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出世するのは、人間関係を活用してより大きな仕事をこなせる人

今日は、『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』の「自分の役割の隣を考える」を読みました。

●学んだこと

分からないことの多くは、人間関係でカバーすることができると筆者は考えています。

その際の考え方のコツは、自分の役割の隣を考えることだそうです。

自分だけで判断が難しいと思ったら、その隣の役割は誰が担当しているかを考え、その人に質問をしたり、対応を一時的に代わってもらうと良いといいます。

結局、仕事は問題解決であり、「手に負えないので解決しません」と言うとそこで終わりなのだそうです。

自分一人で解決できなくても、必要なリソースを集めることを提案するのも解決に繋がる一手だといいます。

こうしてより大きな問題を解決していく人が、最終的に出世していくとまとめていました。

●読んで考えたこと

自分の今の状況と繋がる話だと感じました。

仕事をする中で自分一人で解決できることはほとんどなく、まさに隣の役割の人の手を借りなくてはなりません。

とはいえ、最低限たたき台を用意したり、自分にできることを行った上で引き継ぐなど、やれる範囲のことは怠ってはならないと思っています。

自分のできることを少しずつ増やしつつも、力不足な点や専門外の点はしっかり人に頼って成果に繋げていけるよう、今後も意識していきたいです。

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