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あなたにとっての『理想の世界』は?

<4,354文字>

この記事は、ちょっと特別な意味あいの記事です。

通常、わたしは1,500〜2,000文字の記事を投稿していて、たまに3,000文字を超える文章もありますが、この記事は4,000文字以上です。
人が文章を読む速度は1分間に500文字程度なので、全部読むのに8分くらいかかると思ってください。

貴重なお時間をいただきますが、損はさせません 😊




noteを本格的に使い始めたのが、2021年11月末。
現時点(2022年2月11日)で、連続投稿は82日目になりました。

全体として、とても楽しくnoteライフを送っていますが、1点だけ物足りなさを感じていることがあります。

それは、わたしの記事を読んでくださる方、あるいはわたしが記事を読ませてもらっている方との直接的なコンタクトが取りにくい点です。


記事に関する感想はコメント欄でやりとりできますが、たとえばフォローしてもらっり、オススメをしてもらったことへのお礼って、コメント欄には若干書きづらいんですよね。
そういうつもりがなくても、『自分のページへの誘導』というニュアンスが出てしまうからです。
注:書いていただく分には全く気にしていないので、ご安心を 😊

そのため、わたしはアメブロではもっぱらメッセージ機能を使って、そうしたコンタクトを取っていました。
フォローをしてくださった方、お一人づつにメッセージでお礼を送っていたのです。

もちろん、返信くださる方もいれば、そうでない方もいました。
感覚値としては、4〜5人に1人くらいだったでしょうか、お返事をいただけたのは。
それでも、そこから親密な友人関係や仕事に発展して、ずっと続いているご縁があります。

その喜びは、クローズドで連絡を取りあったからだと言えるでしょう。


そうしたやりとりに関して、noteの場合には、LINEかTwitterに誘導されることが多いようですね。

ちなみに、まったく連絡機能がないわけではなく、画面右下にある『クリエイターへのお問い合わせ』という文字列をクリックすると、相手にメールを送れますが、ご存知でしたか?

ただし、この機能が使えるのは、どうやら1日3人までのようで、その後は24時間ほど使えなくなります。

つまり、全体としてユーザー同士の直接的なやりとりを奨励してない感じなんですね >noteさん

おそらく、フィッシング的なトラブルを避けたいという意向が強いからでしょう。
その意向は十分に理解できるので、不満というほどではないのですが・・・


わたしとしては、考え方がシンクロしそうな方と、できたら『もう一歩踏み込んだ(というか、クローズドでまわりの目を気にすることのない)やりとりができたら嬉しいな』と思っています。

今回は、そのことをテーマにした記事です・・・
って、まだ前置きかい!> 地蔵 😊




さて、ここからが本文ですが、これから少し、妻との日常生活をつづってみたいと思います。

というのも、毎日が本当に楽しくて、わが家には笑いが絶えません。
この記事のタイトル『あなたにとっての理想の世界は?』に照らすならば、今の生活は『わたしにとっての理想の世界』と言えます。

有料マガジン『noteを使って極楽にいたる』の解説には『オンラインの仕組みできちんと収益を上げ、時間に余裕の持てる生活をつくりたい』と書きましたが、理想の状態自体はすでに半ば実現しているわけです。

時間の余裕ができたら、『さらに長く、妻と過ごすために使いたい』と思っています 😍
そのことを書いた記事はこちら ▼▼▼


ところで、わが家の日常がどんな感じかと言うと、わたしが食事の支度を7〜8割がたしています。
平日の朝食は、100%ですね。

家事を分担的に考えると、『おいおい』って感じでしょうが、わたしはそれを好きでやっています。
ちなみに、妻の名誉のために言っておくと、料理自体は妻の方が上手ですし、とても丁寧です。
ただし、朝が極端に弱いんですね 😊
要するに、夜型なんです。

一方、わたしは完全に朝型で、毎朝4時〜4時半に起きています。
その分、夜は9時を過ぎると眠くなってきて・・・

実は、軽くスレ違い夫婦だったりもします 😃


ともあれ、二人ともお酒が好きなので、夜はキッチンに設置したカウンターに座って晩酌をすることも多いですね。

ちなみに、わたしは暖簾のれんという仕切りが大好きなので、カウンターの後ろにそれを垂らしています。
そうすると、リビングとキッチンが『仕切られているけれど、遮断しゃだんされているわけではない』和やかな空間になるからです。

カウンターに二人で座って、夜な夜な軽口を言って笑っています。


ただし、ここに至るまでの人生は、けして穏やかではありませんでした。
極端に不幸だったわけではありませんが、人間関係では相当に悩みました。

その犠牲になったのは髪の毛で、かくして地蔵が生まれた次第 😊
といったお話は、こちらの記事に書いています ▼▼▼ 


ともかく、今では毎日のように料理をしている地蔵ですが、実は初婚の時にはキッチンに立ったことはほとんどありませんでした。
注:今は再婚して5年目です

『男子、厨房に入らず』というほど古い価値観はありませんでしたが、わたし自身があまり食べることに興味がなく、前妻は前妻でキッチンをある種の聖域にしていたからです。


ところで、10年ほど前になるでしょうか。
『残りの人生でやりたいこと』を紙に書き出してみたことがあります。

当時はまだ自己啓発の勉強はしていませんでしたから、何か別のきっかけだったのでしょう。
人生の折り返しを意識したからだったかも知れません。

ともかく、いくつか挙げた中に、書道や語学の勉強にならんで『料理』もあったのですが、当時はまったくリアリティがありませんでした。
それは、食べることへの興味というよりも、つくることへの興味からです。
ただし、その頃には離婚は考えておらず、料理に関しては『まぁ、一生やらないままなんだろうな・・・』と考えていました。


それが、今では毎日 😊

紆余曲折の結果ですし、料理をするために離婚と再婚をしたわけではありませんが、思い返すと不思議な感じがします。

ただし、自己啓発的に言えば、『やりたいことは書き出すのがいい』というのは基本のアクションです。
アウトプットをすると、脳がそれを強く意識するので、希望はかないやすくなるんですね。

誰もが薦める、鉄板の指導と言えます。


もちろん、それにはきちんとした根拠もあります。

インプットでは、脳の刺激は基本的には一度だけです。
しかし、アウトプットをするためには、その内容を思い出すことで一度、発話や発信をするためにもう一度、最後にそれを自分の耳で聞いたり目で見たりするのでさらに一度。

つまり、単純な作業をしているようでも、アウトプットの場合は脳に三回も同じ刺激を与えているわけです。


すると、いくら現実が不幸な状態であっても、『わたしはついている』と言ったり書いたりすることで、脳はそちらを現状として信じていきます。
結果として、自然に成功者の言動に変わっていけるという筋道。

自己啓発の分野でアウトプットが重要視されるロジックです。


実際、日本電産の永守会長は、社員が『こんなのできません』と言った時に『自分たちにはできる』と何度も言わせたそうです。
それは、本当に的確なリーダーシップと言えます。

よろしくないリーダーだと、そんな時『つべこべ言わずに、やれよ』と命令してしまうからです。
が、『言わず』という否定的な言葉で脳にストップをかけ、その上にやらされ感を植え付けて、ポテンシャルが発揮されるはずはありません。

その違いは歴然ですね。


ともかく、口に出したり、書き出すことによって、『理想の世界』は格段に実現しやすくなります。

ただし、いきなり公言するのはハードルが高いですよね。

それを推奨するスパルタな人もいますが、わたしはもうちょっと穏やかな道を進みたい派です 😊
だって、否定する人がいたら、シュンとなっちゃいますから。


もうちょっと穏やかな道というのは、『自分の夢や理想をバカにしない人と一緒にいる』ことです。

たとえば
『お金持ちになりたい』
『○○の分野で日本一になりたい』
『世界平和を実現したい』

と言った時、『おぉ、いいね〜』と言ってくれる人といた方が、『そんなの無理だよ』『なんだよ、それ』と否定する人たちと一緒にいるよりも実現する可能性は上がります。


たとえば、勤務先の会社(ミキハウス)から4年以上という異例の有給休暇を得て、自転車で世界一周した坂本達さんという方がいます。

その坂本さんに、わたしの友人が
『どうやったら、そんなことができるんですか?』
と聞いたところ、返ってきた答えは
『応援してくれる人にしか、相談しないこと』だったそうです。

言われてみれば、そうですね 😊


『できる』と思えば、できるための方法が見つかり、『できない』と思えばできない理由が浮かんできます。

お互いのセルフイメージを上げ続ける仲間や伴侶と一緒にいた方が、幸せな世界に近づくことができる由縁です。
その理屈は、企業であっても、夫婦であっても同じなんですね ▼▼▼


まぁ、わが家の場合には、それほど大それた夢を描いているわけではなく、『毎日を和やかに、楽しく過ごすこと』を理想としています。

人の健康を左右するのは、身体に入れる食べ物と言葉です。
状態の善い食べ物と感謝と敬愛の言葉を身体に入れていれば、健やかに暮らすことができます。

プラス、笑うのがいいですね。
わが家の モットーである『毎日が修学旅行』というイメージは、そんなところから来ています ▼▼▼


そして、笑顔あふれる職場や家庭が増えれば、日本全体が幸せになります。

「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道(by イチロー)」ですね 😊




というわけで、もしよかったら、あなたの『理想の世界』について聞かせていただけないでしょうか?


コメント欄に書いていただいても善いのですが、それだとハードルが高いと思い、こっそり連絡ができるようにGoogleフォームを準備しました。
今のところ、この方法がnoteでクローズドな連絡を取る、最も有効な手段だと思います。


なお、この記事はいつでも開いていただけるよう、『仕事依頼』に設定してTOPに置いておくので、今すぐじゃなくても、気が向いた時に、ご連絡いただければ嬉しいです。
そして、一度だけではなく、何度送っていただいても構いません。

書いたことは実現しやすくなるので、地蔵菩薩への『願かけ』だと思っていただいてもいいでしょうね 😊


以下が、準備したフォームです ▼▼▼

早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け

みんなで行くには進め方が大切ですね 😊

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