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言語化はニガテな方が得なこともある

本音をうまく口に出せないで。

流暢に話せる人がうらやましく、何度も言語化スキルに憧れてきたのですが。

意外と、「言語化がニガテ」が武器になることもあると知れました。

・すぐに切り返せないので、いったん持ち帰るクセ(受容力)がつき

・なので必然的に、聴くに長けるようになり

・自我(感情のまま)では発さないあり方も身について

何もいいことはないと思っていた「言語化がニガテ」が、実はいい面ももたらしてくれていることに気づけたのです。

そして、そのうえで時間をおいてでも伝えることで

・「そんなに真剣に考えてくれていたんだ」という静かな熱意
・いろいろ言葉を選ぶ誠意
・相手目線もある俯瞰視点

が伝わり。

そうした人柄も伝わって、結局プラスに働く経験もできてきたからこそ

「言語化がニガテ」もときに武器になると感じ得ています。

***

「すぐに言葉にしなきゃ」と自分を変えようとせずとも、いい面を伸ばしたうえで不器用なままで愛されてもいい。=自己受容

そしてさらに、そうしていつも持ち帰って、気持ちを整理しながらいったん書くことで

わたしは、のちに書く道(仕事)にひらけていった。

こんな、ありがたいことってあるでしょうか。


「言語化がニガテが武器になる」。

著名な本もありますが、意外とそういう道もあるのだということもお伝えできれば幸いです。


流香

(追伸:なんでも受容しすぎるときは、発することでも自分を救ってまいりましょう)



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