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新型コロナ重要論文

接触後の日数とPCR偽陰性 https://www.acpjournals.org/doi/10.7326/M20-1495 新型コロナに集団免疫は期待できない? 忽那賢志 https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200621-00184351/ 5歳以下の小児はSARS-CoV2の上気道からの排泄量は成人の10倍〜100倍 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32745201/ 「ハ

    • サイクリング名言

      『トレーニングの最中は弱くなり続ける   強くなれるのは休息してる時だ』 シマノレーシング、ヒデノリ ノデラ監督 高岡にとっては「勝たなきゃ意味ない」と。で、ほかの選手は「勝てればいいよね」という違い

      • シンガポールの自転車推進

        シンガポールの前首相リークワンユーさんは昔Raleigh の自転車に乗っていて、留学時代もケンブリッジで恋人(のちの夫人)とサイクリングを楽しんだようです。首相になってからも官邸で自転車乗るだけでなく、80歳になっても室内で固定自転車を漕いでいたそうですhttp://lovethefold.blogspot.com/2015/03/。 そのリークワンユーさんが環境に優しく、健康や高齢化に良い自転車を広めるために、車やバスよりもサイクリング道の充実をと言って始まったのが、現在の

        • 今時のシンガポールの自転車事情

          2020年7月更新 解除のフェーズ2で5人までのライドが可 信号待ちなどではグループ間で十分距離をあけるように コンビニなどではマスク着用 COVID-19の流行で、グランフォンド世界選手権の予選でもあるツールドビンタンなどのレースはすべて延期、モチベーションをどう保つか?がサイクリストの関心事でした。シンガポールは臺灣や香港なみに流行を抑えてきていましたが、徐々に海外からの持ち込みよりも国内発生が増え、3月25日から学校や職場以外での集まりは10人までになりました。サイク

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        記事

          #SgUnited 団結するシンガポール

          シンガポールの医療体制・制度についての概略​ 市民と永住者は公立クリニックや病院を保険で受診できるが、外国人や余裕のある市民は私立のクリニックや病院も使い分ける。私立の病院は4割が海外からの入院のケースもあるほどメディカルツーリズムの目的地にもなっています。専門医は大病院の軒先を借りて開業していて、複数箇所で勤務していることもありますが、新型コロナ感染流行後には施設の掛け持ちにも制限が加わっています。  シンガポールの状況 見通し 第一波は制御 欧米からの帰国者の陽性が過半数

          #SgUnited 団結するシンガポール

          団結して対処して来たシンガポールも感染連鎖を断ち切るサーキットブレーカー

          日系クリニックでプライマリケア診療を担当している立場からシンガポールの状況をお伝えしたいと思います。 SARSの経験値とPreparednessを活かして来たシンガポールも サーキットブレーカーを下した 4月3日金曜日3度目の演説でリーシェンロン首相は、必須でない職場は4月7日火曜日から閉鎖、学校は8日水曜日からHome Based Learning、運動のための屋外活動は認められるが、安全間隔を保って同一世帯の家族とだけとなります。 2回もWHOに賞賛された警察や軍も協力し

          団結して対処して来たシンガポールも感染連鎖を断ち切るサーキットブレーカー

          Crazies_sg / Hammer ride

          日曜日の朝7時にガソリンスタンドEssoで集合するチームを越えたライド。スピードも速く、レベルの高い参加者が多いが、若くて慣れていないライダーもいることあるので要注意。 集合はロングハウスの北  WindsorのESSO Kranji周回してMandaiに戻るTrain1とKranjiのあとLCKを真っすぐいってWCHでフィニッシュのTrain2に分かれる。 2019年11月17日からモンキーマイルと呼ばれる古いトムソンロードを通過 StravaのSegmentでは  S

          Crazies_sg / Hammer ride

          ツールドおきなわ140㎞マスターズ49位

          参加まで アマチュアサイクリストの甲子園と呼ばれる210㎞のロードレースにいつかは出場したいが、今回は140㎞のマスターズに参加 シンガポールで自転車を始めた私にとっては、日本で初めてロードレース。去年は申し込むも休みが取れず、参加できなかったので、今回はなんとか家族の許しも貰い、2週連続のレースなのに参加できました。先週の130㎞のレースはチームのために走って10位だったのでまずまず。普段からピーキングはせず毎月1500㎞ぐらいのところ、10月は通勤を入れると1800㎞ライ

          ツールドおきなわ140㎞マスターズ49位

          Long House 5AM

          シンガポール平日朝 一番速いライド 火曜日木曜日が速いのでおすすめ 祝日はなし 月曜日は参加者いないことも 200回目の参加の時の動画 https://www.youtube.com/watch?v=qZJMk3JTimc 歴史 最大のサイクリンググループJoyridersのライドが始まり10年以上の歴史 https://joyriders.sg/rideinfo/ride-times-and-days/ にあるようにもともとはクランジを回っていた ルート LongHaus(

          Long House 5AM

          世界選手権38位

          試走以外にもさまざまな準備不足が悔やまれるが手ごたえあり フランスのアルビ、イタリアのヴァレーゼに続く、3回目のグランフォンド世界選手権、今回は平地の国ポーランドの古都ポズナンで開催。今までと違い、ど平坦の150㎞と聞いて、ドバイのUCIグランフォンドみたいなレースを予測し、集団でついていってなんとかスプリントに加われるのではと、長女が同行していることもあり、試走もろくにできずにスタート。 UKから参加の日本人は背中に国旗のアップリケで参戦 代表ジャージは間に合わなかった

          世界選手権38位

          ついにエリートで2位 ポイントレース

          シンガポール自転車連盟がローカルの自転車クラブと共催を始めたチャレンジシリーズ第二弾。 シンガポールスタジアムの前の1.5㎞の周回道路を封鎖して、走力?別カテゴリに分かれてのレース。前回はチームパシュートで3位でしたが、今回はポイントレース。4周回で周回ごとの順位でポイントが4,3,2,1とついて、最終周が8,6,4,2と2倍のポイントがついて合計ポイントを争います。 カテゴリ別で個人レースではあるが、チームのメンバーが多いほど有利。 私は去年まではトライアスロンチームだっ

          ついにエリートで2位 ポイントレース

          Singapore National Road Championship - supermasters 3rd

          丁寧に行くはずがやらかしました ロードレースでは各国でこの時期にナショナルチャンピオンを決めるレースを開催します。シンガポールでは年代別のレースも。昨年はきつい登りで端を走っているところ弾き出されて悪路でパンクしたので今年はリベンジを。 今回はチームメートとエリート120㎞に参戦したいのを抑えてあえて96㎞のスーパーマスター45歳以上で優勝を狙いに 狭いシンガポールでは安全にレースできるところが少ないのでタナメラからフェリーで2時間弱のビンタン島の南部でレース 朝6時にチ

          Singapore National Road Championship - supermasters 3rd

          ITT National Championship supermasters

          12位10位6位と来ている年齢別の個人タイムトライアル 走力は上がっているはずなのでそろそろ表彰台も狙えるかな でも現実は甘くなく、逆風で頑張り切れずタイムもいまいちで10位 前日の5㎞のパークランと25㎞自走後のレースで疲れたかも アップは十分、暑くなった時ようにアイス枕を用意したがそれほど暑くはなかった どちらにしてもベスト状になっていないと着用もしにくい ゼッケンを貼る両面テープ忘れた 装備としてはTTバイクでなくスピードスーツでもない やはり3周目南下するときに

          ITT National Championship supermasters

          Team Pursuit3位

          小さいけれども盛り上がりつつあるシンガポールのサイクリングコミュニティ。自転車レースがもっと増えればということで、今回は最大のサイクリンググループANZAのスポンサーでナショナル・スタジアム近くの公道1kmをブロックしての周回レース。ジュニアや女子はクリテリウムレースだが、エリート?オープンは4人チームのTeamPursuitトーナメント。 自転車のトラック競技やスピードスケートのパシュートと同じで4人が隊列を組み風の抵抗を最小限にしながら、先頭交代を繰り返し、タイムを競うと

          Team Pursuit3位

          2019ツールドビンタン2日目140㎞

          今日が決戦のクイーンステージ リーダージャージは上海でナイキに勤めるマイケル、そしてタイム差なしの2位がオーストラリアのコリン、見た目はアジア系。そしてわれらがティムタム・ベン・アーノットが30秒差で追いかける形。3人とも昨年の強烈逃げメンバー(40-44歳の集団まで5分差を追いついてしまった)。4位はベンがいない時のライバル(笑)ブライアン、パートナーがアジア系で我々日本人にも優しい。 サイコンを充電していてホテルの部屋に忘れる! バスで20分ぐらいかかるスタート場所へ

          2019ツールドビンタン2日目140㎞

          3度目のツールドビンタン2019初日

          東南アジアでの週末3日間のステージレース UCIグランフォンド世界選手権の予選も兼ねているので、東南アジア各国だけでなく日本やオセアニアからも参加者の多い大会 昨年はトライアスロンのチームで出場し、年代別で総合成績が7位、今年はロードレースのチームに移ったし、速くなっている感触はあるので、前年よりも上を目指して3日目には表彰台を狙いたいと思って参加。 チームの多くは開催リゾートのヴィラを借りてリラックス 小さなプールがついているだけでなく、シェフを呼んでBBQしたり、とても

          3度目のツールドビンタン2019初日