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Day57.その設定にしていたのはわたし

こちらの記事はラジオ放送
【こはるやさんのひとりごと】
をstand.fmさんのAI文字起こし機能を使って、記事にしたものです。
収録内容を抜粋、再編集してお届けしています。

音声で聞きたい方はコチラ▷



■はじめに

皆さんこんにちは、こんばんは、おはようございます。
湖晴屋の椿です。
ラジオこはるやさんのひとりごとは、湖晴屋の中の人、椿が理論を展開するときもあれば、感性だけで何を言ってるんだか全くわからないときもある。
そんな頭の中を世の中に垂れ流すだけの、ためになることもあれば、ためにならないこともある、「ただそこにある」だけのラジオ放送です。

実のある情報だけを取り入れたいという人には全くオススメしない放送になっております。自分の気分に合わせて聞くなり飛ばすなりお休みするなり選択していただければいいなぁなんて思っています。

4日くらい前に自分の中でとても衝撃的な出来事があったんですよね。
その話を上手いこと伝えられたらいいなって思ったんですけど、でも何か伝える必要もないのかもと思って、言語化するのをやめました。

なので伝わったり伝わらなかったり、その感覚はわかるけどここはちょっと何言ってるかわかんないなみたいな感じになると思うんですけど、流れてきた音声がそこにあるっていう感覚で聞いていただければいいのかなと思います。

■不合理な信念とブロック


4日前に何があったかというと、気づいたんですよね。

今まで見ないようにしてきたものがそこにある

なんかね、自分の中に不合理な信念というか、見たくないブロックみたいなものがあるんだろうなっていうのは理論としては知っていたんですよ。
理論としては知っていたんですけど、それを直視するタイミングがあんまりなかった。私にはまだ早かったというか、これまで気づけるタイミングがやってこなかったんですよね。

気づかせようとするタイミングっていうのはあったと思うんです。たくさんあったと思うんですけど、私の準備がまだ整っていなかったからそのタイミングを受け取れなかったって感じ。

先日突然それがやってきたんですよね。
気づいた瞬間に、なんか世界が変わったんです。

世界が変わったっていうと、こいつヤバい宗教にハマったんじゃないかみたいな感覚になると思うんですけど

私も突然言われたらそう思うかもしれない

あ、思っていただくのは全然いいです。
世界が変わったというか、世界の設定は自分がしてたんだなって分かったんですよ。

設定が何かっていうと、私はADHDっていう診断が出ているんですが、

ADHD=注意欠陥多動性障害
ケアレスミスが多かったり、
じっとしていられない状態のこと

ざっくりね


私は不注意っていうのは、自分の気質としてあって、この先もずっと付き合っていくんだろうなって思ってるんですけど、今回は多動の方。
多動っていうのは一般的には物理的にじっとしていられない状態のことを指すことが多いです。

授業中にじっと椅子に座ってられなくて教室うろうろしちゃうとか、教室から居なくなっちゃうとか

イメージです

私の場合は頭がとっても忙しかったんですよね。

集中力がなくて、例えば授業を受けてても一つのことが気になるって思ったらそっちの方に気持ちが向かっていっちゃって全然話聞いてないとか

そんなイメージ

先の不安とかもたくさんあって。

寝る前とかもベッドに横になるけど、頭は
明日の仕事何やらないといけないんだっけとか、
先週この人にこんなこと言われてたから明日は同じことをやらないように気をつけないととか、
明日はこういう会議が入ってたから誰々さん機嫌悪いかもしれないなとか

起こってないことにめちゃめちゃ思いを馳せてた

それがとってもしんどいってずっと思っていました。リラックスできないからね。

頭が冴えてるというか。
覚醒してすごいいろんなことガチャガチャって考えてるんだけど、ガチャガチャしてるせいで全然冴えてないっていうか。

ニュアンスわかるかな

伝わったらいいなと思いつつ。
伝わらなくても全然、頭が忙しかったんだねっていうのがわかっていただけたらいいんですけど、その状態とずっと私は付き合っていくものだと思っていたんですよね。

なんだけど、気づきの後にすっごい体調を崩して具合が悪くなったんですよ。お仕事もお休みしちゃって、お家で寝てたんです。
それで、寝て回復して起きたら、頭がとっても静かになったんです。

あれなんか、世界めっちゃ静かじゃない?

異世界転生したのかと思った

寝て起きたら、自分が生まれ変わったのか世界が変わったのかわかんないけど、今までと地続きで繋がっているはずの世界が、全く違うものになっていたんです。

なんでそんな風に突然変わったんだろうって考えたら、それはやっぱりその4日前の気付きが境目だったんだと思うんです。

■疾病利得


じゃあなぜ頭の中がずっと忙しかったのが、急に静かになったのか考えてみると、これは世に言う疾病利得と呼ばれるものではないかって私は仮説を立てたんですね。

疾病利得についてより詳しく、専門家の方のお話を聞きたいっていう方は、橋本翔太さんの動画を見てみてね。

橋本翔太さんの動画はここ2、3年ぐらいお世話になっていて、いろんな気づきがありました。
合う合わないがあるから、誰にでもお勧めするかっていうとそんなことはないんですけど、とってもわかりやすくいろんなことについて説明してくださっているので、興味がある方は検索してみてください。

疾病利得っていうのはざっくりどういうことかっていうと、(私専門家ではないので私は私の理解でしゃべりますので、ちゃんと勉強したい方はご自身で調べてくださいね。)

病気とか問題のある状態になることによって、メリットがあるっていう考え方

私の理解です

病気になっていいことあるわけないじゃんって思う方もいるかもしれないんですけど、私は結構この考え方がしっくりきたんですよね。

自分の頭の中が忙しいっていうのは、整理されてないごちゃってしている状態ってこと。

頭の中をごちゃつかせておけば、
自分の中の嫌な部分だったり、気づきたくない考えを直視しなくてもいい。

見なくていい状態を自分で作り出している


ごちゃってしていることによって私は自分が見たくない、気づきたくない不都合な真実にたどり着かないようにしていたんだと思うんです。

■気づきと変化


その出来事によって、私は自分が考えたくなかったことに向き合うことになりました。
自分にとって不合理な真実を見つめちゃったので、頭の中を忙しくしておく理由がなくなったんじゃないかって思ったんです。

そう考えると、頭が忙しい状態が、突然なくなるっていう状況に説明がつくと思ったんですよ。

それこそ本当にスピリチュアルか宗教か、
お祓いでもしたのかみたいな
科学じゃない次元の話に聞こえるけど

これね、結構自分の中で合ってるんじゃないか、正しいか正しくないかは別に正直どうでもいいんですよね。
自分がそうなんだろうって思ってるだけでいいというか。 

■仕事を断れるようになった


頭が静かになったことによって、いろんな変化がありました。

まず一番変わったなって思うのが、仕事を断れるようになったんです。

断るっていうのは明確に

やりません、やりたくありません

って言ったわけじゃないんです。
例えば、定時10分前とかに

ギリギリですいません、この作業一件だけ処理してもらってもいいですか

って言われたときに、今までだったら

全然いいですよ

って言ってたところを、私はもう今日は何も新しい仕事を入れないって決めていたので、すんなりいいですよとは言わなかったんです。

うーん‥、‥分かりました

私はそれをやりたいと思ってませんよ。
っていう表現をしたんですよね、相手に分かるように。

今までの私だったら、

断ったらすごく嫌な顔をされるんじゃないか

ネガティブあるある

とかっていう妄想をしてたんですけど、全然そんなことなくって

じゃあ作業しなくてもいいんで、これがうまくいかないんですけど、どうしたらいいですか。教えてください

そんな反応なんだという気付き

って言われて、

これはパソコンのこことここを押してこうやったらできるんですよ

って、今まで全部お願いされてたことを、本人ができるっていう状態、私が断ることによって、本人が処理できる状態になったんですよね。

それって私にとっても相手にとってもとってもプラスなことじゃないですか。

私も相手も選べるようになったってことなんですよね。

・いま手回ってないからお願いしたいって時に、相手に頼むっていうこともできる
・自分が受けられる状態だから、いまだったらお手伝いできますよっていうこともできる

そんな選択肢あったんだ

お互いに状況によってやるやらないを判断できる、選ぶことができるようになった。それは今まで私の考えの中になかったことなんです。

全部やらないといけない、断ったら嫌われる、嫌な風に思われる

不合理な信念そのもの

っていう気持ちがまず最初にあって、でも世界は実はそうではなくて。

私がそういう設定にしていただけであった

わたし史上最大の発見

っていうことに気づいたんです。

お仕事の上で変わったなって思うことはまだまだあって、私は苦手な作業がとってもたくさんあるんですよ。特にずれないように角を合わせてホチキス止めするとか、コピーを水平にきれいにコピーするみたいなことがとっても苦手なんです。

パソコンの中の作業はとっても得意なんですけど、現実世界で起こっている作業をするっていうのがとっても苦手だったんです。
でも事務の仕事って物理的な作業って結構たくさんあるんですね。コピーしてとかスキャンしてとか。
今回もチラシをスキャンしたPDFが水平じゃなかったんです。
で、

これお客さんに渡すやつだからもっと水平にしてもらってもいいですか

って言われたので、もうちょっと斜めにしてスキャンしたらいいんですかね、みたいな話をその人としてたら

やっぱりいいです自分でやります

って言われたんです。

今までの私だったら

まずいこのままだと私はできないやつ認定されてしまう

不合理すぎる信念が爆発している様をお楽しみください

と思って

大丈夫ですやれます。やれますやらせてください

マインドが社畜

みたいな反応だったと思うんですよね。

でも設定を解除した私は、

やってくれるんですかじゃあお願いします

本当に同じひとなのかなという変わりよう

って言って、相手にやってもらうっていう選択ができたんです。

別にそれをしたことで相手の態度が悪くなったとか嫌な顔されたとかってないわけですよ。

それを選んだら悪いことが起こるっていうのはやっぱり私の設定であったのだっていうことが実体験としてわかった

ノーベル平和賞とれるくらいの発見じゃない?

正直気づいたとしても、現実世界で自分がありのままでいたり、嫌われてもいいと思って振る舞うことが、できるかどうかすっごく心配だったんですけど、全然心配するようなことはなかった。

相手を慮っているつもりだったけど、
どう思うかは相手が判断すべきことで
自分がそれを勝手に妄想して歪めていたんだって

妄想力が高いから


ただ自分の気持ちだけを大切にして、そこに存在するだけで世界は突然変わるんだ。

自分の設定だけだったんだ

じつはとってもシンプルだったんだ、って気づいたんです。

■手の感覚があることに気づく


それから4日経っても私の脳は忙しくならないし、現実はどんどん変化していくし。

一番びっくりしたのはエレベーターに乗っているときです。

突然の気付き

そのとき、私は自分の手を組んでたんですよね。
手を組んでて、

いま右手と左手がちゃんと触れ合ってるな

っていうことに気づいたんですよ

それが一番びっくりしたかもしれない。

私とプライベートでやりとりとか会話をしている人たちは多分よく知っていると思うんですけれども、私はずっと

手先が不器用、不器用すぎていろんなことができない

これまでの設定ではそうだった

っていう話を何度も何度もしていたんですね。

そういう性質なんだって思ってたけど、それは知覚していなかっただけだったんだっていうこともわかったんです。

私は五感が弱い、五感で感じたことを理解する機能がない、って思ってて。でも実際はちゃんと機能していたんですよね。

ちゃんと感じていた。感じてたんですけど、

脳がガチャガチャしすぎてて、それを処理する、理解するっていう機能が動かせてなかった

バックグラウンドでプロセスがめっちゃ動いてる的な

なんで、頭が静かになったことによって五感が復活したというか、今まで線が繋がってなかったのがちゃんと繋がるようになったって感覚で。

スーファミとかプレステで、赤と白と黄色のコードがちゃんと全部きれいに刺さってなくて、映像がザラザラみたいな

世代がバレそう

多分そういう感覚だったと思うんですよね。
うまく伝達されてなかった情報が、脳が静かになることで、ちゃんと伝達されるようになったから、

なんか私は手がありますねって感覚としてわかった

赤ちゃんが手の存在にはじめて気付いたてきな


赤ちゃんの気づきみたいな感覚だったんですよ。

■未知であるこということ


私には手があるって思ったから、そうなってくると今までの検証結果も前提条件が違うから全部変わってくるなって。

今まで私は、こういうことが苦手なんだって検証の結果として知っていた。

だから頭で考えることにフォーカスして、そこに今後は労力や時間をかけていこうって決めて推進していたんです。

でも前提条件が変わると、そもそも検証し直しが必要なわけで。

今まで私ができないと思ってたことは、全部私の設定だったのである

テスト工程の終盤で発覚したら絶望するやつ

そう思ったら、なんか本当になんでもできちゃう。なんでもできちゃうかもしれないんですよ。

情報が全部覆えるから仮説も立てようがないんです。これはできるんじゃないか、これはできないんじゃないかとかじゃなくて、

全 部 未 知

宇宙猫みたいになっちゃう

本当に赤ちゃんとして生まれ直したみたいな感覚なんです。

なので今後の私がどこに向かっていくのか、私自身が全然わからない。

未来が見えないっていうのは今までずっと私にとっては不安なことだったけど、可能性、なんでもできるし、何にでもなれるかもしれないってことが、こんなに素敵なことだったんだなって思えた。
それは、人生の中の大きな転機だったと思います。

紀元前と紀元後ぐらい違うって感じ

その時歴史が動いた

本当に全く違うので、突然私の人格が変わったように感じる人もいるかもしれない。

先週の湖晴屋と今週の湖晴屋は全く別の人なんだ

windows 98からwindows 11になったぐらい全然違う存在である

win11ってあったっけ?

って感じなので、その変化とか違いっていうのを楽しんでもらえたらいいなって思います。

■おわりに


こちらの放送を聞いてくださって、何か気づいたことや感じたこと、聞いたよっていう意思表示でも構いません。

いいねでもコメントでも、
各種ポッドキャストの評価ってありますよね確か。星をつけるやつ。
なんかああいうのでも構いません

反応くれると喜ぶよ

何か心が動かされた、気づきがあった、みたいなものがあれば、見つけたよっていう意思表示として
何かサインを送っていただけたらとっても嬉しいです。

また次回の放送でお会いしましょう湖晴屋の椿でした 。

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