやったら速くなるのだろう

そんな事で頭はいっぱいだった。

そんな中学級では少しずつ友達も増えていった
クラスに居れば友達がいる、部活に行けば一人
楽しいはずの陸上が何だか孤独に感じた。

でもそんな中何とか一人でとにかく走った。
部活をしていく中で色んな事が起きた

世代交代
世代交代で一気に部活が変わった。

そんな時、陸上部の中でのトラブルや不安が
たくさん出てきた。

陸上をしたいのにいつしか陸上部に合わせて
したい事が出来ないしたくない自分がいるのが
悲しくて悔しくて辛かった。

でも、そんな中でもとにかく走りに走った。
一人で走ることがこんなに辛いのか。と毎日

そんな中走っていたら
県大会でで5位になれた。
嬉しかったけど入賞出来なかったことは悔しい。
でもどこかしょうがないと思ってしまう
自分がいた、それが悔しかった。

そんな中部活でのトラブルが限界に達し
陸上どころか陸上部がしんどくなった。
陸上はしたい、そんな思いは変わらず存在。
でも陸上部がしんどいと陸上に集中してる場合
でも無く毎日が辛かった。

そんな時、大きな決断を出した「休部」

休部期間は本当に学校がしんどかった。
何のために入学した?陸上がしたいから
廊下や移動教室の時、毎回警戒しながら歩く。
何だか学校生活でも孤独になった気がした。

でも
地元の陸上仲間がいっぱい助けてくれた。
友達も先輩も後輩も先生も。
そんな人たちのお陰で「陸上」は継続する事が
出来た。

そんな暗黒期を抜けて部活再開して今。

1人で走ることのしんどさや部活の辛さは
変わりつつも変わらぬ事もある。
だから自分だけの陸上スタイルを作って
なるべく陸上を楽しくできるようにしていって
いる途中。

1年間色んな事があったけど今の学校に入学して後悔は無い。
自分が毎日(ほぼ)通えるなんて思ってもいなかったし周りにもたくさん言われる。
それは今いる友達とかのお陰だと思います。
ありがとう

新学期もマイペースにボチボチと頑張ります〜!

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