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ツールドおきなわ140㎞マスターズ49位

参加まで
アマチュアサイクリストの甲子園と呼ばれる210㎞のロードレースにいつかは出場したいが、今回は140㎞のマスターズに参加
シンガポールで自転車を始めた私にとっては、日本で初めてロードレース。去年は申し込むも休みが取れず、参加できなかったので、今回はなんとか家族の許しも貰い、2週連続のレースなのに参加できました。先週の130㎞のレースはチームのために走って10位だったのでまずまず。普段からピーキングはせず毎月1500㎞ぐらいのところ、10月は通勤を入れると1800㎞ライドしていて、CTLは90くらい。沖縄は涼しいが15分から20分の登りが4回もあって獲得2400mなので登りの苦手な私には苦しいレース。できれば集団についていってスプリントを頑張りたい。
移動
金曜日2時シンガポール発のJetstar AsiaというLCC。自転車は大きな荷物として余分な料金をあらかじめ払わないといけないが、計量もいい加減で、20㎏超過を心配したが、行きは8㎏帰りは12㎏でした。CO2ボンベもぜんぜん引っかからず、直行便で5時間で那覇到着、予約しておいたオリックスレンタカーのバスに乗って営業所へ、カーナビ付きの日産ノートをかりて、かりゆしリゾートまで1時間前後、到着したらUKYOの内間選手プラデス選手がたまたまいらしてご挨拶して、その後チャンピオンレースで2位の内間選手にはFBFにしていただきました!土曜日は岡選手紹介の谷本さんにレース前のコンディショニングをしていただく。210km3位の井上選手もコンディショニング受けたと聞きびっくり。谷本さんは以前、東大医学部アメフトのスコーピオンズのトレーナーもしていたと聞きさらにびっくり。


スタートまで
与那の登りの手前 奥間リゾートの近くの道の駅からスタート
今回は名護のホテルに難波さんと宿泊、ホテルの朝食ブッフェは朝の4時30分からで助かる。食事は食べ過ぎないようにして、納豆にごはんみそ汁にサラダ漬物など色々なものを食べました。
奥間リゾートの駐車場に車を停めて、難波さんが長崎から買ってきたカステラを食べながら準備。高低のプロファイルは左右のハンドルバーにマスキングテープで貼付。出走券を間違えてオープンに入れてしまう。スタートでRxじゅんろうさんヤマケンさん福田さん、阿島さん早瀬さんなどと挨拶し、健闘を誓いあう。スタートまでの時間はたっぷりあり二回お手洗いに行ったり、道の駅に無料のWifiがあり、チャンピオンや210㎞が通り過ぎるのを待つ。荷物をトラックに預けてスタートへ。


スタートから普久川CP
スタートするのはトータル250人前後か?おそらく200番ぐらいでスタートし出来るだけ前に上がろうとするもあまりスペースなく上がれず涙。やはりもうちょっと前から普久川の登りに入りたかった。踏みすぎなように注意しながらも緩んだところではできるだけ前に上がれるように無理しないように抜いていく。緩くはじまって少しきつくなってからも結構勾配の変わる下りもあったりする7.2㎞平均4.5%の登り 1回目は20分20秒274WとPWR4倍行かず(っていったことないけど)下りで追いつければとおもったが、初めてのコースでブラインドコーナーではどうしてもスピード落としてしまい、下りの速い人たちに置いて行かれる涙2年前のフランスでは下り得意だと思ったのに・・・もっと練習しなければ・・・あとはディスクブレーキにするか・・・
ビデオでなんども見ていた普久川CPでタイム差を聞くと5分!と・・・終了
普久川を2回越える140㎞では40歳以上のマスターズでも1回目18分2回目20分ぐらいなので1回目で20分かかるようでは勝負に絡めない涙 FTPや登りを鍛えてリベンジしなければ・・・(パイオニアでは20分290Wでちょうど4倍)


奥の登り 平坦 2回目の普久川
もう遅れたもの同士なので、ペースの会う人に声をかけてローテーションしていく、奥の登り4㎞5%もマイペースで11分59秒で・・・メイン集団は11分切るぐらいなのでここでも遅れている。西側海岸に出ると風が強くスピード出せず、後ろからの集団に飲み込まれ10人ぐらいで回す。皆完走目的という感じ。10人以上で2回目の普久川に入るがペースがあうのはもう一人だけで二人で21分47秒 メイン集団は2回目は20分前後なのでさらに離されている。
学校坂から羽地ダムまで
7.26㎞3%の最後の長い登りを19分17秒 
もう集団から遅れた人しかいないので ペースあう人おらずもっぱら抜かす一方でたんたんと、くやしさをかみしめながら
途中GFWS仲間の杉山さんとローテ回していたようですが、レース中はわからずその後のFBで教えて頂く。ローテーションでペースがあう人がいると助かるが基本一人旅が長く、ロードレースは集団で楽しむべきものと思い知らされました。
羽地ダムからゴールまで
数々のドラマが生まれる最後の4.2㎞3%の登り。ここは金曜日に試走しておいて良かった。海岸沿いの道路から内陸に右折して、ボトルを捨てるゾーンを過ぎると、いきなり高みに橋が見えてそんなとこまで登るの?!と心をくじかれるが、斜度一定で見晴らしのいいまっすぐめの登りが続く、トンネルで少しゆるんで右に90度曲がり、たくさんの応援のいる急勾配。コーラの差し入れに心揺れるも飲む余裕もなく、そのあとも少し登り下りがあり11分19秒
ここからの下りが試走していたにも関わらず相対的に遅く今後の課題 ストラバの区間では順位と相対的位置が分かるが短い区間では上位10%に入ったり長い登りでもだいたい上位20-30%に入っているのに羽地の下りだけ唯一50%より遅い55%涙 平均よりも遅いと・・・ 試走の時にも離されて、沖縄選抜のメンバーは速いなぁと思っていたが、私の下りが遅いだけだった涙 
平地に出てからもローテ回すがイオン坂などで前に出てしまい、ここでも平地なのに、また一人旅。ともかく遅れてしまって、ペース会う人が少なく寂しい一人旅の多い140㎞だった涙 ゴールしてみたら49位で来年シードにはなるのかな

最後に
いいところのないレースだったが、来年210㎞に参加してリベンジしたい!というやる気を貰えた。難波さんとご一緒できて、スタート前後も楽しかったし、元チームメートのまなみや同僚の友達の韓国人女性にばったりあったりと楽しい沖縄遠征でした。6勝目の高岡さんや3位の井上選手のようなレースレポートが書けるように来年に向けてトレーニングしていきます。

【RX 高岡】 2019.11.10 ツールドおきなわ市民210|akihiro.takaoka|note
https://note.mu/roppongi_express/n/nb30ac2155795
私の育児日記: ツール・ド・おきなわ2019 市民210km 3位
https://inoueryo.blogspot.com/2019/11/2019-210km-3.html?spref=tw
亀の子束子 ビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=wuoGtLEYkcc

フレーム:TREK Emonda ALR
ホイール: NICH 40 
補給 スポーツ羊羹カカオ小豆1本ずつ マグオンピンクグレープカフェインいり2本 GUカフェイン入り2本 メイタンとGuは1本づつ余る
ボトルは1本捨てて1本貰い それほど身体にはかけず

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