一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ
フィロキセラ
これは害虫の名である。
19世紀半ば、ヨーロッパのブドウ畑を荒らしまくった害虫である。あれにあれたブドウ畑。ワイン造りはもう・・・
救世主が現れた。
なんとまあ、アメリカのブドウの木を土台として接ぎ木をしてみるとフィロキセラの被害が起こらなかった。
しかし、その後アメリカでは不適切な接ぎ木によりフィロキセラの被害が出た地域も発生したが…。
今日の一本
品種 カベルネソーヴィニヨン100%
産地 カリフォルニア州
ヴィンテージ 2009年
アルコール度数 13,5%
カベルネ・ソーヴィニヨン種・・・フランス南西部のボルドー地方が原産の黒ブドウ品種。(今回紹介したワインはアメリカのカベルネソーヴィニヨン)栽培面積が34.1万ヘクタールと広大なことから知名度が高い。「赤ワインの王様」という愛称。
カベルネソーヴィニヨンは観の皮が厚いため担任が多く、重厚感のある味だ。
タンニンとは
ワイン動画
動画内容
・ワインのおいしさは「複雑さ」にある。ブドウのパワーを堪能しよう
・製造法により味、値段に変化があらわれる
・カベルネソーヴィニヨン種、ピノノワール、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランの4品種は抑えるべし!
・選び方・は「アメリカのワイン」ではなく、「アメリカのピノノワール」という感じ
「三人がちょうど良い」と、何かの本で書いてあった気がする。
おしゃべりの際は三人がちょうど良いらしい。
2人では話が尽きる、6人では多すぎる…。3人がちょうどよいと。
この動画のおしゃべり訳は3人。
確かにちょうど良い気がする。
しかし、私の感覚では親しい友人との2人会話に勝るものはない。
ワインの選び方
ほとんどの人は好きなラベルに基づいてワインを購入するだろう。
さらに一歩進んで、実際にワインメーカーの説明を読んで見ると新たな発見があるかもしれない。。
ワインの風味と特徴を指摘し、時には食べ物の組み合わせも提案している。これはレストランにいるときも同じだ。
ワインを選ぶ前に基本的な説明をチェックすべし。
ほとんどの場所は各ワインについて少なくとも一文か二文の説明が記されていることだろう。
食事の風味を考慮してフルボディのワインと一致させまる。「赤は肉、白は魚」という考えは単純すぎだ。ワインと食事が互いに補完し合うことを意識せよ。
自分で調べるならば
より優れたボトルを選ぶためにワインの評価を使用することがお勧めだ。せっかくワインを選ぶ機会を得られたのだからいくつかの研究をするのが最善だろう。Wine Spectator、Food & Wine、Wine Enthusiastなどのウェブサイトや雑誌のような情報媒体を利用することがよい。
専門家に質問するのもあり
地元のワインショップの店員やレストランのワイン係の人に質問してみるのもよい手段だろう。熱意を持ってどんな料理にどのようなワインが相性が良いかなど親切に情報を提供してくれるはずだ。
参考文献
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