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なんで22歳にもなって”親にだけ”強く当たってしまうことがあるのか。

こんにちは。年中無休の反抗期を終えた、はずのたわです。

最近、就職に伴い、様々な手続き等が必要で、頻繁に親とコミュニケーションをとる機会があるのですが、なぜか、親にだけ強く当たってしまうことがあります。

友達や教授、その他街で出会う人たち(店員さんとか)と接するときは、例え相手が不機嫌であろうと、決まって穏やかな気持ちで接することができるのですが、なぜか、親だけには強く当たってしまうことがあります。

なぜなのか…。

言葉にしながら気持ちを整理していきたいと思います。

前提として、自分は親に対して心の底から感謝の気持ちを抱いています。自分がやりたいことに対しては絶対に背中を押して応援してくれて、積極的に投資をしてくれました。そのおかげで、今の自分がいるということは十二分に理解していると思います。
でも、そんな親に対して、親は自分が心配だからこそ色々な事を言ってくれているにも関わらず、強く当たってしまっている自分がいます。改めて言葉にすると、ちょっと惨めな気持ちになりますね。早急に解決したいです。


目的論→仮説検証

そもそもなんですが、全ての行動には、目的があります。
(*アドラー心理学より)
*アドラー心理学については、後日まとめてみようと思います。
だから、今回、自分が親に強く当たってしまう事も、何かしらの目的を果たすためです。
一つずつ、仮説を立てつつ、検証していきたいと思います。

仮説①
自分はそんなに無能ではないという事を示すため

親とのコミュニケーションの中で、自分の能力の無さを痛感し、負い目を感じている、それに対して、強く当たる事で、自分は無能ではないという事を示したいのではないでしょうか。
繰り返しになりますが、親は自分のことを心配に思ってくれていて、それだからこそ、少し過度に接してくれています。
しかし、それを自分のことを子供扱いされていると勝手に勘違いして、それを払いのけることで、「自分はそんなに子供じゃないんだ!」という意思表示をしているのかもしれません。
思い返してみると、確かに、全てのことに対して、干渉してくる親に対して、そのような気持ちを抱いているのかもしれません。


検証方法

そもそも、22歳そこそこの自分が、親よりも有能だなんて無理な話です。
まだまだ社会にすら出ていないんだから、まだまだ親にいい意味で甘えてもいいのではないでしょうか。
さらには、おそらく、親は自分のことを無能だなんて思っていないと思います。
むしろ、ただ単に心配してくれているだけなのではないでしょうか。
だからこそ、とりあえず、親の意見を素直に受け入れ、自分の意見を言ってみようと思います。
もし、理解を得られない場合にも、自分の意見を落ち着いて伝えてみます。

どうなるかはわからないが、親の気持ちに反して、勝手にイライラをぶつけても意味がない。自分の受け取り方次第で対応できることであるのならば、早急に解決したいと思います。

終わりに

結構シンプルかつ当たり前な解決策となりましたが、とりあえずやってみないことには効果はわかりません。
今回、社会に出る前に、親と離れる前に、少しでも良いコミュニケーションが取れるように、良い関係性を築くことができるように、今のうちからできることをやっていきたいと思います。

自分の無駄なプライドのせいで、後々後悔することだけは避けたいので、とりあえずやってみようと思います。

言語化して整理するって大事なこと

実際、自分の気持ちを言葉にして、整理することで何だかスッキリしました。これからも、この気持ちを言語化して整理するということは続けていきたいなって思いました。



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