osusume本～読む本に困ったら見よ～
私は以前から「木のいのち木のこころ」や「木に生きる」というような職人を感じることができる書籍を好んで読むことが多い。
一生をかけて技を研鑽し続けるというような職人魂、姿勢を享受することが好きなのだ。それになにより、自然が好きだということも関係するだろう。なにしろ、職人本といっても宮大工関連なのだから。
そして、今回読んだ「時間と刃物」。
これこそ、私が待ちに待っていた本であることを確信した。
刃物と職人さんとの相性、そして道具の使い方。非常に応用が利く知恵が詰まっており参考になる。
本の世界は広大である。今後も私にとっての宝物となる本が発掘され続ける。読書は最高である。
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