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\話が伝わらない人は〇〇がない!/

実は私、高校時代にこんな経験があるんです。

「同じことを言っているのに、なんで人によって説得力や伝わる力がこんなにも違うんだろう。。。」
みなさんもこんな経験ありませんか?

その時にすごく辛かった経験が、実はアナウンサーになるきっかけの1つになっています。



①表現力のすごさ

私が言っても全然相手に伝わらないのに、すごくコミュニケーション上手な、クラスで人気者の女の子が言うとみんなが『なるほど、そうだよね!』
ってすぐに納得していました。

彼女はクラスのリーダー的存在で人気者だから人が納得してくれた、ということもあります。

でも、もう1つの原因は
彼女が帰国子女だったんです。

小学校の何年間かアメリカに暮らしていた彼女は、発音や英語のスピーキングがとっても得意でした。
それだけに彼女は表情が豊かで表現力がすごかったです。

一方で私は、なんとなく自分自身のコンプレックスから、表情が暗かったんですね。

今ならわかります。彼女がクラスの人気者なのも、人にすごく理解されやすかった理由も表現力の違いだな〜って。

②顔の筋肉と使い方

この表情って、日本人が特に苦手な物なんですよね。

実は、ヤーマンという美顔器の会社が表情筋についてすごく深い研究をしています。

ヤーマンの発表によると、顔にある20種類ほどの筋肉のうち、日本人はたった20%しか使ってないんですって。

日本語は元々、あまり顔の筋肉を使わずに人に伝えることができます。

「目は口ほどに物を言う」なんていう言葉が日本にありますよね。
日本人は相手の目元を見て「こんな風に思ってるのかな」ってすごく細かい違いを判断できるような国民性です。

一方で、
アメリカ、ヨーロッパ、日本以外のアジアの方たち(中国や韓国)は相手の口元の動きや表情で、相手の心とか思いを判断しています。

そして発音・発声も口の奥の筋肉を動かさないと出せない音があったりします。

日本語以外の言葉は、顔中を使って発声するようにできているんですね。

ちなみにドイツ人はなんと、顔の筋肉の70%を使って話してるらしいんです。
これはヨーロッパの国の中でもすごく多い方なんですが、

・顔中を動かして喋るドイツ人
・顔の筋肉を動かさないで喋る日本人

そりゃ表現力が違いますよね。

③アンチエイジング

私が話し方講座で生徒さんたちにいつも教えるのは
「やりすぎてちょうどいい」
この話をするんです。

顔の筋肉こんなに使ったら、なんか演劇してるの?かっこ悪い。
って皆さん思いがちなんですが、そもそも顔の筋肉使えてないので、使った方がいいです。

それに顔、特に口周りの筋肉(口輪筋)って年齢によってもどんどん衰えてくるんですね。

ぜひ積極的に鍛えてみてください。
顔がリフトアップされて若々しい顔、アンチエイジングになりますよ。

表情を使うって相手に自分の思いが伝わるっていうことだけじゃないんです。

④話し方講座で学んでみたい人へ

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