2019ツールドビンタン2日目140㎞

今日が決戦のクイーンステージ
リーダージャージは上海でナイキに勤めるマイケル、そしてタイム差なしの2位がオーストラリアのコリン、見た目はアジア系。そしてわれらがティムタム・ベン・アーノットが30秒差で追いかける形。3人とも昨年の強烈逃げメンバー(40-44歳の集団まで5分差を追いついてしまった)。4位はベンがいない時のライバル(笑)ブライアン、パートナーがアジア系で我々日本人にも優しい。

サイコンを充電していてホテルの部屋に忘れる！

バスで20分ぐらいかかるスタート場所へ。Mavは自走でスタートまで来ていたけど雨で大変そうでした。女子のスタート前から豪雨になり、スタートが遅れる。チームテントで雨が直接あたることはないが以外と冷える。荷物預けることもできるのでジャケットなどを持ってくるべきだった。雨の時に一番役立つ、調光シールドを忘れただけでなく、昨日使ったシューカバーも持ってくれば良かった。簡易マッドガードをサドルにさして使っている選手もいた。あってもよかったかも。コースは2度走っているので大体わかるがローリングヒルが続いて脚が削られて、海岸沿いでサイクリングになって、またローリングで段々集団が小さくなり最後スプリントのパターン。昨年落車に巻き込まれないように前々で展開、ローテが回ってきて先頭になったらそれなりにひく。雨はやまず空気圧を低めにすればよかったと後悔。

また落車
90㎞のスプリントポイントも3位までには入れそうにないので6-7位ぐらいで通過、その後下りカーブで独り落車している人が居て、そこで後輪を滑らせて落車、しかも後ろを走っていたチームメートまで巻き込んでしまった。擦り傷と左のブレーキレバーがいがんだが、なんとか追いつこうとするもブレーキがかかってしまって、スピードが出ず、集団復帰はできず。ブレーキアーチを前後とも広げて当たらないようにしてチームメートに引っ張ってもらうもついていけず一人旅涙。そこで颯爽と追いついてきたのがMavの二人、ゴールまで送ってやるから乗れと言われてお言葉に甘えてずっと引っ張ってもらいました。チームメートにも追いつき、そこからは私も少しはひっぱったりもしました。最後の給水所で明日に使うボトルもゲットし、さいごお約束どおりMavの二人にゴールは譲って18位でゴール。なんとか出走者のトップ25％に入りUCIグランフォンドの参加権も3年連続で得ました。
平均心拍数141最大心拍数169
パワーはサイコンがなくわからず涙
反省
去年もお世話になったD'Bintan Salon Day Spaで、元チームメートらと1時間の全身マッサージを受けて翌日への英気を養いました。近くの売店でレモンやライチのビールを買い、ブラックサンダーも購入。サイクリング・キャップもあってもよかったかも。
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