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蛹と蝶

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長編女装官能小説 女性の衣服のフェチとM的な快感を追求してみました。 セーラー服・メイド服・卒業袴と振袖・ウェディングドレス・ベビードール 無料部分だけでもストーリーは追えますが…
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#男の娘風俗

女装官能小説「蛹と蝶」第23話「男の娘ヘルスの面接と…」

女装官能小説「蛹と蝶」第23話「男の娘ヘルスの面接と…」

 明美という羽化した蝶は、驚くべき沼の方へと風向きのままに飛んでいこうとしていた。

 永谷との会話の勢いで、非常識で大胆な一歩を踏み出そうとしていることだけは確かだが、自分にそんなことが実際にできるのかと躊躇う気持ちもある一方、そのまま流されていくことが自然なように感じてもいた。「男の娘ヘルス」で働くという選択肢を否定しなかったことで、永谷が優香に連絡をし、彼女が登場してあれこれと手引きをして

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女装官能小説「蛹と蝶」第21話「明美」

女装官能小説「蛹と蝶」第21話「明美」

 なんという体験だったのだろう。男なのに花嫁になりきって、永谷に処女を捧げるとは。しかもウェディングドレスの試着途中に気を失って、雅美園のホテル棟の一室に運び込まれ、そのどさくさ紛れにだ。そのウェディングドレスは、しわや汚れもあって永谷が買い取ることになり、今自分の部屋のクローゼットで大きなスペースを占めて存在感を放っていた。あれから何度このウェディングドレスを着て、「あの体験」を思いだしながら、

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女装官能小説「蛹と蝶」第20話「処女喪失」

女装官能小説「蛹と蝶」第20話「処女喪失」

【筆者から読者の皆さまへ】今回はいよいよ明美のロスト回になります。しかし前回第19話の終わりで、行為自体を皆さんに想像いただくというのもありかなあと思ったりして書くか否か少し悩みました。ただ18話を想定以上に多くの方にご購入いただいたので、この部分を期待されていた方も多かったのではという反省から書いてみたのでアップします。有料としたので、読みたくない方は読まずに次へと言う選択肢もあって繋がるように

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女装官能小説「蛹と蝶」第19話「花散らし」

女装官能小説「蛹と蝶」第19話「花散らし」

 傾きつつある日差しが頬のあたりにさしこんで、ぼんやりと意識が戻ってきた。ウェディングドレスのまま、ベッドの上に寝かされていた。意識を失ったまま、雅美園の中にあるホテルの一室に運び込まれたのだろうか。
「目覚めた?スヤスヤ眠ってるから、そのままこの部屋とってもらっちゃったよ。」付き添っていた永谷が、目覚めたことに気づいて説明してくれた。ウェディングドレスを試着するなり、失神してここに運び込まれたと

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女装官能小説「蛹と蝶」第18話「偽りの花嫁」

女装官能小説「蛹と蝶」第18話「偽りの花嫁」

 眩いばかりに純白のウェディングドレス、目にも彩やかな色とりどりのカラードレス、和服の伝統美の最高峰とも言える白無垢や色打掛けなど、花嫁なら誰もが憧れる女性的な装いの極致が、広いスペースにずらりと並んでいる。明美と永谷は、結婚式場=雅美園の豪華な衣装室にいた。ホテルや結婚式場の一隅にこうしたスペースがあるのはもちろん知っていたが、自分が花嫁の当事者として足を踏み入れることになるとは想いもよらないこ

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女装官能小説「蛹と蝶」第17話「恥ずかしい花嫁修業」

女装官能小説「蛹と蝶」第17話「恥ずかしい花嫁修業」

 メイド姿になった明美が、姿見の中にいる。自らスカートもパニエも捲り上げ、フリル付のパンティを腿までずり下げたまま、指でケツマンコを弄りながら吐息まじりに呟く。「ご主人様が変なローションで明美のケツマンコを弄るから。痒くて自分のケツマンコ毎日穿るのを我慢できなくなっちゃいましたあ。」ここまで来ると、明が明美になることを押しとどめる要素は何もなかった。24時間のうちかなりの時間、明美としての意識が自

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女装官能小説「蛹と蝶」第9話・痴戯

女装官能小説「蛹と蝶」第9話・痴戯

 痴戯。

 痴れ、戯れる。

 そこから先は、まさにその言葉のままに、永谷と明美は性の戯れに堕ちていった。堕ちたのは明美だけで、永谷は冷静にシナリオを進行したにすぎないのかもしれないが…。トラップと企みに満ちた、永谷の言葉なぶりに、明の中に潜んでいたマゾメイド明美の血はすっかり目覚め沸き立ち、永谷の言葉と手技で心も体も玩ばれるがままになっていたのだ。玩ばれるがままになることが、より明美の快楽を強

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女装官能小説「蛹と蝶」第8話・唇と舌で

女装官能小説「蛹と蝶」第8話・唇と舌で

 永谷の「もの」を唇で。想像しただけで、明美の全身は被虐と恥辱の喜びにふるえる。フレアスカートとパニエ、そしてレースに包まれたパンティという、ふわふわとしたメイド衣装の下で、明美のペニクリは、もうはちきれそうにいきり立っている。さらに、その先の恥ずかしいシナリオを思い出しながら、言葉にしてみた。

「おフェラでございますね。このままここでいただいてもよろしいでしょうか?ご主人様。」

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